指揮車・指令車

現場での最高責任者が乗車し、災害現場で活動隊が安全で効率よく活動する為に指揮をする為の車両です。内部には各種通信機器、原因調査用のカメラ等を積載しています。

指揮車

川崎市消防局川崎消防署配備 シャーシ:イスズKC-JCRGE24 製作:1998年 東和オートサービス

黒く塗ればすぐにでも街宣車として使えそうなデザインですが、この車両は、いすゞ自動車が自治体向けに販売している救援車シリーズ(給水車やキッチン車、照明車、造水車等がある)の情報システム車をベースにした車両です。側面にはLED表示灯、大型スピーカー、天幕、照明(側面の白い部分)などを備え、後部ドアを開くと36インチ大型モニタがあり、屋根上のBS/VHFアンテナによりテレビが受信できます。また、内部には簡易ベット、ビデオデッキ、パソコン、発動発電機(2.5KW)等を装備しています。この車両は更新されました。

指揮調査車


車両前面

車両後部

車両側面
 

内部作戦席・運転席リモートCCDカメラ


知多中部広域事務組合消防本部半田消防署配備 シャーシー:三菱KK-FG50EB改 製作:2000年 三菱自動車テクノサービス

 この車両は三菱自動車の高規格救急車「ディアメディック」4WDをベースにした指揮車です。屋根上には指揮台(柵は組み立て式)、車両左側には手動式天幕を装備し、全面にウィレン製フラッシュライトを備えています。側面のフラッシュライトは青色にしており、現場で指揮本部の位置がわかりやすいようになっています。(走行中は点灯しない)側面、後部のガラスはスモークガラスにし、事情聴取時のプライバシーに配慮しています。内部には車載無線機、携帯電話、FAX、カーナビゲーション、発動発電機など積載しており、後部には関係者の事情聴取や作戦会議が行える対面座席を装備している(防水シートカバー付)。運転席中央にはリモートCCDカメラが装備しており、携帯電話を通じて司令室に現場の状況を静止画を連続で送信する事が出来ます。床面は約20cmかさ上げしており、スコップなどの原因調査用資機材や屋根上の指揮台への昇降用梯子など長物を収納しています。

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