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言われていたとおり、おととい運ばれた渥美町の病院へ向かう。月曜だと混んでいるだろうから、がんばって7時前に起きて、8時前に車で出発。車に乗り込むときはちょっと気をつかうが、左足でブレーキを踏めば、他には不自由はない。
9時すぎに病院に到着。運ばれたときはがらんとした寂しい場所だったのに、別の場所のようにすごい人。でも思ったほど待たされることもなく、診察室へ。
「骨には異常なさそうですね。でも怪しいですね。」ベッドに横になり左右の足を何度も触られる。注射器を膝に刺され、血を抜かれる。「30ccも溜まってますね。中で出血しています。」見た目はちょっと太くなっている程度にしか見えないのに...
「カメラを入れて見てみたいですね。金曜ぐらいに入院してもらいますが、いいですか?」突然の言葉にびっくり。「入院ですか?浜松から来ているんでちょっと...」「先生によっては手術しない方もいらっしゃいますが、いずれにせよ、きちんと検査する必要があります。じん帯が損傷している恐れがあります。」
うーむ、大変なことになってしまった。右足の裏側に固まる板のようなものを当てられ包帯で固定された。「車の運転はだめですよ」じゃぁ、乗ってきた車はどうなる...そして車椅子に乗せられ別室へ。松葉杖を調節してもらい、歩き方を教えてもらう。レントゲン写真と紹介状と診断書をもらっておしまい。骨には異常がないと言っていたのに、診断書には「右膝顆間隆起骨折、右膝内障、約4週間の安静加療を要する見込み」と書いてある。
病院内の喫茶店で昼食の親子丼を食べ、暇つぶしにコーヒーを飲んで、指定されたより少し早い1時にタクシーで警察へ。
「思ったより大変なことになったよねぇ。」ということで事故の状況を確認し、調書を取られる。入れ替わりに相手がやってくるので、ちょっと待ち、相手の保険会社の連絡先などを聞く。この前と違って松葉杖を持っているので、相手も少し驚いている様子。
警察の用事が終わり、車がある病院へタクシーで戻る。その運ちゃんとの会話。
運:「交通事故かい?」
私:「はい。」
運:「いつだい?」
私:「この前の土曜です。」
運:「あのグシャグシャのバイクかい?」
私:「はい、なんでご存知で。」
運:「ちょうど現場検証をしている所を通ったんだよ。相手はどんな車だい?」
私:「ふつうのセダンですけど。」
運:「そうかい。あそこは事故が多いんだよ。
1年前にも乗用車とトラックがぶつかってトラックが畑に突っ込んでた...」
病院に到着し、夕方には会社に顔を出すつもりだったが、足が思ったよりひどいので、明日浜松の病院へ行ってから会社に行くからと連絡する。
試しに運転席に乗り込み、エンジンを掛け、アクセルを踏んでみる。足首は動くので、十分これなら運転できそう。これで事故を起こしたら終わりと覚悟して、病院を出発。
家に着くまでに5時を過ぎそうだったので、途中で車を停めて、教えてもらった保険会社に連絡。これで最低限の必要な連絡は出来た。無事に家に到着し、買い置きしてあったカレーのレトルトパックを食べる。さて、明日はどこの病院に行こうかと、電話帳やインターネットを調べ、看護婦の知人にも電話してみる。そして、だんだんと大ごとになってきた現実を感じながらさっさと就寝。
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