5分で出来るライトガードの作り方
by ぶっしゅ
CRM-ARはハロゲンライトが装備されていて、ライトが(倒立CRMに比べると)明るくなったのはいいが、レンズがガラス製になっており、割れやすく、また交換部品も結構なお値段なのが問題でした。
7月のじじけもツーで、またレンズを割ってしまい。とりあえず、ガムテープで補修したものの、いつライトの熱で溶け出すか分からないという状態でした。たまたま、新しい中古のAR(表現が変ですが)を入手したので、レンズの割れた旧ARはレース専用車両になり、新品レンズを調達しなくてすみました。しかし、新中古ARもレンズが割れる可能性は大いにあるわけで、なにかしらの対策が必要と考えていました。
以前は、無限からヘッドライトガードなんてものも発売されていましたが、とっくの昔に欠品状態。
ためしに、一度アクリル板を買ってきて、ライトガードもどきを作ってみたものの、ツーリング1回で玉砕。これはこれで役目を果たしたといえますが、いかんせん加工に手間がかかりすぎます。なにか、加工の手間をかけずに、レンズを保護できるものがないかと考えていたところ、目にとまったのがこれ。

娘のクレヨンを買いに行ったダイソーで見つけた、「メッシュ掛けトレー」 105円(消費税込)也。
他にもいろいろなサイズがラインナップされていましたが、このサイズ、この曲がりぐあいを見たときにぴぴっときました。「これは使える。。。」
● 水周り用品なのでドロ、サビには強いはず。(100均の商品だということは、この際忘れておく。)
● 鉄なので曲げるのも簡単。(アクリルは大変だった。)
● 商品カバーにも「いろいろ使える!」と書いてある。(さすがに、想定外の使い方と思われるが。)
● なにより、安い。ひたすら、安い。究極に、安い。(やっぱり100均マンセー。)
さっそく、1つ購入して、納車前の新中古ARに合わせてみた。
ちょっと、フックの部分が高すぎる。
−>手で簡単に曲がった。
ちょっと、手前の出っ張り(?)が低すぎる。
−>ペンチでつまんでテキト−な角度にテキトーに曲げた。
仕事柄、チタン製のロッド、プレートの類を曲げて現物あわせなんて事をよくやっているので、
合わないものを無理やり合わせるのはお手の物。
こいつは、素材が鉄なのでもっと簡単。曲げすぎたら、戻せばいいだけ。楽勝です。
(チタンは何回も曲げると折れる。)
3分ぐらいで「カスタム・ライトガード」の完成(ただし100円)。
バイクへの取り付けは、もちろん貧者の味方「タイラップ」。
左右から均等に締めて固定。(これ意外と重要。)

HONDAのロゴもばっちり。まるで、純正部品のような仕上がり。(自己満足)
ちょっと、左にずれています。(気にしない。)
タイラップは上下2箇所でとめました。
金網とレンズの間のクリアランスをもうちょっと、とったほうがよさげな気もしますが、こんなものでいいでしょう。
で、使ってみた感想です。
秋のじじけもツーにこれをつけて参加しました。
残念なのは、XR600などの「投石マシーン」がほとんどいなくて、レンズ保護の効果がよくわからなかったことです。かなり、ものすごいヤブコギもしてみましたが、枝が引っかかったり、ガードがずれたりといったトラブルはありませんでした。また、夜間走行でも、ガードをつけたことによる光量の低下はほとんど気になりません。(もとが暗くて差が分からない?)また、ガードの反射光が目に入って見づらいということもありませんでした。
値段の割には、というか、値段以上に「よく使える。」といった印象でした。
全国のAR乗りのみなさん(ごく少数派ですが)どうですか?
おためしください。おすすめです。
2006.10.16