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6時起床。シャワーを浴びる。やがてお声が掛かって、ベッドは運んでもらい、自分は自分の足で長い廊下を通って手術室へ。そして帽子をかぶらされて手術台へ横たわる。担当の先生は見当たらないが、5〜6人の人が集まっている。「この怪我はどうしたんですか」緊張をやわらげるためか声をかけてくれ、事故にあったことを話す。「今から点滴を付けます。ここから全身麻酔も入れます。1分ほどで眠くなります。大きく深呼吸をして下さい。」酸素マスクを口に近づけられ、言われた通りに深呼吸を何回かすると、すーっと眠りについていくのがわかった。
「木崎さん。」と声を掛けられて目が覚めた。「無事に手術は終わりましたか?」と答えた気がするが、まだぼーっとしている。横になったまま一旦堅い板に乗せられた気がしたが、病室から持ってきたベットに乗せられた。見覚えのある扉を通って病室へ運ばれていく。手は動くが両足はしびれている。
「神経が圧迫されると危険なので、足を上に向けておいて下さいね。」と言われ、右足の右に枕をあてがわれる。左足はしびれが取れてくるが、右足はしびれが取れず、ギプスで圧迫されて足が痛い。
沈痛薬をもらう。まだ麻酔のせいで内臓の働きが弱いのでなめるだけ。小水が取れて内臓の働きが戻ったら夕食を頂けるそうだが、夕食の6時になってもしたいのに出ない。点滴でかなりの水分が入っているので、出ない場合は管を入れてでも出すと言われる。それだけは避けたいと頑張り、7時頃には無事に小水が。ちょっと遅れたが夕食も頂けた。ちょっと熱が出ており、氷枕を借りる。
病室はナースステーションのすぐ隣。すぐに世話が必要な人が集まっているようだ。ナースコールが頻繁にかかる。家に帰りたいと声を出している人がいる。一晩中痛い痛いと声を出している人もいる。俺も痛いんだよと思いながら、浅い眠りの夜を過ごした。
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