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Nゲージ鉄道模型とは軌間9mm(ナインのN)、日本型で1/150サイズのモデルである。HOゲージより小さいため日本の住宅事情に合っていてまさに"ニホンゲージ(←両さん曰く)"といえよう。
筆者も古くは1978年頃からのNゲージ鉄道模型を所有していたが、住宅事情や時間的な余裕がなかったり、車を買ったり他にいろいろ費用がかかる事態が発生したりということで保有車輌もしまったままになっていた。車輌も78年頃といえばまだ日本型の創生期よりちょっと進んだ程度で、カタログを見ても発売している種類は少なく、実写の写真を載せた"発売予定品"ばかりであった。
レイアウト(ジオラマ)はともかく、車輌を常時展示しておきたいとかねがね思っていたが、Nゲージ鉄道模型の車両セットは概ね6〜7両セットで売られているのにもかかわらず、7両編成がおさまる幅を確保する展示ケースが見あたらなかった。 最近専門誌で温室を改造する作例を見かけたが、家具並の奥行きスペースを必要とするため、住宅事情が許さず、壁掛けにするしか方法がなかった。長年の懸案になっていたところ、特注対応できるアクリ屋ドットコム(http://www.acry-ya.com/)を見つけた。インターネットは便利なものである。
コストとのかねあいで、サイズ変更、材質の検討などあったが、無事完成となった。概算1400*605*85mmで、棚は8列。1400mmの幅は8両編成を入れても余裕たっぷりである。各棚は角材で嵩上げして2段にしているので概ね8両×16編成が収容できる大きさである。
壁掛け出来る薄型でこれだけの幅を有しているものはそうそう存在しないと思われる。業者のまわし者ではないけれどぜひ製品化して模型屋さんで販売させたい。
それでは車輌を増備しようと考えたのだが、そこで「浦島(太郎状態)Nゲージャー」である我が身を思い知らされた。
昔とは違って最近ではラインナップが多岐にわたっていて色々なものが生産されているのだが、ものがない。インターネットでも通販出来るようになっているが、ないものはどこに行ってもみあたらない。生産も常時そのモデルを作っているのではなく、あるタイミングである程度生産したら当分作らないかそのまま絶版になってしまうようである。最近出たばかりという167系修学旅行色も販売店にあった一編成が売り切れ後、問屋、メーカー在庫無しで取り寄せ不可能であった。小売店の在庫も一括で把握できるわけではないのでネット通販をこまめに探してなんとか入手できた。欲しかったら迷わず予約してでも借金してでも「買い」としなければならないようである。
おそらく店によって在庫が偏っていることも予想できるので、メーカーなり問屋なりが「スワッププログラム」でも実施するか、難しい部分も多々あるが、メーカーで流通在庫まで単品毎に把握しこまめに生産に反映するようにしないとユーザーの拡大どころか既存客まで逃してしまうであろう。
手軽なNゲージについては割引の利く量販店が幅をきかせてきているが、まちの模型屋さんもネットを駆使して各店の保有品を公開できるようにしたいものである。
(上から) K: KATO 関水金属、T: トミックス
1) 181系(K)、485系(学研 今はない)
2) EF65PF(K)+24系25型(TK混成)
111系(グリーンマックスでかつてあった完成品)、DD51(T)+ヨ2両(K)
3) 117系(K)、EF5860(T)+旧客特急編成マイテ49つき(K)
4) 103系(グリーンマックスのキットと関水混成)、113系湘南色(K)
5) 153系(K)、EF58(K)+荷物車+客車
6) EF65P(K)+12系客車(T香港製)、157系お召し編成(K最新モデル)
7) キハ40,48(マイクロエース) キハ47(K)、キハ58(T)
キハ58修学旅行色タイプ(永大 倒産)、キハ25キハユニ26(K)
8) 113系横須賀色(TK混成)、167系修学旅行色(マイクロエース)
購入は1978年から2003年の25年間(途中大ブランク何度かあり)
この後、お召し編成(客車)購入したが、牽引指定機のEF58−61(関水)がなーい。仕方がないのでトミックスの60号機が代用しているが、実はカプラーがあっていない。
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