99.5.13新規

(2)危険な「安全宣言車」

 高速道路を走っていると、やたらゆっくり走っているトラックに出合う。
 高速自動車国道の場合、大貨は80km/hの制限速度なのだが、これを70-75km/hで走られるとどうなるか。
 乗用車はだいたい100km/hか、流れによってはそれ以上出ているため、彼らを追い越すために車線変更をせざるを得ず、余分で危険な動作をしなければならない。場合によっては追い越し車線の連続走行を強いられる。また彼らトラックは合流点でもあまりどかないので本線流入がしにくい。ノロノロトラックがあつまるとそれだけでミニ渋滞が発生する。
 こういうトラックには得てして「安全宣言車」などとステッカーが貼ってあったりする。
とかく警察行政は交通事故を「死者の数」で計るきらいがあるため、「スピードは悪、速度が高ければ死ぬ率は高くなる」の方式でとにかく死ななければよいくらいに考えているのではないかと勘ぐりたくなる。
 もしかしたらこういう「自分が加害者になりさえしなければよい」的走行をさせるところを優良事業所として表彰しているかもしれない。確かにこの走法なら自分からぶつかることは少ないのだろう。追突される確率は高いが。
 もちろん下記おまけにあるような無謀な速度オーバーは論外であるが、高速道路においては遅い車も危険だということを考えていただきたいものである。
 だいたい2-3車線しかないのだから、速度の違うくるまをいっぺんに走らすなんてのは無理な話。二輪車も含め、全車種同じ制限速度(基本は100km/h)にすること。
 構造上80km/hを下回るおそれのある車輌は前後に黄色回転灯を装備し、自動または手動で点灯させること。
 そして取り締まり目的の速度取り締まりはやめるかわりに、無謀運転は徹底した指導を行うことを提言したい。
 防衛として、ノロノロ運転の会社はしっかり覚えておくこと。だいたい立派な(笑)ところが多いので、後ろに社名がでかく入っています。これらを見たらすぐに追越手配しよう!!
 まれに覆面@@(←運送会社名)がいて横にしか社名が無く、急接近してびっくりしたことがあった。
 トラックだけでなく、乗用車でも登り坂で失速している方々がよくいる。360ccであるまいし力はあるのだが特にAT車はキックダウンしないとこうなってしまう。こういうくるまも集まるとまた渋滞の原因となる。鉄道のように勾配標をたてた方がいいかもしれない。

おまけ〜よく見る無謀で失礼なくるま
 特権階級と勘違いしている自称高級車。自分は目立っているつもりでもデザインが「溶けて」いるのでミラーで見てもあまり存在感がない。(ほら、よくいるでしょ!?)
下品な走り方をしているオーナーのせいで、高級車のつもりがただの「高額車」になってしまう。
 自動車メーカーはこういう走りをしているくるまを見かけたら即座に回収した方が自社のためである。

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