CRM50リミッターカット


馬力計測トップへ

88年式CRM50のリミッターカット。


リミッターカット


88年式CRM50は、それ以降の年式のCRM50とCDIが異なるため、
リミッターカットに悩んでいる方も多いと思います。
(昔はキタコ製のパーツがあった様子ですが、最近は見かけなくなりました。)

ネットでよく紹介されている方法では、チェンジスイッチを外し、
その先のシフトドラムのピンを引き抜いたり折ったりして
チェンジスイッチを殺す方法が紹介されてます。

 ただし、この方法にはデメリットがあります。
ニュートラルランプも死んでしまうことと、
元に戻すときに多少の出費が必要な事です。

 ちなみに、チェンジスイッチ自体はミッションケースを貫通しているため、
外しっぱなしにするとミッションオイルが抜けます。
また、チェンジスイッチをCDIから切り離すと、
エンジンがかからなくなります。よく考えてありますね〜。


200円リミッターカット


 私は、元に戻せない加工は怖くてあまりやりません。そんな私がやった方法は、
チェンジスイッチの信号と同じダミー信号を送るようなパーツを作って
チェンジスイッチの代わりに装着する方法です。
 ダミー信号を出すと大層な事を言いましたが、非常に簡単です。

リミッターカット CDI

CDIの右上の赤白の線が出る所から3本10kΩの抵抗を出して、
それぞれ左上、中段左右と結べば完成です。
<材料、方法>

予算は、コネクター35円、
コネクター用端子30個入り150円、
10kΩ抵抗3本30円、
合計215円でした。
作業時間はおよそ30分、お手軽です。


リミッターカット

試作の写真は上の通りです。しかし、雨対策として、
同じ構造で、抵抗部分を樹脂で固めたのも作りました。
(最初に紹介した写真です)

リミッターカット改



 <考察、追補:チェンジスイッチの構造。>

リミッターカット チェンジスイッチの配線

チェンジスイッチは、1速、2速、3速の場合は、
赤白−緑赤、赤白−白黄、赤白−赤青の間に10kΩの抵抗で導通があります。
この導通が一つでも切れると、エンジンはかからなくなります。

リミッターカット チェンジスイッチの配線

そして、4速では、緑赤−緑(アース)、5速では白黄−緑(アース)、
6速では赤青−緑(アース)の導通のスイッチが入ります。この導通が追加されると、
リミッターがかかります。なお、青黒、茶黄は完全なダミーのようです。
よって、1〜3速の時の信号(接続パターン)である
「赤白−緑赤、赤白−白黄、赤白−赤青の間に10kΩの抵抗で導通」を作れば、
立派なリミッターカットとして機能します。

チェンジスイッチ(¥3500〜、時価?)を別途に1つ購入し、
1〜3速のどれかのポジションに固定してどこかにぶら下げておき、
CDIにダミーの信号を送る方法もあります。
出費はかかりますが、ある意味純正リミッターカットです。

レア車にお乗りの皆さん、リミッターカットを考える際、
一度配線図をご覧になることをオススメします
自作でしたら意外と簡単にできるかもしれません

前(番外編〜2号ギア比変更?〜)へ       改造記 目次へ       次(タンクのサビ取り)へ
 

目次

馬力計測トップへ

管理人へのメール

micrmjp@yahoo.co.jp



このページは GeoCitiesです 無料ホームページをどうぞ