LAST UPDATE 2006/05/22


パワーチェックその6


2006-04-26にむらた号のパワーチェックをやりました。
セッティングはオートファクトリーファンさんです。


測定時の仕様
エンジンEP91ノーマル
コンピュータパワーFC
インタークーラーランエボ7改前置き
燃料ポンプ1JZ
吸気ムラテックサクションキットVOL2&試作インテークパイプ&AE86ビッグスロットル&SPLインマニ
排気5ZIGENボーダー304
加給圧制御HKS強化アクチュエータ&プロフェック
クラッチダイキン、メタル
備考ブースト1kg


inmani


さて、結果発表!!


トルクのグラフ
tolk


馬力のグラフ
power


えー、この吸気系は、AE86ビッグスロットルを取り付けられる様に改造した&容量拡大インマニが目玉です。
SPL-inmani
右側が今回取り付けたSPLインマニです、左側はハチロクのスロットルが付くように改造しただけのインマニです。
見比べても大きさが全然違うのが分かります。

EPの改造項目としては、タービン絡みの物が殆どですが、今回はインマニに手を加えれば、もっと良くなるのでは無いのか?
という観点から、インマニを改造してみました。といっても、パイピングからやってると大変なので、1stステップとして
ハチロクのスロットルを付けてみる、という所からスタートして、付きそうな感じを確かめてから、サージタンク拡大版を作りました。

サージタンクの容量は1.5倍くらいはいってそうな感じです。
NAエンジンではサージタンク容量を大きくし過ぎると、レスポンスが落ちてしまいますが、
ターボエンジンでは常に加給されている状況を作り出せば、容量が大きい方が有利です。
これだけサイズをあげれば、当然、吸気のバランス等が変わってきますが、ポート長を変えていないので
めちゃくちゃになってしまう事は無いだろうという予想の元に開発しています。

ハチロクのスロットルを付けられるというのは実は凄い事でして、EP82の純正スロットルがφ50なのに対して、
ハチロクはφ55あります。それの拡大版なので、φ57になっています。

φ50→φ57となると、容量は(57/2)^2*PAI / (50/2)^2*PAI = 812.25/625=1.299
ということで、1.3倍に拡大されている事になります。

サージタンク容量が1.5倍、スロットル径が1.3倍となって、その他は普通の前置きIC仕様と変わらないのですが、
それだけで、なんと馬力が200を超えてしまいました。

トルクカーブをみてください、通常、3500rpm辺りがピークになるはずなのが、5500rpm辺りになっています。

最大値ではありませんが、それ付近の値は以下の通りです。
トルク 245.7Nm/5,500rpm(25.07kgm)
馬力  201.8PS/6,000rpm

燃料がいっぱいいっぱいで、ブースト1.1kgまで試せませんでした。燃圧レギュレタできちんと設定すれば、もうちょっといけるかも知れません。
それにしても、なかなか面白い結果がでました。

こいつの本領を発揮できるのはいつになるか、ちょっと未定ですが、なんとかいっぺんはTIでアタックしたいですね。





おまけ

前回との比較です。インマニ&スロットル&前置きICだけで、こんだけ違ってます。
タービン変えて無いのに、ここまでいってしまうのは、正直、びっくりしました。


トルクのグラフ
tolk


馬力のグラフ
power



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