けもりんとは

主催者から入会希望者へ

「けもりん」ってのは「獣道と林道を走る会」の略なわけで、別に山を走れればなにやってもいいってわけだ。一応、オフロードバイクで自走(※1)っていう原則なんだけど、たまには車載組(※2)もいて物量キャンプもやってる。

メンバーは暦通りの休みがほとんどなので、一番多いイベントが仙台近郊の日帰りツーリング。クラブが出来てから5年以上なんで、仙台近郊の林道には詳しい。だからといってみんなのレベルが高いって訳ではない。学生が多いからメンバーが次々変わって、常に初心者がいるんだ。だから、その日の集合メンバーに会わせて(※3)行き当たりばったりでツーリングしてる。あと、ある程度の希望が集まれば遠くへいく。たとえば「南蔵王林道」(※4)とか「鳴子往復」(※5)なんかがある。最低でも2人は中級以上の人間が行くようにしてるので、迷う心配とマシントラブルの心配はない。初心者には走ることに専念してもらったほうがいいとおもってるんだ。自分が初心者だったころにはどこを走ったか考えるような余裕はなかったからね。

ちなみに、ライディングテクニックについてもみんな自己流。習ったことも練習したこともない人が圧倒的に多い。多分、本当に速い人は林道ツーリングなんかしないんじゃないかって気もする。3〜4年前はスピードにこだわってたけど、いまは走破性(※6)に重点が移ってる。

バイクは圧倒的にHONDAが多いけど、自分で工具とスペアパーツをもつなら(※7)他のメーカーでも問題なし。HONDAが多いのは信頼性の問題だと思う。

残念ながら、バイクにワックスをかけるような人は「けもりん」に合わないとおもう。「けもりん」の基本は「バイクを使って楽しく遊ぶ」 バイクに対する愛情はたりないのかもしれないな。でも、山を好きなことは確かだよ。

※1 目的地まですべてバイクで移動するバイク本来の姿

※2 目的地までバイクを車に乗せて運ぶ軟弱者のすること

※3 休日の9:00AMに牛越橋近くのサンクスというのが定番

※4 宮城県蔵王町から山形県上山市を結ぶ山脈越え林道(ダート25kmくらい)

※5 仙台の泉ヶ岳から鳴子まで可能な限り林道をつなげて往復する(ダート200kmくらい)

※6 みんなが転ぶところを笑いながら泥をかけながら通過する能力

※7 他のメーカーだと工具が違うし、部品も互換性がない