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タイトルの通り、受験用・自習用の教材の問題集は解答書の出来で選びましょうというものである。
もちろん問題そのものの出来不出来もあるが、受験生の立場でそこまで判断できるというのはなかなか難しいに違いない。改訂を重ねているものはそれなりに信用できるが、問題自体が古いということも考えられる。自学自習における問題集の活用は問題が解けた解けなかったということそのものよりも解法のプロセスにある。○×をつけて勝った負けた(?)などにこだわってはいけない。あっていた問題もたまたまあっただけかもしれない。
さて、悪い問題集は
・解答が答えしか出ていない。採点者用ならこれでも良いが学習者には不親切。
・解答のページが別冊になっておらず、巻末にまとめて出ている。
やむをえずこういうタイプの問題集を使うときは容赦なく切り取って別冊にすること。
良い問題集は、「解答が別冊で、かつ問題そのものよりも厚いこと!!」
家中捜したが見つからなかったので正式なタイトルは忘れたが、現代国語の問題集で「新々現代国語なんとか(問題編/解答編)」という明治図書かどこかで出しているものがまさにこれにあたっていた。それぞれ別売りなのだが解答書の方が問題編より厚く、解説が詳細に出ている。いんちき教師なら問題編だけ生徒に渡して解説編を読みながら授業時間が持ってしまうであろう。
筆者が(生徒で)いた高校では、現代国語の問題集(上記とは別物)を解答付で渡し、それに独自で解説や関連問題などを味付けして一問で一時間持たせるという内山大先生という偉い先生がいた。県立高校においておいてはもったいないと思ったものである。
最悪なのは「解答のない」問題集。宿題として生徒にやらせて、授業時間には答え合わせをするだけという安直きわまりないもの。問題を解いた印象の残っているうちに解答・解説を見なければあまり意味のないものである。こういう教材はおつきあい程度にやるにとどめ、自分用にはきっちり解説のある問題集を買ってやるべきである。
解答のない問題集は、本当に解答書が無いのであろうか?? 「ご採用先生のお申し出に限り、、」とあるものもあるが、きっぱり「解答はありません」と書かれているものもある。
解答書は無くても【参考資料】はあるというのが下記の例である。参考資料とはよく言ったもので、中身はただの解答書である。指導資料・教授資料・別記などという呼称をつかうものもある。
さんざん苦しめられた数学の「オリジナル」にも解法の載ったものがあるのだろうか??
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