馬力考察−馬力測定の方法


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馬力測定の方法


計測は実走で行います。
ギア比は3速(ないし2速)に固定して、フル加速を行います。
1,2速である程度速度を乗せたら、すぐに3速に入れて下さい。
3速で少しでも加速するなら、3速での計測をお勧めします。
3速(ないし2速)できっちり加速した範囲がパワーカーブになります
低速のパワーカーブを記録したいのであれば、低回転を使って下さい。


上のグラフは馬力測定の際の生データです。
横軸が時間で、縦軸が回転数です。
0.1秒刻みで回転数が記録されています。


青のグラフは、ある方の計測例ですが、
レブリミット付近でシフトアップしてしまっているため、
2速、3速では8500回転以下の 中低回転を使っていない状態です。


赤のグラフを見てください。
1速でそこそこ速度を乗せた後、すぐ3速に入れ、
半クラでの加速もなるべく短くして。すぐ繋いでおります。
そのため、5000回転付近からの加速が記録できました。


双方の計測結果です。※注
赤の方は、最高出力、中低回転のデータが記録されてますが、
青の方は、中低回転のデータはおろか、
最高出力発生回転域のデータまで記録されていません。


以前に「加速を元に運動エネルギー変化を記録」と説明したことで、
「加速が悪いところを記録すると、馬力が低く出る」と
誤解を招いてしまったかもしれません。
もちろんそんなことは一切ありません。

しかも、「加速が一番いいところを記録したい」と考えたりすると、
体感加速に惑わされて、むしろ最高出力の回転域を外してしまいます。
可能な限り低速から計測を行ってください。


※注:回転数は0.1秒刻みで記録されますが、
計測結果は、統計処理、平滑化処理の都合のため、
0.3〜0.5秒毎の移動平均となります。
このため、仮に5000回転前後から記録しても、
その前後の回転域でのデータは誤差が大きいため、
場合にっては6000回転前後からの結果しか表記できません。
そういった意味でも、低めの回転数から計測してください。


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