ま〜た、素人板金塗装(懲りない私)


▲運転席側の一番後ろ部分
 今日は、2004年9月19日(土)。
 明日、明後日とあわせて3連休だ。
 わがStep君も屋根にヒビがはいって錆が浮くわ、運転席側のサードクォーターのひさし部分が赤錆で月面状態になるわ、あちらこちらにニキビのように錆が見苦しく噴いている。

 先日もたけうっちゃんと半田市内の黄色い帽子のお店で出会ったときに「武田さん〜、電化に走るのもいいけれど、先にこっちのほうやりましょうよ、こっちの方!」とコンコンと説得されたのである。
 よっさんの塗装が確かとてもうまくできていたので、できればよっさんがお願いしている板金塗装のショップへ出せるといいなと思う。



 でも、でもである。
 よく考えてみたら、(別に良く考えないといけないことではないのだけれど・・・)来週、知多市にある新舞子というところで、旧車のイベント(スチールのバンパーを持った車の集いだったような??)があるんだっけ・・・。
 いかんいかん、こりゃいかん。と、いうことで、朝のトースト2枚をセカセカと食べた後、新聞チラシの中から使えそうな大き目のものを抜き取って、サンダーを持ってStep君へ直行。

▲上のアップ(大穴)なぜ?
▲リアドア部分
 ギュィーンと錆めがけてサンダーをかけた。
 できれば、バンパーもはずして再塗装をかけておきたいところ。先日、錆で大穴が開いていたバックランプを修理したときに、一旦はずそうと試みてみたものの、ビスがさび付いていてビクともせず、とりあえず5−56を吹いてそのままほかして(「放置して」の意)ある。
 念のため、もう一度5−56をシュワシュワと吹きかけておこう。
 明日にでも、時間があれば、ちゃんと取り外して、裏からは防錆塗料、表側からは塗料を重ね塗りしてあげたいのである。

 やろうと思っていた部分の削りの方はというと、まあまあ順調に進行して、お昼までにあらあらの削りができた。

 サンダーの振動で、腕がジィーンとしびれっぱなしである。

 ひどいものである。サードクォーターのところなんか、大穴が開いている。
 ひょっとすると、この車、僕のところへ来た昭和54年以前にこのあたりを大修理していたのかもしれない。穴が開いているばかりか、一部は半田でつぎはぎしてある。あーと、でも、待てよ、前回の板金塗装のときに直した後かもしれないな??
 それにしても大きな穴だ。ジャンガリアンハムスターが2.3匹出てきそうな穴だ。
どうしたもんだろうね。途方にくれる。
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▲上のアップ(ひどい穴)連続
▲運転席側のおでこ部分(穴)


 とりあえず、お昼の腹ごしらえ。夕べの残り物のハヤシライスをチン!していただく。

 何気なく、新聞知らしに目をやると、HONDAのディーラーのチラシが目に留まった。
 「ん!」、「なんぢゃああああ!こりゃあ!」
 VAMOS MOOA2というらしい。

 なんか、どこかで見たようなデザインじゃな〜い?
 チラシをよく見ると、HONDAプリモ東海の限定パッケージングらしい。
 いやあ、よくやってくれたものだ。
 でも、せっかくならねウインカーレンズはやっぱりヘッドライトの上に配置してほしかったな。

 おなかもよくなったので、少し落ち着いて考えてみる。
 まずは、素材探しだ。と決め込み、ボデーの左右に大穴の開いたそのままの状態で、近くのホームセンターまで行ってみた。
 そこで、アルミシールと、亜鉛入り下地塗料、パテと、塗装剥離剤やらハケやら養生シートやらを約7,000円ほど買い込み、午後の作業へと取り掛かった。



 夕方、近所のおじさんとおばさんが孫の散歩にうちの前を通りかかる。
 おばさんが興味深げに足を止めて「うわぁ、自分で塗装しているの?!すごいわね!」と言って作業を覗きにきた。
ほんとに心から感心してびっくりしているように聞こえたが、ひょっとしたらそうでもないのかもしれない。
まあ、いいか。何せ、25年も乗り続けているのだから・・・この界隈では、自分のこと結構有名かもしれない・・・。このStep君だって、朱色⇒オレンジ色⇒朱色⇒アイボリーとくるくる色変わりしているし・・・

 「大穴が開いているんですよぉ〜。」、「古い車なの?」、「昭和48年式だから・・・」、「大切にしているんだねぇ・・・、手放せないね。」、「はぁ〜」てな会話が交わされた。
 ちょうどアルミシールを大穴にベタベタと張っていたころのことである。
 こんなんでうまく直らないよなぁ・・・。やっぱ、ほんとに板金やさんへださなきゃだめだよなぁ。と、思いつつも、楽しいからいいか?

 塗装剥離剤を屋根のひび割れ部に塗って、5分ほど放置すると、ブヨブヨと醜く塗装が浮いてくるので、へらでこそぎ落としていく。

 大方、気になっていたところはめくれたので、きれいに拭いて亜鉛入り下地塗料を吹き付けてやった。
こんなんで、いいのかなぁ?? かなり心配なのである。

 日暮れできょうのところは、作業中止。
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▲助手席側のおでこ部分(穴)
▲助手席側のひさし部分(穴)
▲おそらく裏側も錆だらけだろう

▲亜鉛塗装の上から心無くシール


 翌日の9月20日(日)、雲行きがちょっと心配ではあるが、まあ、大丈夫だろう。
 インターネットのポイント天気予報で見ても雨雲が近づいている気配は見られない。
 夕べの作業の続きからだ。

 まず、穴をふさぐことから・・・
 ホームセンターで買った「アルミシート」を適当な大きさにカットして、穴部分にペタッと貼り付ける。
 こんなんで大丈夫なのか?「アルミシート」?
 貼ってしまってから気が付いた。亜鉛入り塗料の上から貼ってしまったので、粘着力が全然だめかもしれない。でも、そんなこと気づいても、アフターフェスティバル!!

 10時を待って、やっぱり近くのホームセンターへ・・・
 ボデー補修用のパテを購入。
 大穴ふさぎようという、しかも、グラスファイバー入りで軽くて丈夫という速乾性タイプ(即完成ではないので要注意)のものをゲット。

 早速、チューブから1液をニュルニュルと出し、続いて濃紺色の2液を同じ長さだけチュルチュルと(長さは同じでもチューブの口径が違うので擬音もこうなるのです。)出して、手際よくかき混ぜる
 ややっ!確かにグラスファイバー入りということだけあって、繊維質のものがトキトキしているが、このおかげでなかなか混ぜにくいぞ。ボディに塗りつけようとしている矢先からなんだかゴワゴワしてきたなと思ったら、ほとんど塗り付けないうちに台紙の上で固まりになってしまった。

 固まるの早すぎるぞ!即乾性タイプ。



2度目は、濃紺色液を少々加減して程よい乾燥度を会得。なんだかいい感じである。

 リアサイドの雨といの下の部分は、ニュートンが発見した引力と戦いながら、苦労してパテを塗りつけた。
 大きく見えたパテのチューブも意外なほどにすぐ空っぽになってしまった。そんなにペタペタ大量に塗りつけたつもりはないのだが・・・
 仕方がないのでまたもや近くのホームセンターへ。
 今日2度目だ。

 今度ゲットしたのは、うすづけパテというやつ。これは2液を混ぜるのではなく、そのまま塗るだけでいいらしい。お手軽さ加減に負けて2本。
 しかし、これも口ほどにない。ニュルゥーと絞ったら、あっという間に空っぽになってしまった。
 まあ、それも仕方ないか・・・屋根の塗料をはがした部分に塗りつけているのだから・・・
 仕方がないのでまたもや近くのホームセンターへ。
 今日3度目だ。

 最初に塗り付けた大穴ふさぎようのパテがいい塩梅に固まっていたので、サンドペーパーを駆使して整形し始める。
 なかなかどうして、細かい粉がガンガン出るものの、でこぼこ消えず苦労。
 やっぱりサンダーか、と誘惑に負けそうになりながらも、じっと耐え、かまぼこ板とサンドぺーパー作戦を継続。

 薄付けパテのほうは、というと、こんちくしょう、なかなか固まってくれない。表面こそ指で触れてもべとつかなくなって皮膜化してはいるものの、いつまでたってもぐにゃっとしているのだ。
 低反発枕の反発しないやつみたいなのである。
 そりゃあ、曇り空で風もなく乾燥しにくいのかもしれないけれど、半日たってもこんな状態では、作業が進められない。
 時間は限られているのに・・・

 アルミシートの上に塗ったからいけないのか???
 あせりもあって、作業に一生懸命なので、パテ塗り途中の写真なし。
腕や肩や肘や指先がいたい。(ーー;)
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 明日中に終わるだろうか・・・と心配しているうちにいつの間にか眠り込んでしまった。
 連休3日目の今日もなんとか天気はもってくれそうである。

 がんばって最後までやらないといけない。肘の痛みをこらえながらペーパーがけ作業を継続した。
 薄付けパテは、昨日よりは若干硬くなって入るものの、やっぱりまだ完全ではない。
 でも、時間がないので可能な限り削って適当なところで妥協することとした。
 もう大人なんだから、いい加減で妥協することだっていつだっていくらだってできるのである。

 プライマーサーフェーサーを吹くところだが、実は、昨日ホームセンターでスプレーパテなるものを2缶買ってきているので、それを厚めに3度吹きしてあげた。
 特に、雨といの部分には重点的に何度も何度も、液状化してたれ流れるくらいに吹いてみた。

 今回の錆の大量発生は、雨とい部分の鉄板の溶接隙間から水分が浸入して発生したような気がしてならないからだ。
 前回のオールペイント時に、業者さんが良かれと思ってふさいでくれたことが、かえって仇になっていたような気がしてならない。
 そんな偉そうなことを書いているが、今回だってどうなるか知れたもんじゃない。
 結果は、時が知らしてくれる。(悪い知らせでは困るなぁ。)

 下塗りも何度か塗り重ね、その都度醜いでこぼこをできる限り平らに近づけて、とりあえず見られるようにはなったつもりだ。
 時間もあまりないので、オリンポスホワイト色(スズキアルトワークスの色)をスプレーする。すごい粉と臭いだ。

 何度も塗り重ねるので、これまたすぐにカラカラと空になる。
 1本がそんなに安いわけではないのに・・・まだ、完全には塗りきれていないのに・・・ホームセンターのペイントコーナーのオリンポスホワイト色は、もうないのである。ガーン!!!
 最後の1滴まで振り絞るようにスプレーして、またもや大人の妥協。

 この際、ついでに、この間の台風で自転車が倒れてできたグリルの傷も直してあげようと思い、写真のようにダークメタリック色をスプレーする。
 この色は、確か日産用の色なのであるが、なかなか純正っぽい感じの色なので気に入っている。
 ついでに、ナンバープレートのところも錆が浮いてきているのでちょっとだけ手直し。

 夕暮れが近づくころ、すべての養生を剥がしてなんとか完成。
 写真で見ると、結構イイ感じに写っているのでは?  (自己満足)

満足代・・・しめて13,872円なり

▲あちこちにアルミシール

▲ピンぼけですが、ほぼ完成状態

▲でこぼことれてないけど・・・

▲結構きれいにできたところ

▲まだ強く押さえるとぐにっとなる

▲まあ、こんなもんでしょう(ーー;)

▲あっという間に空き缶の山

▲ちょっと前と雰囲気違うでしょ!