CRM50-4号初期化


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バイクの整備、点検、調整は自己責任で!
自信のないところは専門家に任せましょう。
また、この計測、整備、調整はあくまで一例です。
すべての方に同様の効果が出るとは限りません。
現状
CRM50-4号の初期化の様子です。

うちに来た時のCRM50は、
エアクリーナーのスポンジ無し。
チェーン伸び。
フロントアクスル曲がり
フロントディスク曲がり
等々、何でもありの状態でした。

とりあえず、中古のエアクリスポンジを装着し、
走行したデータが青線です。


  左:馬力   右:トルク

思ったよりは見やすいグラフでした。

カタログデータでは、
最大出力7.2馬力、最大トルク0.6kgmですから、
多少のヤレはありそうです。
ちなみに、走行抵抗に関しては、
メーカー公称の走行抵抗の情報を用いて補正しました。

初期化メニュー実施

初期の整備として
エアクリーナー新品交換
チェーン調整
フロントアクスル交換
オイル交換
を行いました。

そのデータを先ほどのグラフ上で重ねてみました。( 整備後:赤線)


  左:馬力   右:トルク

 体感的には相当に違いました。数字以上のフィーリングの変化でした。
特にエアクリーナー交換後は、高回転が明らかに伸びている感じ。
ピークパワーの数字だけでなく、高回転でのタレが小さくなっているのが
効いているのでしょう。

 単純にピークパワーでは0.5馬力の差ですが、
フィーリングはトルクで決まるようです。
また、パワーよりトルクの方がグラフ上で差が見やすい気がします。

ちなみに、0.3kgのトルク(加速感)で走るには、
整備前は4500rpmでクラッチミートしなければいけなかったのですが、
整備後では3000rpmで同じ加速感が得られます。

 しかしながら、5000rpmの谷が気になります。
最初は気のせいかと思ったのですが、
この日のほとんどの計測では、多かれ少なかれこの谷が観察されました。
(このグラフはあえて極端な例を載せましたが…)

考察

 本来なら、一つ一つの作業ごとにデータを取っておくべきだったのですが、
そのころはこのようなページを作るなどと想像してなかったため、
細かいデータ取得まで頭が回ってませんでした。

 しかしながら、初期化の重要性がわかったと言う意味で、
この計測、分析は非常に有意義でした。

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