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いつも通りに起床。でも眠たくて、顔を洗ってすぐに横になっている。メンバーが変わって夜中は静かになった(いびきをかく人がいなくなった)のだが、相変わらず夜中に目が覚める。
今日はリハビリの先生が午後からになったとかで、午前中はフリーに。のんびりとした時間を過ごす。ベッド掃除とかで中断があるものの、井戸端会議が続いている。通称"カテ"とか言う検査のことを教えてもらい、なぜか知らぬ間に、話題は中学生の最近の事件になっていた。だいぶ前向きになった長老を中心に井戸端会議は続く。
"カテ"というのは、"カテーテル"といって、血管のつまりなど血の流れを見て、心臓に負担を掛けているのはどこかを調べる検査のことらしい。股のあたりから動脈に2mmほどの管を入れ、それを心臓の辺りやいろんな所まで突っ込み、管の先から造影剤を送って、レントゲンのようなもので、血管の中を流れる造影剤の写真を撮って調べるとのこと。管を入れる先をコントロールして、頭から足の先まで調べることが出来るんだそうな。どうして管が血管の中を通して心臓の近くまで持って行けるのか不思議だ。管の入り口だけは麻酔を掛けるらしいが、そこだけなのに、痛みなどもほとんどなく調べられるらしい。辛いのは、検査後6時間安静にしていないといけないことぐらいだとか。医療技術恐るべし。「わしなんか今度で4回目だ。どこに気を付ければ良いかわかるから、あんたもいっぺんはやっとくといいよ。」と言われた。
昼前になって、サブの担当の先生が登場。整形外科の先生とお話するのは9日ぶりだ。実は、2、3日前からしつこく看護婦さんに先生に来てもらうように言っていたのだが、やっと来てもらえた。ギプスを外すまでは何もしてもらえないとは聞いていたが...
明日、ギプスを外してくれるとのこと。そして、いよいよ膝を曲げるリハビリが始まるのだが、まだ1〜2週間は入院しないといけないらしい。「入院は3週間と聞いていましたけど。」と言うと、中高校生の若い人でも最低1週間はかかるので、もっとかかるのではないかとのこと。話が違うじゃないの。膝が120°曲がるまで入院でリハビリを行うのだが、集中して行い、かなり痛みが伴うので、通院では難しいのだそうな。当然120°では正座が出来ないので、その後も通院でリハビリが続くことになるらしい。うーむ...花見に間に合わんではないか...
隣の人が、最近折り紙で玉を作っている。どんな風になっているんですかと、覗き込むと、やってみるかと折り紙を頂いて、弟子入り。一つ作るのに30枚を組み合わせて2時間かかるという。今までの何回か入院しているうちに、暇つぶしというより集中力を確かめるリハビリがわりに始めたとのことで、今回も既に5つ作って、見舞いに来た人や同室の人にあげていた。
やってみるとなかなか大変で、2時間では出来そうにもない。途中に昼食やお見舞い、リハビリにシャワータイムを挟んで、夕食前には完成した。
というわけで、今日は全く暇にしていた時間がなかった。やってみると、なかなか面白いもんである。でも、もう一度やれと言われて出来るかどうか...
昨日見かけた高校生君は、もう隣の大部屋に移ってきている。みんな「若い衆は早いねぇ」と驚いている。私の膝は順調に曲がるようになるか...
P.S.
メール頂いても、返事が遅かったり出来てなかったりしますが、すみません。
お見舞いに来ていただいて、いろいろ頂いたりしていますが、お気持ちだけで、十分ありがたいです。いよいよ明日からは、本当に暇のない入院生活になりそうです。
と言っても、最近内容がつまらなくなってきているんで、ここまでは読んでいる人は、あんまりいないでしょうけど... :-)
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