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6時起床。眠たい。夜中にまた何回か目を覚ましたが、夜中に薬を飲む必要がある人が同室にいて、看護婦さんが真っ暗な病室に懐中電灯を持ってやって来るのに気がついて起きてしまっているらしい。また、時々異常がないか患者を見ているらしい。昨晩はもろにその懐中電灯を見てしまった。
第7病棟は入り口を閉めず、多少機械などの雑音のある部屋だったので、慣れるのを通り越して、多少は気にならなかったのだが、こちらは8時で個人のカーテンを閉め、9時で電気が消えて入り口の戸も閉まる静かな暗闇になるので、眠りやすいが刺激も感じやすい。
起床→検温→洗面→休憩→朝食→トイレ→出発の時間配分にも慣れて、その隙間にやむを得ず無償のアルバイト(になったかどうか)をして、3日目のリハビリへ。
なんだ楽勝じゃん、と思ったら重りが軽くてやり直し。あのクライマーがなくて良かった、と思ったら後にあって余計にきつい。これで終わりと思ったら1種目追加で、蒸した雨のせいで、昨日よりもはるかに汗が出た。でも、先生はちょっと違和感がある右足を気にして下さっている。
汗を拭き、顔を洗って病室に戻って来ると、2泊3日の検査の人が退院の準備。でも事務手続きで待たされている。もう一人の上品のお年寄りは10時から検査なのだが、とうに過ぎているのに、こちらも待ちぼうけ。どうも朝からサイレンが多く、急患が多いらしい。
私のコンピュータがちょっと話題になって、昨日やってきた高校生は、暇でしょうがいないという顔で、我々の雑談を聞いている。
高校生は、心臓の手術で3週間ほど入院とのこと。遊びに行くかばんをそのまま持ってきたとかで、車や電車の本に混じって、何と鉄道模型まで持っている。話が合うかも。:-)
「良かったらこれ読みな。面白くて4日で読めたぞ。」と"きんぴか"を渡してやった。「分厚いなぁ。」などと言いながら、すぐには読まず手に取っていた。
やがてそれぞれにお声がかかり、「お世話になりました。」「行ってきます。」と一人一人出て行く。退院した人の後には、元その場所にいた人が戻ってきた。ICUで過ごしていたが、退院も近いらしい。高校生の彼も、手術直後は別室だ。
よく考えたら私は今日で手術後1週間だった。果たして来週ギプスが取れるのだろうか。全然しんどくはないのだが、いまだに微熱が残っている。先生からの具体的な話はまだない。
夕方になってシャワーのご案内。昨日も入れたのだけどさぼった。部分的にだけ具合が悪い人が多い整形外科の第7病棟に比べ、循環器科の第2病棟は、見た目は元気でも風呂に入れない人が多い。入れる人には手間がかからない。病室数も少なめ。だから風呂が空いていて毎日入れるようだ。
第7病棟の風呂は大変。機械で体を沈めてくれるような一人分の浴槽と、捉まる所がいっぱいあって、洗い場がやたら大きい家庭用ぐらいの浴槽がある。看護婦さんか自分でボードに予約を取って、時間になったら風呂場に行くのだが、大抵の人はそのままでは入れずヘルパーさんのお世話になる。私の場合は足にビニール袋を被せてもらい、テープで上下の封をしてもらって「20分以内でお願いしますね。」と言われてシャワーを浴びる。
第2病棟では、整然としたもので、空いているときに入っても良い人だけが入る。大きなシャワールームと家庭用よりはゆとりのある浴槽があるが、シャワールームは使っている様子がない。入れる人も足を浸けるだけとか制限されている場合が多い。というわけで私と他の若干の整外移籍組だけが、看護婦さんのお世話になる。風呂専任のヘルパーさんはいない。だから、第7病棟でしてもらったことを説明しなければならない。看護婦さんは毎日担当が替わるので、おととい説明したことを今日も説明してビニール袋を足に被せてもらう。今日はちょっとギプスの入り口が濡れて70点。
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