やはり私は、さぬきを目指す


(36)赤坂製麺所(綾南町) ★★★・5

 田村で 満足する1杯を食べたあとは、今回の ミッションのひとつ
「生活密着うどん」を 体験せねばなりません。

K 「次、どこ?」 
私 「赤坂」
K 「って、どんなとこだったっけ?」
私 「チズコおばちゃんとこ
K 「おぉ〜!

 以上の会話から、私たちが いかに 店のおばちゃんとのふれあいに
胸をふくらませていたか、おわかり頂けると 思います。(笑)

 ハンドルを握っていた Kちゃんが、キョロキョロしだしました。
K 「このへんのはずやけど・・・」
私 「あ、ここっ! 停めてっ」
K 「はぁ?治療院って書いてるよ〜。 どこが、うどん屋さんよ」

道路に面した赤坂治療院

治療院の横の看板
治療院だからと 通り過ぎてはいけません。
隣にひっそりたたずむ、ファンキーな看板。

道路と反対側が うどん屋さん
裏に回れば、普通のうどん屋さんだったりしますが、
普通に道を走っていると、普通は気づきません。

 ラッキーなことに、お客さんは かなり少なめ。
そこにいたのは、おぉぉ〜!チズコおばちゃんだった!

おば 「いらっしゃい〜っ♪ な〜んに するっ? ♪♪」
言葉では 表せないのが残念だけど、独特の節回し(笑)。
私 「私は、しょうゆの小」
K 「私は、かけの小」
おば 「はいっ♪ お金はそこに い〜れ〜て〜♪」
・・・と、おばちゃんが 指さしたのは クッキーかなんかの缶のフタ。
Kちゃんが、ふたり分の お金を そこに入れると・・
おば 「あ〜り〜が〜と さ〜〜んっ♪」←坂田利夫風に 
吉本新喜劇のように、私とKちゃん、ずっこけました。

ハサミでネギを切るおばちゃん
チズコおばちゃんは、ハサミでネギを切るおばちゃんとして
ブレイク。 リクエストして、おばちゃんに切ってもらいました。

しょうゆうどん(小)¥100
Kちゃんが頼んだ、かけうどん(小)¥100の写真は
まちがって消しちゃいました、ぐっすん(涙)

 天気がいいので、外の長いすに座って、食べました。
私 「ごつくない やさしい食感のうどんだね〜」
K 「ね、ちょっと 私の”かけ”を食べてみてよ」
私 「ずるずる・・・ん? んんっ??」
K 「ね、ダシがさ なんか甘いよね」
私 「今まで、こんなダシ 食べたことない。これ何の味?」

 窓ガラス越しに 厨房を のぞき込んだ Kちゃん。
K 「ね、ね、見て! すり下ろしたリンゴが 置いてあるよ」
私 「リンゴ〜?! バーモント・カレーじゃあるまいし・・」

 もう一度、店に入って おばちゃんに話しかけてみました。
私 「私ら、おばちゃんに 会いに きたんよ〜」
おば 「どっから来たん?」
私 「大阪」
おば 「おばちゃんとこ、大阪からも よっけ食べに来るでぇ」
K 「おばちゃん、このダシやねんけどさ、特別なもん入れてる?」
おば 「ダシは ニボシ♪ しょうゆは のーきょっ(農協)♪」

 やっぱり、っていうか 当たり前なんですけど、
ダシの中に リンゴは 影も形もなかったようです(笑)。
また食べたくなる、柔らかい食感の 甘いダシのうどん。
でも、本当に ニボシだけであんなダシが出るのか、未だ謎です。

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