拙宅HPは味の大西ラーメンのPRサイトと化してしまったのだ♪

味の大西でチャーシューワンタンメンを喰った/2000.11.25

Nanjaさん/KAORUさん/SEROWさん/かもしかさん/nonoさん@T-Shota
撮影者・nonoさん

20年以上味の大西との付き合いをしているけれど、
1ヶ月のあいだに2回もの大西詣でをしたのはかつてないことだ。
片道約100キロの道のりをTRANSALPは日常にしてくれる。

今回あのKAORUさんがカツ丼の量に屈して1/3も残す前代未聞の敗北を期した。
そのおこぼれに預かったボクは大西で始めてカツ丼を喰うことができた。ウマカッタ!!

 
企画第3弾にしてその姿を拝めることができた富士山。
某おやじのピースサインの上あたりに実際には富士山が見えているんでございます。
上段・Nanjaさん/KAORUさん/T-Shota
下段・SEROWさん/かもしかさん

すっかり晩秋の装いとなった椿ライン。大観山ドライブインの駐車場は
小春日和に誘われた多くのバイクであふれ、『大観山で富士山をバックに記念写真オフ』は
企画第3弾にして始めて富士山の姿をおぼろげに見ることができた。
とはいえ、富士山と一緒の記念写真となると光線に無理があってうまくない。
フィルターを装着するか外部ストロボを使用しないかぎり、背景の富士山との記念写真は
厳冬期でないと難しいようだ。『大観山で富士山をバックに記念写真オフ』は、
そもそもデジカメの許容範囲を逸脱した企画なのかもしれないことを実感させられた。


大観山を後に一路『甘酒屋』に向かう。
先頭を走っているのはDUCATI(といってもこの画像では識別不能ですね)。
鞍上はもちろん知らないヒトです。
手前からKAORUさん@SEROW-225/かもしかさん@SEROW-225/
SEROWさん@FZ-400/Nanjaさん@ZZR-600
 
快適かつ快速に時速70〜80キロで下りのコーナーを飛ばす。
相方のnonoさんはボクの肩越しで必死にシャッターを切るのである。
 
芦ノ湖への道は徐々に渋滞気味になっていくのであった・…。
が、これだけのすき間があれば立派なバイク専用道路である。(写真左)
ついにというか、やはりというべきか、観光バスが壁のごとく前を立ち塞ぐ。
しかぁし、先導者@NanjaさんはZZR-600の車格をものともせず突き進むのであった。(写真右)

バスに塞がれた上に路肩がない。一瞬のタイミングに乗じて
NanjaさんSEROWさんかもしかさんは通過していく。
「マジィ?」というボクの悲鳴が聞こえてKAORUさんは内心ホッとしたらしい。
「Shotaさんに無理ならわたしが止まっても許される」のが彼女の理屈なんだそうだ。
でもボクの理屈は「左がダメなら右があるさ」なのである。
黄色いラインをまたいで(よい子は真似をしてはイケマセン)バスの前に出る。
「あ〜、汚ねぇ!」とKAORUさんから罵られた。


芦ノ湖手前でNanjaさんSEROWさんがクルマのお尻について待っていてくれた。
「溝に落ちたんじゃないかと心配したぁ」と嬉しそうに言う。
溝蓋のない路肩を走るのはヤメようぜぇ、ね? Nanjaさんってばぁ。

大抵のバイク乗りってやつは、旅行ガイドに必ず紹介されている観光名所的なところとは縁が薄
かったりする。地図とにらめっこして美味しそうな路があるとアドレナリンが分泌するくせに、
吉川英治記念館とか玉堂美術館なんてのは目に入らないものである。
(注・奥多摩の名所です。個人的には好きなんですが、マスツーリングのとき「行こうよぉ」
とは誘えない)
つまり目的は『走る/走っている』ことにあって、
それがごく普通の街角や農村であっても走っているときに感じる風景で充分に感動しちゃうのだから、
わざわざ『風光明媚な場所』に行く必要はないのかもしれない。

ボクたちにとって大切なのは、点ではなく線なのだ。
箱根に行って芦ノ湖や大湧谷に寄らないでも平気でいられるのは、
どこそこの景色に感動するいじょうに、流れていく風景に感動する資質がボクたちのDNAに
組み込まれているからに違いない。それがバイク乗りが名所的な場所に必ずしもこだわらない
由縁なのではないかと、ボクは勝手に思い込んでいる。


かもしかさん/KAORUさん
SEROWさん/Nanjaさん


ウンザリするほどの渋滞をついてなぜに名所の『甘酒屋』を目指したのかというと、藁葺き屋根の
茶屋の前で記念写真を撮りたかったからに他ならない。
しかし店内は観光バスが運んだ団体客でごった返し、緋毛氈の敷かれた軒下の縁台ではアベックが
「画像送るよ」「でも開けないもの……」
「JPEGで送るから開けるよ」「でもぉ……」なんて会話している。
う〜ん フラれるな、これは!
とまぁ、そんなこんなでウロウロしていたらかもしかさんは時間切れで一足先に帰路についた。
残されたボクたちはというと、団体客に圧倒されてしまって甘酒を注文することも藁葺き屋根をバック
に記念写真を撮ることもできず、コソコソと店の裏手に伸びる旧街道跡の標識前で記念撮影をした。
しかもこの標識、ボクの頭の後ろには『便所』の2文字が隠されているのだ。
やっぱりボクたちは名所とは縁がないんだよなぁ。