
経緯
事故後、バイクが無いために、バイクに乗れないつらさもあって
11月25日に義妹の弟にスクーターをもらった。
人気車種(?)のホンダ Dio ZX (AF35)。
しかし、長年乗っていなかった為、ほとんど不動。
もちろんバッテリーは死んでいる。
キックでエンジンを掛けるのだが、
キャブが悪いのか、アクセルを吹かすとエンジンが止まる。
だから、ほとんど不動なのだ。
外観は転けたと見られるダメージを受け、
至る所錆びだらけだ。
特にひどいのがフロント&リアホイル、リアショック。
またフロントショックはオイル漏れをおこし、
フロントブレーキのディスクはブレーキパットにへばりついて動こうとしない。
それに付け加えリアブレーキは全然利かない。
「これをもらうより、バイク屋さんで他のを買った方が良いんじゃないか?」と
義妹に勧められたが、動くスクーターを買ってはしまっては、面白みが無い。
まあプラモデル感覚でレストアしてみようかと思い立った。
でも、本当に速く、軽やかに動くまでになればよいが・・・・・・。
名義変更と排気量変更手続き(11月26日)
まずは名義変更からしなければならない。
市役所で名義変更が出来るとHPで読んで
早速、名義変更に必要な事項を聞きに行った。
125cc以下のバイクの名義変更は、
市民税課で取り扱う業務らしいのね。
やり方は簡単だった。
ナンバープレートを持っていって
紙に元の所有者の名前、住所、バイク名、排気量、車体番号を書いて
その下に新しい所有者の名前、住所を書いて印鑑を押すだけ。
だから、元々の所有者の所へ行って印鑑を押してもらったりしなくて済む。
義妹の弟は串間市に住んでいるので、ナンバーは市外ナンバーだったが
市外でも市内でも名義変更の手続きは変わらないようです。
さて、名義変更を済ませたが
どうせ不動のスクーターをレストアするんだから
この際、排気量もアップして見ようと
ついでに原付2種の手続きもとってみた。
ホンダDioのボアアップキットは
デイトナから68ccのキットが出ているはず。
これを乗せる予定として・・・・。
では、手続きはどういう事をするのかというと、これも簡単。
所定の紙に、排気量、車体番号、住所、名前、職業を書いて印鑑を押すだけ。
あるお役所では、ボアアップキットの説明書と買ったレシートを
申請書と一緒に出さなければならないところもあるとか。
それをどこかのHPで以前拝見していただけに
今回あっさり終わって、なんか拍子がぬけてしまった。
待つこと2分で原付2種の黄色ナンバーをいただいた。
原付2種ってどんな利点があるのかというと
時速30kの制限速度から解放される事と
「二段階右折」という、ややこしい曲がり方から解放される事だ。
税金は200円アップの年間1200円と言うことだが
200円で2つの事から解放されるのであったら
原付2種の方がいい。(*^^*)
自賠責保険加入(11月26日)
次にすることは自賠責保険に入ること。
実際、道路に出て走るまでに、まだ時間が掛かると思うが、
スクーターの調子を見たりするためには、道路に出て
少し走ったりすることもあるだろうと、自賠責保険に入ることにした。
お巡りさんに見つかったら、罰金が課せられるとか・・・。
掛ける年数は1年だともったいないので、2年かけることに。
バイクショップで自賠責保険を掛けるのが一般的だが
本当は保険業務を代行しているだけ。
実際は自賠責保険も保険屋さんがしているのだ。
まあ、何処で手続きしても、値段は一緒だけどね。
で、いつもお世話になっている東京海上の広村さんにお願いした。
2年掛けて9500円。
この9500円が無駄にならないように
レストアに励みましょう。(*^^*)
フロントディスクの注文 (12月3日)
まずはきちんと走るように!・・・・と、バイク屋さんにスクーターの
フロントブレーキのディスクを注文しに行った。
フロントブレーキのディスクは、義妹の弟が以前転けた時に
かなりの衝撃で曲がっているらしく、タイヤが綺麗に回ってくれないのだ。
バイク屋の社長は
「ディスク交換で1万円くらいかな。
ディスクを削って修理するのは5千円くらいだね。」と言う。
しかし、ただでもらったバイクは、修理にお金がかさむから
やめた方がいいとのアドバイスも。
でも、バルカンを買ったとき、
チョイ乗りの為に修理して乗らなければならないのだ。
ディスクを削って修理してもらうのもいやだから
新しいディスクを注文する事にした。
分解 (12月3日)
さて、バイク屋から帰ると、早田さんが遊びに来ていたので
早田さんとスクーターをバラス事にした。
何故、分解が必要なのかというと
1.外装の塗装のため
2.カウル内の部品点検の為
3.錆を綺麗に落とすため
この3つだ。
特に義妹の弟が乗っていたときの
転倒傷がカウルにたくさん着いているので
改装は再塗装しなければならない。
さて、外すことになったのは良いのだが
マニュアルが無いために、
何処からどうネジを外せばよいのか全然分からない。
まあ、適当に外しましょう!と力を入れたりすると
「ボキッ」という音がする。
あ!やっちゃったか・・・ (゜O゜;
パーツの爪を折ったみたいだ。 ふきふき"A^^;
でも、まあスクーターのパーツはネジ止めと爪の組み合わせで
それぞれがくみ合わさっているので、爪が少々折れても
支障はないようだ。
試行錯誤の結果、
ホンダDioは、まずシートから外さねばならないみたいですね。
でないとほとんど何も外れない。
シート下のネジ2個を取り、盗難防止用のロックを司るスイッチの鍵のネジを
外せばスポンとシートが外せる。
その後は、後ろから順序よく外していけばよい。
しかし、一番やっかいなのが
フロントのアンダーカウル。
これだけは前輪を外さねば取れない。
前輪のナットはあまりにも堅いので
か弱い、その上に鞭打ちを煩っている僕の代わりに
早田さんが茹で蛸のように、顔を真っ赤にしながら外してくれた。(*^^*)
真っ裸にしたDioはこんな体をしている。
何となく格好いいので、思わず乗ってしまった。σ(^◇^;)
さてさて、中をマジマジと点検すると
なんと、フロントフォークが死んでる。
おまえはすでに死んでいる・・・・(by 北斗のケン ふう)
しかも、あまりにも錆びだらけの上、オイルも入っていないらしく固まっている。
ガーーーーン
これじゃ、ノーサスと一緒じゃん。
まあ、フロントフォークはオークションで
1万円前後で売っているから、購入出来ないこともない。
あと、ガソリンタンクが錆びだらけでボロボロ。
ちょっと車体を揺らすと、ガソリンがジワーーーーーっと漏れてくる。
何じゃーーーーーこりゃ。
なんか、ふたを開けてびっくりってかんじ。
これもオークションで購入かな。
このスクーターをトータル的に見て
きちんと役目を果たしているのは、シートぐらいだった。
これじゃ、ほとんど廃車に近いよね。
洗車&下地作り (12月4日)
昨日、外したパーツをまず綺麗に洗わなければならない。
なんせ2,3年一度も乗っていないのだから埃だらけなのだ。
一個一個のパーツを丁寧に洗っていくと
やはり、大きな傷跡がいっぱいある。
これはパテ埋めが必要みたいだなぁーーーー。
どうせ塗装もするので、その下地作りとして、傷の箇所を
耐水ペーパーの400番で磨いて仕上げを1000番で磨いた。
明日はパテを買ってきてパテ埋めかな。
どんな色にしようかと考え中だが・・・・・
一つだけ、この洗車&下地作りで注意する点が一つある。
それはアスファルトの上で作業をしないことだ。
パーツを耐水ペーパーでこするときに
アスファルトでさらに傷が入るからだ。
それに、折角こすり終わったパーツが風で飛んでしまい
アスファルトに擦れて、結局大きな傷を生んでしまうからだ。
だから、作業は傷の付きにくい、風の無いところでやりましょう。
僕はこれで失敗しました。σ(^◇^;)
フロントディスク & リアタイヤ交換 (12月6日)
注文していたフロントブレーキのディスクが来た。
取り付けはバイク屋がやってくれると言うので
車両を運んで取り付けてもらうことにした。
ついでにバッテリーの充電と、リアタイヤの交換、
さらに、さび付いているマフラーやリアタイヤを外してもらうことをお願いした。
さて出来上がったと連絡を受けたので、取りに行ってみると
確かにフロントブレーキディスクが新しくなっていたが、
フロントタイヤが以前と同じようにあまり良く回らない。
社長は「ブレーキを司るキャリパーも曲がっているみたいだから、
やはり当たっちゃうね。交換した方が良いかも。」という。
キャリパーも結構な値段らしいので、今回はやめておいた。
なんせオークションで2,3000円で売っているからだ。
リアタイヤも新しくなっていた。
しかし、バッテリーは死んでいたらしく、充電出来ないとか。
バッテリーを固定しているネジも馬鹿になっているらしく
バッテリーを外せないとか。
んーーー、それは仕方がない。
キックでエンジンを掛けるしかないか。
\(`O´θ/エ〜イ キックじゃ!バキッ!!☆/(x_x)
で、修理代はいくら掛かったかというと
ディスクが1万円、リアタイヤが6000円。
マフラーやリアタイヤを外す工賃は、おまけだと・・・・。
それにしても、ぼろバイクを直すのも、結構金がいる物だ。
フロントフォーク取り付け (12月9日)
オークションでフロントフォークを落札出来た。
しかもゴールドフォークだ。(^^)V
![]()
値段は7350円でした。かなり安かったと自負している。
届いたので、早速取り付けてみる。
なかなか感じが良くなった。(^^)V
しかし、問題点が3つあった。
これからゴールドフォークに変えようと考えている人は要注意だ。
一つ目の問題点は
今まで付けていた、キャリパーを固定する2つのネジの長さが短いのだ。
今までのネジは8Mの20mmだった。
しかしゴールドのフォークを付けたことによって
8Mの25mmが必要となってくるのだ。
どうしようかと考えたあげく、
そのネジには大きな加重が掛からないことから
ホームセンターで売っている2個180円のネジで代用とした。
2つ目の問題点は
フロントの小さな泥除けが付けられないことだ。
小さな泥除けには、メーターケーブルとブレーキのホースを
固定してくれる穴があったのだが
取り付けられないようじゃ、しょうがない。
小さな泥除けは捨てることにした。
まあいい。ゴールドフォークを付けるのだからね。
3つ目の問題点は
ノーマルのフロントフォークと違って、ゴールドフォークは少しだけ長い。
だからセンタースタンドをおろして駐輪するとき
前輪、後輪、センタースタンドの高さが一緒になるのだ。
今までは前輪が結構浮いていたのに・・・・。
まあ、これもいいや・・・・。
そのうちサイドスタンドでも付けてみるか。
塗装 (12月10日)
何色に塗ろうかとよくよく考えた末
ヤマハT-MAX500を真似て、黒と黄色に塗ってみることにした。
さて、タイヤホイルにマスキングを施して
早速ホームセンターに行って自動車修理用のスプレーを買いに行った。
プラサフ780円、クリア980円、黄色980円、黒980円x2。
プラサフは地金が見えているホイルに塗らねばならない。
なんせ錆が結構でていたので、錆止めのためにも必要なのだ。
それにこれを塗れば塗装ののりもいいそうだ。
早速ホイルにプラサフを2回重ね塗りをしてから
黒色を塗ってクリアをふってみた。
やはりクリアを塗るだけで光沢が全然違うのね。
さて、ボディーの方にも手を入れてみて黄色を一応ふってみたが
黒色の上に黄色を塗るのは大変らしく
なかなか色がのってくれない。
何回か重ね塗りを試みたが思うようにはいかなかった。
写真でお解りのように、パテを塗った所がうっすらと見えるばかりでなく
下地の黒がうっすらと見えている。
やはり暗い色から暖色を塗るのには、下地が必要みたいだ。
それで、黄色を諦めようかな〜〜〜と思っているところ。
今日はもう時間が無かったので出来た分だけ組立て、
また次の月曜日まで保管する事にした。
来週はできあがるだろうか?
それにしても、この前取り付けたゴールドフロントフォークが冴えている。
試乗 (12月15日)
一部裸ではあったが、動くものかとエンジンを掛けてみた。
やはりエンジンは掛かるのだが、アクセルを回すと止まってしまう。
時々、調子が良かったりするのだが・・・。
うんーーーー。やはりキャブがおかしいのかな???
ということでキャブの中の古いガソリンを抜いたあと
再度エンジンを掛け、アイドリングをし続けた。
しばらくしてアクセルを回すと、先ほどとは違って
エンジンが止まることが少なくなった。
こりゃぁ、ただガソリンが古かっただけなのかな。σ(^◇^;)
さて、アイドリングも順調だったので
試乗してみることにした。
やはりディスクブレーキがパットと擦れているために
カサ、カサ、カサという音が聞こえる。
また2st独特の強烈なダッシュは全然ない。
徐々に加速してはいくが、45kmで糞つまりになってしまった。
リミッターが掛かってるとは思えない・・・・。
マフラーにカーボンがたまっているのかな?
走行距離8000kmを越えているんだから
ベルト&ウェイトローラーなどが、へたっているのかもしれない。
速くなるかは、今後の改造次第だね。
で、早速バイク屋さんに行って、デイトナから13000円で出ている
ハイスピードキットを組むには、工賃いくらかかるか聞いてみた。
そしたら工賃6000円だという。
はぁーーーー。高いーーーーー。
説明書に取り付け時間、「1h」 と書いてあったので
一時間が6000円ってこと??
それじゃ、自分で購入して、自分で取り付けた方が、ナンボかましだ。
パーツの購入 (12月16日)
ヤフーオークションにて、ZX用のガソリンタンクが1100円で出ていた。
今付いているガソリンタンクは錆びだらけで
しかも、車体を振るだけでガソリンが漏れるという
恐ろしい事になっているので、購入しなければならないと思っていた。
![]()
私のサーチしたところによると、だいたい2000円前後で取引されていたので
この物件は買いだとおもう。それで入札締め切り4時間前に1100円と入札した。
結局、このガソリンタンクは、僕しか欲しい人がいなかったようで
1100円で購入できた。
それとPOSH製のZX用レーシングCDIが出ていた。
![]()
これはリミッターカットするためのものだ。
スクーターは60km/hでスピードが頭打ちとなるように設定されている。
しかし、レーシングCDIを付けることによって、60km以上出すことが可能となる。
新品では6800円で売られているのだが、
今回は中古だが開始価格1000円とで出ていた。
どなたかが1500円と入札していたが
僕が1700円と入札し、ゲットできた。(^^)V
この二つとも、今週中には届くと思う。
早く来ないかな・・・・。
塗装2 (12月20日)
今日は良い天気だったので、最後の仕上げの塗装してみることにした。
一度組み直したパーツを、もう一度ばらし、ZXを丸裸にした。
黄色に塗るつもりだったパーツは、塗料代が嵩みそうだったので
全て黒一色にする事に決めた。
外装に塗装していくと、まだ塗装していないパーツに気が付いた。
それはエアクリーナーボックスだ。
エアクリーナーボックスは、かなり色あせていて
これが付いているだけで、古くささを感じさせる。
エアクリーナーを外すのには、ボルトを外し、その上
キャブとの連結を強める為の金具を外さねばならぬ。
しかし、これも錆びていて、うんともすんとも動かない。
仕方がないので、ペンチで金具を切断してエアクリーナーボックスを外した。
さて、色あせているパーツを塗装するときに気を付けなければならないのは
塗料が載らないということだ。
塗料を吸い込むからのだろう。
で、こういうパーツを塗装するときは、プラサフを塗って、
その上から色を塗った方がよいのだ。
で、こんな感じにやってみる。
プラサフを塗ったら、その上から色を塗るのだが
色が完全に載ってくれるまで、何度も何度も重ね塗りが必要なのだ。
これには根気がいる。
しかし、その甲斐あってこんなに超綺麗になるよ。
この上からクリアを塗れば完成。
ほんと新品みたいですよ。
さて、エアクリーナーボックスを塗ったら
リアショックも取り外して黒に塗ってみようと考えた。
しかし、あまりにも錆びだらけで、死んでいるようだった。
ショックだけに、ありゃ、ショック・・・。
=======冗談が通じただろうか。σ(^◇^;) ======
リアショックをオークションで買うかぁ。
たしか、500円で出ていたはず。
ついでに片方しかなかったミラーも購入してみようかな。
これも、たしか500円だったはず・・・。
まあ、何とか塗装も完了したので、良かった。良かった。
さて、塗装での注意点があるとするなら、一度に塗らない事だ。
根気よく丁寧に塗ることを心がけよう。
あと、水滴は禁物だ。よくパーツを洗ってから塗装するけれど
水滴が付いていれば、その部分だけ塗料が剥がれるからね。
それと残りわずかしか入っていない缶スプレーで塗ると
出が悪くなっているため、塗料が所々水しぶきが
掛かったように汚く付いちゃうよ。
パーツ購入とパーツ入荷 (12月21日)
今日オークションでパーツを落札出来た。
一つはミラーだ。
オークションではDioZX純正パーツとなっていたが
オークション終了間際になって「純正ではありませんでした」と
出品者が言ってきたので、どうしようかと迷ったが
まあ、ミラーであれば何でもOKよ。(*^^*)
500円だったので、快く買った。

それと、ZEROのハイスピードキットと、カメレオンフェクトリーの強化ベルトと、
デイトナのセンタースプリングがセットになった物がでていたので
4100円で購入した。

お店で買えば1万円以上するものだ。
それを4100円で買えるなんて、オークション様々ですね。(*^^*)
ハイスピードキットを組むと、何が良いのか・・・
それは最高速がのびるのだ。
といってもセッティング次第だけどね。
いつ届くかなぁ〜〜〜。
夕方にPOSHのCDIが届いた。
さらにガソリンタンクも届いた。
二つとも月曜日発送された物らしいのだが、金曜日に届くとは・・・・・。
年末、運送業の方々って超忙しいのだろうなぁ〜〜〜。
さて早速ガソリンタンクを取り付けようと
スクーターのフレームに載せてみたところ、
僕のスクーターには付けられないことが判明した。
がぁーーーーーん (゜O゜;
僕のスクーターは94〜96年式の型。
しかし、購入したガソリンタンクは2000年仕様のものらしい。
同じDio-ZXなのになんでとりつけられないのぉ〜〜〜〜。(T^T)
それで、ガソリンタンクは再びオークション行きとなりました。
オークションで見かけたら、欲しい人は入札してね。
CDIはどうか・・・・・と心配したが大丈夫みたい。
エンジンがかかったし。(^^)V
まだ、リアサスが購入出来ていないため
僕のDio-ZXは丸裸のまま。
正月までには何とか頑張って、仕上げてみよう!!