
VW奮戦記
75年式VW BEETLE1303に90年から96年まで乗ってはいたが、故障がひどくて1年の半分は代車暮らし。そんなつらいつらい話を聞いてください。あなたの車が故障した時に、知っていて良かったなんてことがあるかも。
注意
VWはそんなに壊れる車ではありません。元気なおじいちゃんがいるように、病気がちなおじいちゃんもいます。私のVW1303は病気がちだったようですが、これを見てVWに悪いイメージを持たないでくださいね。
1.ハンドルが・・・
あまりの重さに曲がるのを断念!
日に日にハンドルが硬くなっていくのを感じてから1ヶ月。ついにVW1303は曲がることを拒否したのだ。このクーデターに対し全体重をかけて挑んだが、後続車がいたため断念。直進に切り替えた。そのまま直進でいける修理屋さんへGO。
原因は、ステアリングのギヤカバー(蛇腹状のゴムカバー)に穴があき、水が進入。だんだんサビが進行していったものだった。
2.ブレーキが・・・
ブレーキVSアクセル
アクセルを結構踏まないと進まなくなってきた。おかしいと思いつつスピードを保つため3速で走っていたが、2速そして1速に。そしてついにアクセル全開でものすごい煙をたてながらクラッチを繋いでも車は進まなくなってしまいました。
ブレーキペダルはカチカチ状態。訳も判らず修理屋をよびました。
原因は、ブレーキペダルを踏む度に、ブレーキのマスターシリンダー部からエアが進入し、ブレーキかかりっぱなし状態になったというもの。サイドブレーキを引いたまま運転するとブレーキオイルが熱くなりエアが溜まってしまうのと同じ現象。
富山へ行く用事があったため、左前輪のブレーキパイプよりエア抜きの方法を教えてもらい、エア抜きしながらのドライブになりました。
3.アクセルが・・・
国道を走っていたらアクセルペダルが無くなった。
何事かと思いアクセルペダルを見ると、なんとペダルが床に落ちているではないか。エンジンは快調に動いているのに進めなくなってしまった。
原因はアクセルワイヤーの切れ。単純だけどビックリしたなぁ。
4.メーターが・・・
おいおい暴れるんじゃない。
メーターがギュンギュンと唸りをあげ、10Km〜40Kmのあいだで振幅を繰り返す。あまりのうるささにオーディオのボリュームを負けない位あげて走っていた。そのまま2週間くらい走っていたが、突然静かになった。ついにピクリともしなくなったメーターに「フッ」と微笑みを返し次の故障までの2ヶ月そのまま乗りつづけた。スピード違反で捕まったら、『メーターの故障で...』といういい訳を考えていたが、整備不良というダブルパンチをくらうと指摘があり、不安なドライブ生活を送ってていました。
原因は、スピードメーターのワイヤーの軸ズレが原因。修理屋さん曰く、ズレた時点で持ってこれば切れなかったのに...。でもワイヤー替えても同じ現象になり、結局メーターまるごと替えちゃった。
5.朝1番は50メートル
寒いと動かんのかコラ
1月のある朝、会社へ行くのに国道へ出てすぐに車が止まった。しかたなく車を押して空き地へ。夕方帰ってきてエンジンをかけると直ってる。翌日また同じところで止まってしまった。またまた空き地へGO。症状はガス欠と同じ感じ。
原因はガソリンタンクからエンジンまでの間の水の凍結。もしやと思い水抜きをいれてみたら、それ以降再発しなかった。
日中の寒暖の差が激しいとタンク内に水が発生しやすい。油の中へ水は沈み蒸発することなく溜まっていく。これが原因でサビや凍結がおこってしまう。定期的な水抜きの投与、ガソリンタンク内の空気の量を減らす(満タンにする)ことが防止策になる。(これはスタンドでバイトしてた時にお客様に水抜きを売っていたときの文句)
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