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「制限速度を守る人、守らない人」

制限速度で走る人の中には、制限速度を守る人と守れる人の2通りがいて、
制限速度を超過する人の中にも、制限速度を守ない人と守ない人の2通りがいます。
そして制限速度を守れる人は臨機応変に守らないこともあります。

つまり、制限速度を守る人、制限速度を守れない人、制限速度を守れる人
の3通りの人がいるということになります。

まず「制限速度を守る人」というと、
免許取立ての初心者が中心ですが、初心者はそのうち自分のスタイルを見つけていくので
ここではあまり当てはまらないかもしれません。
ところが運転暦が長くなっても制限速度を守る人は一見、責任感が強そうにみえることがありますが
「ルールを守らない人が悪い」と考えて問題解決を先送りしてしまい
根本的な解決ができないまま、原因に目をつぶって理想だけを追い求めてしまうタイプです。
形式美というような言葉が当てはまるのではないでしょうか。
こだわりを持ち精神的に高尚なので幸せなハズですが、
周りに流されて生きる人達との間で大きな溝ができているかもしれませんね。

つぎに「制限速度を守れない人」というと、
少し運転に慣れてきて自分の運転に自信がついた頃から症状が表れてきます。
自分のことを棚に上げて「他の皆もやっている」からと責任の所在を曖昧にしてしまい
自分に都合のいいように解釈してしまうタイプです。
このタイプの人は、「車に毎日乗っているとゴールド免許は無理」と言い訳したり、
スピード違反で捕まった時に「なぜ他の人は捕まえないんだ」と言い訳するのが特徴です。

そして「制限速度を守れる人」というと、
主体性があり、危険性が高いところは制限速度を守り、
危険性の低いところは他の人のストレスにならないように
臨機応変に環境に順応することができるタイプです。
このタイプの人は目の前にペースの遅い車が走っていたとしても
追い越していくことは少なくペースの遅い車に合わせて走ることができます。

車の運転といっても車を運転しているのは人間ですから、色々な考え方の人がいます。
運転も普段の会話と同じように場の雰囲気をうまく読んでいかないと
「困ったチャン」になってしまうかもしれませんね。


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2000-2008 文:りあ