富山日帰り強行ドライブ(2003.5.3)

なぜ日帰りで富山なのか?・・・まぁ無理に日帰りしなくてもよかったんだけど(正確には日帰りできませんでしたけど)、前々からある場所に行ってみたくて思いついたしだいでございます。GWはいつもなら女房の実家に帰省していたんだけど、丁度今年のGWは休みも短く中途半端なのと、我が家にはハムスターが2匹おり、いずれも老ハムなので連れて行くわけにも行かず、かといって何日も置き去りにするわけにもいかないのと、前々から行ってみたいってだけで特に宿泊するところなど取っていなかったもので、、、まぁ連休にいきなり行って手ごろな宿など取れるなんて思っていなかったから「よし、日帰りだ」って勝手に決めたのでした。。。車も新車にしたばかりだし富山までドライブすりゃ楽しいんじゃないかな・・・まぁ女房には迷惑な話ではありました(汗)

日帰り!って豪語していても実際には前の日の晩(だいたい22時過ぎ)に自宅を出て行くんだけど、富山に行くにはルートがいくつかあり(どこ行くにもいくつもあるがな!)東名経由で行くのならまず都内を抜けなくてはいけないわけで、例え夜遅くといっても都内は渋滞している場合が多いのでこのルートは却下。それに東名行くならそのまま女房の実家に行ったほうがいいからね(-。-) それと、中央道から白馬、糸魚川を抜けていくルートも都内抜ける為却下。んで、上信越道で長野抜けて行こうと関越に向かうことにした(最初からそのつもりだったんだけど)。

外環から大泉経由で行くのもこの時間では500円払うのもバカらしいので所沢から乗ることにしたのだが、行ってみたら渋滞の表示・・・「川越から乗ろう」っと川越に向かったのだが「川越ー東松山間渋滞」の表示・・・「花園から乗ろう」っと結局花園で高速に乗ったのだが、ここまで来るのに既に日付は変わっていた。後から思いついたんだけど、所沢まで向かっていたんだから、そのまま国道16まで出て八王子から中央道に乗ればよかったと、、、後悔した(-_-;) 花園から渋滞は無かったのだが、上信越道は佐久辺りで渋滞しているとのこと。そのまま関越道で北陸道まで行くことにした。長岡JCTから富山・石川方面へ。この辺から陽は昇り始めていた。やがて「富山県」の看板が出てきた。。。富山県は初めての地である。なんか初めての土地に行くと嬉しいんですよ。前々から行きたかった場所・・・それは「称名滝」である。「称名滝」は現在日本一の落差のある滝であり、その横には期間限定で現れる「ハンノキ滝」があり、、、、ってなわけでこの時期にしか見られない光景を拝みに行きたかったっと言う理由だけで富山まで来たのでありました。

「立山IC」を降りてナビにしたがって称名滝まで向かう。。。っが何しろ初めての場所。道路事情も詳しく分からないのでナビに従っても道を間違えたりして(実はナビを自分で取り付けしたんだけど、走行パルスのケーブルがしっかりと繋がっていなかったためナビがしっかり機能していなかったのでGPSのみではズレが生じるので・・・ってこんなことに気がついたのはこの2ヵ月後であった。。。)、「国道だから広い道なんだろうな」って意識があって突然道が狭くなったりすると「え?ほんとにこれで良いのか?」って疑心もあったけど、結局のところ1本道だったので目的地まで向かうことが出来た。このとき朝6時過ぎ。

富山地方鉄道の立山駅にはかなりの人がいた。それを横目にひたすら走り続けた。 やがて称名滝へ向かう道と有料道路の分岐にたどり着く、、、っが、称名滝へのルートはゲートがしまっていてさらに電光掲示板には「通行止 雪崩」などと書かれているではありませんか。。。ショックでした(-_-;)

有料道路は一般車通行止め。ここまできて目的のものが見られなかったら何しに来たのだろう?・・・このままあっけに取られていても仕方ないので有料道路の料金所の係員に話しかけた。「称名滝には行くことできないんですかねぇ?」っとたずねると「7時になればゲート開くよ」って・・・えっ?実は夜間通行止めであって朝7時からゲートが開くことになっているのであった(閉まるのは18時だそうです)。

ゲートが開くまで係員のおじさんと話していた。「雪崩があるみたいだけど滝見ること出来ないんですかね?」ってたずねると「駐車場まではいけるよ。その先の遊歩道は雪崩で観瀑台まではいけないよ」って事なので近くまではいけないけど、見られないわけではなかった。「ここから見える『悪城の壁』は景色が良いよ。あと美女平からの眺めも良いよ」って言われた。

富山の人はイメージとして関西訛りがあるのかと思っていたんだけど違っていた。どこかで聞き覚えのあるイントネーション・・・そう、長野の人のしゃべり方だ。考えてみたら山隔てて向こう側は長野県だ。

おじさんと話しているとゲートの向こうから軽トラが走ってきた。こっちにきて「熊が出たらしい」って、、、、マジかよ。。。ゲートが開く時間聞いたからよかったけど、他にも数台ゲートの前まで来た車で、事情を知らない方々はゲートが閉まっているのを見て引き返して行ってしまった。やがて時間が来てゲートが開いた。

悪城の壁・・・絶景である。これが一枚岩盤だとは、、、称名滝だけしか情報入れていなかったのでこのようなものがあるとは知らなかった(汗) 

ところどころで雪解け水なのか滝状になって流れているところもあった。

 


有料道路と称名滝ヘ向かう道との分岐点


通行止めの表示

悪城の壁

 

悪城の壁から流れる滝

 


称名平駐車場から見た悪城の壁。

 


立山山麓の案内看板

 

 やがて駐車場に着き車を降りる。「ゴーゴー」っと激しい水音。称名川の激流の音である。この音が滝の音かと思ったんだけど、実際滝まではかなりの距離がある。称名滝・ハンノキ滝が目の前にあるのに近づけない・・・残念である。それでも日本一の滝を拝めたのだからよかった。でもいつかは近くまで行ってやる!

 

滝を見たので「さぁ帰るか」って言うと「えー嘘やろー」っと女房がふてくされる。オレは目的を達成したからもういいんだと言うと「信じられへん!」っと、、、まぁ冗談だけど、でも他にどこへ行きたいかなんて考えていなかった。女房は富山市内で売っている「月世界」という銘菓がほしくて富山まで来たのだという。っと言うことで富山市に向かう。

 



称名滝(左)ハンノキ滝(右)
残念ながら時間帯が悪く逆光になってしまった

所々でこんな滝が見られた

スキー場ではこいのぼりが揚げられていた

立山に向かう 富山地方鉄道

 

 しかし1時間もしないうちに富山市内に入ってしまった。まだ朝9時前後。。。この時間じゃまだ店開いていないんじゃないの?っと思ったら開店していた。埼玉からわざわざ買いに来たっと言うとおまけしてもらった。

しかし、連休のせいなのか市内の道路はガラガラである。人もあまり出歩いていない。地方都市ってこんなものなのだろうか?県庁所在地で前橋、宇都宮や甲府や徳島など行ったことあるけどどこも人は少なかったなぁ。。。福岡や仙台や神戸なんか政令都市だけど思ったほど人がいなかったような気がしたしなぁ。。。まぁ人ごみがそんなにないって言うのは自分としては良いなぁって気分だけどちょっと不安。。。

このまま帰っても良いんだけど、女房は「宇奈月温泉に行きたい!」って言う。まぁいいか。ナビにしたがって宇奈月温泉に向かう・・・・つもりが途中で「ホタルイカミュージアム」などという看板を見つけてしまった。興味がわいて寄り道してみた。


富山市内を走る路面電車

 

取れたてのホタルイカを食すことが出来た。マジうめー!今はどこの名産でも地元に行かなくても食す事はできるけど、やっぱ産地で取れたてを食べないとダメ!釣りやるためにクーラーボックスは常に車載していたのでお土産に(って自分のところだけのもなんだけど)茹で立てホタルイカ買った(ホントは生買うつもりだったんだけどいくらなんでも家に帰るまでには味が落ちるだろうと思ったので止めた。ってかおばちゃんに「埼玉まで生買って帰るのは止めたほうがいいよ」って言われたんだけど)。ミュージアム内でホタルイカが実際に発光するのを見ることが出来るのでそれだけでもいく価値あるところである(有料)。

富山湾で獲れる魚介類がいる生簀

ホタルイカ
そういえば富山湾といえば蜃気楼が見られるところ・・・なんてタイムリー!丁度この時期に見ることが出来るというので蜃気楼がよく見られる魚津市に向かう(ホタルイカミュージアムがあるところは滑川市だけど魚津市との境にあるからそんな大移動するわけじゃない)。しかし、家を出てからここまできて初めて渋滞に引っかかった。魚津漁港の辺りはみんな路駐していて、しかも中途半端な停め方しているから停める所がなかなか見つからない。仕方ないので離れたところに停めて海岸まで歩く。どこに見えるのだろう?まだ現れていないのかな?ってしばらく眺めていると周りの人が「あ、出ているね」って、、、えっ?どこだろうとよく見てみるとうーっすらそれらしいものが見ることが出来た。まぁいいかな。。。。

魚津から見た富山湾。これだとよく分からない。。。

うっすら見えるけどよく分からない。。。


高台から見た宇奈月温泉

寄り道したが宇奈月温泉に着いた。トロッコ列車に乗りたいって言うので駅まで行ってみるとすげー人だらけ・・・仕方ないから温泉だけでも入ろうかなって思ったが、入浴のみの旅館探す気にならなくなったのでやめた。

この近くで入浴可の施設を探してそこへ向かう。それほど良いって所ではないけど温泉に入れただけでもいいかなって所であった。

その後道の駅「うなづき」でお土産に地ビールとソーセージを買って帰った。(帰ってから食べたイカ墨ソーセージはヒジョーに生臭くておいしくなかった。。。)

しばらく国道8号線を走っていた。すると「ヒスイ海岸」っという看板を見つける。なんでもこの海岸の中に転がっている石の中にヒスイの原石があるとの事。ってなわけで探してみる・・・っが原石がどんなものなのか解らずとりあえず緑色の石なんだろうと思ってそれらしい石を拾っていると女房が原石を見てきたので「それ全部ちがうでぇ」って言われた。近くでヒスイ売っているお店があって、そこでどんなものなのか見てみたら原石は白っぽくて中にうっすらと緑色の筋が見えたりするきれいなものでした。

国道8号線を走っているとトンネルの続くところがある(多分「天険トンネル」だと思う)。その中を走っていると山側に滝らしいものが見えた。

「あれ?今の滝だったのかな?」ってトンネルを抜けたところに駐車スペースがあったのでそこから歩いてトンネルの中に入っていった。そしたらやっぱりありました。「三段の滝」っと書いてあった。他にもあったはずなんだけど、トンネルの中央より富山方面寄りだったため確認しに行くのも車道を歩いていかないといけないため危ないので止めました。

(後で調べてみたんだけどどこにも紹介しているところがなく、そこがどこなのかわからなくて未だに調べているんだけど分かりません。) 


ヒスイ海岸


三段の滝


日本海に沈む夕日

親不知の道の駅で食事をする。外は夕焼け。陽も沈む頃である。

ここから高速に乗って帰ろうかなって思ったけど、帰りは別ルートで帰ろうと・・・それが間違いでした。

糸魚川市から国道148号線で豊科から高速乗ることにした。

途中に滝のあるところないかなぁって探していたらあるにはあったけど、すっかり暗くなってしまって滝はおろか滝までのルートが分からない。。。

小谷村の道の駅で地酒購入。これでホタルイカを肴に呑んだら美味いだろうな。。。

豊科ICから高速に乗ったのは夜10時近く。途中眠くなって女房が運転代わると言うけど、まだ1度も運転していない車にいきなり運転させるのはコワイと思ったのでPAなどで休み休み帰った。それに関して女房は不満であった。。。

結局帰宅したのは深夜2時3時ころだったか、、、、これって日帰りじゃねーよな?


道の駅小谷。温泉入浴可

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