
前のKLE日記へ 次のKLE日記へ
6時起床、の前に既に目が覚めている。7時に食事が運ばれてきてベッドを起こしてもらって頂く。動けない人には箸も付いて来るようだ。ベッドを戻してもらうときに氷枕から水漏れ。シーツと病衣が濡れたが、ベッドに横たわったままで交換してくれた。さすがプロ。
手術後から痛かった足のしびれが徐々に戻ってきた。昼前には新品の車椅子が到着。早速乗ってみることに。乗り降りに気を使うものの、これで寝たきりとおさらば。尿瓶を使わずにトイレに行けることが嬉しい。低い視点が新鮮で、車椅子用の手すりなどの意味がわかったような気がする。洗面所の下が大きくえぐってあるのも、トイレのカーテンにゆとりがあるのも、病室のベッドの間の幅の意味もよくわかった。でも、もう食事は持ってきてくれず、自分でワゴンへ取りに行き、片づけることになる。出来ることは自分でしなければならないのだ。
昼食後には部屋を変わることになった。ベッドと棚は運んでもらい、私は車椅子で移動。まだ少し熱はあるものの、たった一日でちょっと気軽になってきた。持ってきてもらったお湯で自分で体を拭き、病衣からパジャマに着替えた。
相手が見舞いにやってきた。さすがに車は恐いとかで電車で来たとのこと。入院と聞いてかなり心配していたようだが、私の姿を見て、少しは安心した様子。
マンションの管理人さんも来てくれた。拾ってくれた携帯電話を持ってきてくれた。
夜には公衆電話からインターネットにアクセスし、メールの受信も完了。入院生活も軌道に乗りつつある。でも夕食にリボン付きのクッキーが付いていたのには泣けた。今日はホワイトデーなんだそうな。そう言えば、KLEと出会ったのは一ヶ月前だったっけ...
KLE日記の目次へ