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今月の無駄遣い


ロシアン・トイカメラについて

最近買ったカメラたちです。どれもチープでなかなか可愛らしいものばかりです。
いかにも写らないようでちゃんと写る。しかしそれでいてちょくちょく写らなかったりする、
<このフレーズはFantastic Camera Galleryさんより拝借。とても充実したロシアカメラサイトです。>
「写る」を「走る」に読み替えてみると、フランス・イタリア車について語っているようですね。


lomoスメナ8M 一部で有名なロモLC−Aを作っている、レニングラード光学器械協会(lomo)のカメラ。プラスチックボディでおもちゃのカメラのように見えますが、結構シャープな描写がするのが評判です。レンズはインダスターレンズT43というのを搭載。ちゃんとしたガラスレンズです。アルミ鏡胴が格好いい。距離・露出。シャッター速度ともすべて目測のシビアなカメラです。

作例を載せるといいんでしょうが、箱根で撮った1本はどれも薄ぼんやりした暗い風景ばっかりで。実力発揮は次回のお楽しみ。

90年代前半に既に生産は終了しています。一時ネットなどで安価に購入することができましたが、最近非常に入手が難しくなっています。


lomoスメナ8M スメナ8Mにはカメラ前面のネームプレートが黒いのもあります。カメラの機構と内容は変わりありません。

バックは赤軍の兵士徴募ポスターです。ロシア革命後の内戦期のもので、有名なアンクルサムのポスター「ジョニーよ銃をとれ!」と構図がそっくりです。明らかにパクりですね。こんなポスターで赤軍に志願する若者は少数で、実際には白軍赤軍とも狩りこみのような徴募を村々で繰りかえしていたんでしょう。


AGAT18K みなさんスメナ8Mの次に購入するカメラがこちら。同じLOMOという名前でも、ベラルーシにあるbelomo社が生産しているものです。タバコの箱程度の大きさのハーフサイズカメラですが、レンズはちゃんとガラス製です。これにフィルム入れるとなかなか撮り終わりません。ハーフサイズカメラで撮ったフィルムは、0円プリントのお店を選んで現像に出しましょう。

ちゃんとしているのはレンズだけのようで、世界でいちばん不良品の多いカメラとして有名です。初期故障率3割!といいます。うちのはフィルムカウンター以外はちゃんと動いております。幸運を神様に感謝しました。

こちらもすべて目測式カメラ。


lomo135BC
 ロモ製。スプリング巻き上げカメラというイロモノ的な企画から作られたカメラです。ロモ好きがつい手を出してしまうタイプ。軍艦部の大きなダイヤルを回してスプリングモーターをチャージします。撮影するたび、ビヨーン。ビヨーンとうるさい(笑)ふざけたカメラです。

レンズはスメナ8Mとおおむね同じインダスターレンズで、こちらはF2.8とすこし明るいのが付いていて、得した気分にさせます。

底蓋を外してフィルムを装填しますが、構造的にここのネジが甘くて、底部からの光漏れがときどき起こります。ほとんどの所有者が光線漏れを経験しております。止揚しがたいしようがない仕様だが使用できない程ではない。


lomoスメナ35
 ロモ製。スメナ8Mの後継機種ですが、95年ころまで生産されていたとも、まだ生産中ともいいます。レンズなどはまったく同一で、シャッターチャージも手動のままです。全体がプラスチック製となり、わずかに小さくなりました。

スメナ8Mはレンズ鏡胴やボディ四隅が角ばっていて、手になじみにくい感じがします。ストラップもなくて、どうも持ち歩きにくい。同じレンズをつかったスメナ35が今のお気に入りの散歩カメラです。

写真のカメラのように、フォクトレンダーの露出計を乗っけて持ち歩いています。空シャッターならぬ、空露出を測ってお勉強中です。



SHARAN買っちゃった。

開発はおもちゃメーカーのバンダイ(子会社のメガハウス)
三脚などを販売しているキングで発売。
ライカIIIfを1/2で再現したカメラです。
全幅7.5cm×高さ4.1cm
このサイズで93gと、結構金属感・質感は高い。
レンズは15mm f5.6 フィルムサイズはミノックス
限定500台のうち、No.379です。

しかし「カメラの写真」とか撮るようになるとちょっと危険だよなあ。あらたな散財のネタか....

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