大分ツーリング

週間天気予報では、お盆の期間は晴れと出ていたが、
お盆の時期が近づくにつれ次第に雨マークがポツポツと目立ち始め、
出かける前の日の月曜日は、雨そのものだった。

「これは、明日も雨か。」

予感は的中した。
いや、予感と言うよりも、いつものことだから、通常通りということでしょうか。
(;^_^A  苦笑い


雨が何時間か前に降ったみたいで、道路が濡れている。
7時に出発する頃には雨も止み、合羽なしに出かけることが
できそうな状態になっていた。神様の哀れみかぁ・・・・。


今回は大分県別府市で、教会の集まりがあるというので
ついでにツーリングを楽しもうという計画。

受付が始まる夕方7時までは、どこかで遊べそう。
何処行こうか?と迷ったあげく、延岡から高千穂峡へ回って
それから竹田市へ寄って、会場に到着という計画を立てた。

7時に出発し、10号線をひたすら延岡へ向けて上っていった。
宮崎市を抜けたあたりから、少しずつ雨が降り出して来たので
仕方なく合羽を着ることにした。
雨男の早田さんも楽しそう。(∩.∩)



で、この場所で合羽に着替えて正解。
これをちょっと過ぎたところから、大粒の雨。
殴るように降ってくるものだから、ヘルメットと首の間から雨がうち込んで
合羽の中が濡れてしまうほど・・・・。

「お〜〜〜い。照る照る坊主の雨男さん。何とかならない物ですかね。」
(/--)/
と、叫びたいくらい。

しばらく行くと、願いが通じたのか、晴れ間が見えだし快晴となった。
う〜〜〜ん。彼は本当に照る照る坊主かも知れない。

合羽を脱ぐためと、トイレ休憩のためにハマグリの里に寄ってみた。



そこにはハーレーの集団がたむろしていた。
ナンバーは全て徳島ナンバー。
しかも、その数は20台を越えている。
こんな集団と一緒に走れたら、最高だろうな。と思うくらい
バリバリに改造した物ばかり。

私と早田さんのバイクをハーレーの横に
並べたのだが、私たちのバイクが品祖に見えてしまう。σ(^◇^;)

「ん〜〜〜。いつかは僕もハーレーだな。(−o−)y−゜゜゜゜゜」
    
注)  牧師さんは、たばこは吸わないのよん。

トイレ休憩をすませ、延岡へ。

お盆ということもあって、車の数も多い。
そのぶん、事故も多い。
延岡に来るまでに、2回事故現場を見てしまった。

行楽地に行く予定のはずが、事故で全てがおじゃんになってしまうのは
ちょっとかわいそう。
僕らも気をつけなきゃ・・・・。


延岡から218号線に乗って、高千穂峡へ道を上って行くと
対向車線の車が、やたらとワイパーを動かしているのに気づいたので
また合羽を取り出し、着ることにした。

ワイパーを動かしていると言うことは、この先、雨の境目があるということだ。
急いで合羽を着ていると、犬が寄ってきた。



写真慣れしているのか、カメラを向けるとこっちを向いてくれる。
なかなか、賢い犬だ。
一緒に鬼退治にでも行きますかね???

合羽を着て出発すると、やはり雨の境目があった。
あ〜〜〜合羽着ててよかった。

途中、雲海橋という所を通ったが、雨のため見れる物ではなかった。"(・_・、)"
晴れていればきれいな所なのだが・・・。


雨が止み始めた頃に高千穂峡に着いた。
都城からトイレ休憩を含めて5時間といったところだ。
高千穂峡は車でごったがえしていた。
駐車待ちの車の列ができている。
バイクはそんなの関係なし。
バイクはどうぞ、どうぞと、バイク専用の駐輪場に案内されるのだ。
こういう観光地にはバイクがいいぞぉ。

さて、高千穂峡といえば、
ボートに乗って下から渓谷の眺めを楽しむというのが
定説・・・・いやいや、定番なのだが、
ボート乗り場に行ったら、「待ち時間40分〜1時間」と表示されていた。

これだけ、人が多いとそうなるわな・・・・。

しかたがないので、アイスを食べながら歩いて散策をしてみました。
ここで食べることの出きるアイスは、
日向夏ソフトクリーム。一個300円だ。



味は・・・というと、日向夏(みかん)の風味が
うっすらとするような感じ。

隣のおじさんも興味津々に、彼の評価を伺っている。(*^^*)

ソフトクリームをほおばりながら、高千穂峡のメインである
渓谷のほうに足を進めてみた。



なかなかきれいな所だ。


さて、高千穂といえば、神楽が有名です。
どんな所か見ておくのも勉強だと、高千穂神社に行ってみることにした。



資料館が閉まっていたため、何も見ることができず
外での写真撮影となった。

感想としては、
巨木に囲まれた神社という感じです。


一応見るところは見たと言うことで、竹田市に向けて出発した。
竹田市の観光は「キリシタン礼拝堂」や、
滝廉太郎の荒城の月で有名な「岡城跡」を見る予定だ。

しかし、竹田市への道が見つからない。
30分ほど迷ったあげく、ちょっと一休みということで
高千穂の入り口にあるジョイフルで昼食をとった。

いつもは閑散としている(?)、この高千穂のジョイフルも
今日は書き入れ時とあって、たくさんの人でにぎわっていた。
注文の品も若干遅くなるといわれるほど。

ま、ホットコーヒーをお代わりしつつ待つか・・・・。

頼んだのはカルビ&キムチ定食。
まあ、まあの味だった。

腹一杯食べて、いざ竹田市へ道を急いだ。
道は、ようやっと見つけた県道7号線。
この道が地図上で近いように見えたので、この道を選んだのだが
車一台通れるくらいの細い道。
しかも、カーブばかり。
どちらかというと「林道を舗装して県道と名付けました」という感じだ。

アクセルを開けると、すぐブレーキの繰り返し。
僕のバイクはスクーターだから、それで良いのですが
早田さんのバイクは重たい曲がらないアメリカン。
2速、3速、ブレーキ、2速、3速・・・・とギアチェンジの繰り返しで、
かなり苦労したらしい。

他の道にすれば良かったかな???と思うが
対向車もあることからすると、やはりこの道が
一番の近道なのかもしれない。


一時間ほどそう言う山道を走っていると
小さな町のようなところに出てきた。
しかも標識には「キリシタン礼拝堂」とか書いてある。

あれ?もしかして、ここが竹田市?
僕がイメージしていた竹田市とはちょっと違ったので、
ちょっとあっけに取られてしまった。

まあ、いいか。

キリシタン礼拝堂を見ようと標識に導かれながら進んだ。
竹田市は城下町なので武家屋敷通りがある。



この横を入っていくと礼拝堂があるらしい。
しかし、礼拝堂といっても、隠れキリシタンの礼拝堂。
もちろん密かに礼拝が行われていたので、秘密の場所らしい土手の中腹にあった。
入り口がこのようになっていて、中は空洞になっている。



10人くらい入ることが出きるだろうか。
しかし、入り口が狭い。
「狭い門から入れ!」と言われたイエス様のお言葉通りに作ってあるのだろうか?
太っている人は絶対入れないような感じだ。


その横に神父の住居がある。



この岩のくぼみが神父の住居だったらしい。
キリシタン禁止令のキリスト教迫害の時代、命を懸けて信仰を守り通し
その生活全てをイエス様に捧げた神父の生き様を、この住居跡から
感じ取ることができた。

同じ信仰者として、僕はそこまで捨てきれるだろうか?
と一瞬考えてしまった。
もしかしたら、豊かになりすぎているのかも知れない。(>_<)

さて、気持ちを新にして、岡城跡に行ってみた。
ここは天守閣があるわけでもないのに、入園料300円。
中は広い広場と、どこの城にでもある石垣があって、
奥の方には滝廉太郎の銅像が建っている。
それだけ・・・・・。

おもしろ半分に滝さんの銅像を撮ってみた。

銅像だけに
「どうぞぉ、どうぞぉ」と、滝さんが言っているようでした。(*^^*)



ただ、ここは眺めは抜群だ。
今回は曇ってて見えなかったが、快晴ならば九重連山が見えるそうだ。



向こうの方に、濃い雲が掛かってるところが、九重です。
紅葉のときは、この辺きれいだろうなぁ。

そろそろ、時間も押し迫ってきたので
別府へとバイクを走らせた。しかし、どこも大渋滞。
仕方がないので、アクセルをふかしつつ、車を威嚇しながらすり抜けしてみました。
マフラーを換えてあると、かなり威嚇として使えるのね。
ほとんどの車が道をあけてくれました。(*^^*)

それで、なんとか別府に着いたという感じでした。
車で来ていたら、何も見れなかったでしょうね。
明日は何処に行きましょう〜〜。