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6時にとりあえず目だけは覚まして看護婦さんに返事はしたが、7時起床。朝食が配られても格闘伎君は起きない。格闘伎君の煙草仲間がやってきて、ようやく目を覚ました。リハビリは私と同じ9時からだというのに、8時半を回っている。
ヘルパーさんが、一つのベッドを直しに来た。すぐに大きなカバンを抱えた若い男が。スノーボードでじん帯を切ったらしい。これだけなら私と同じようなものだが、今回切ったのは左足の内側で、一年前に右足の後十字も切っており、元々右足を手術する予定だったのを、左足を怪我したために急遽両足一度に手術することになったらしい。これは私よりはるかに大変だ。両足ギプスになったら、動けないだろうに。前にもスノーボードで手を怪我して同じ16病棟に入院しており、先生や看護婦さん、リハビリの先生までよく知っているそうな。ちなみに25才でゼファー1100に乗っているのだが、ギアが壊れてこちらも入院中だそうな。
手術に行くゼファー君を見送って、格闘伎君は見捨てて:-)リハビリへ行こうとすると高校生君がニコニコとやって来た。もう昨日のジグソーパズルが出来たという。後で行くからゴメンと言うと、リハビリの場所が見たいと言う。中には入れないぞと言うと、どうせ暇だからとついて来た。「じゃぁ、後で。」と、リハビリの入り口で別れる。
リハビリでは、今日はいつもの先生と違うが、いつものメニューをこなす。今日は角度は測っていないが、あまり進展がないような...
戻って来て、会社に経過の説明の電話を入れて、第2病棟へ。まず元に居た部屋を覗くと、昨日は居たのに上品なお年寄りの所のベッドがない。元お隣さんに聞くと、予定より早く内科の病棟に移ったのこと。もう整形外科の人も残っておらず、第2病棟は本来の循環器だけで、手いっぱいらしい。
高校生君は、昨日と同じように御休憩中。暇を持て余してのお休みだ。今回はほとんど一人で、しかもほとんど昨日だけで仕上げてしまったらしい。「桜のより簡単でしたよ。」というが、さすがに若いだけあってコツを掴んだに違いないと、元お隣さんと感心していた。2個目はいいやと言っていたのは、どこ吹く風。
これは高校生君の所に置いておけるだろうということで、パズルは高校生君の所に飾っておくことにした。
元お隣さんは、今朝500mをクリア出来ただろうとのことで、希望通りの手術をしてもらえそうだとのこと。良かった良かった。
昼食が終わって、自習のリハビリメニューを終えて、シャワーを浴びて、さぁCPMという時に、やっとゼファー君が帰って来た。
2時間ちょっとのCPMを終えて病室に戻って来ると、ゼファー君、あまり調子良さそうでない。左足はギプスだが、右足は装具で固定されている。
夕食の時間を過ぎて、足が痛み出したようで、水を飲むと気分が悪くなるし、小便したいけど出ないしで苦しんでいる。私も同じだったけど、気分は悪くならなかった。足の痛みは私も苦しんだのに、たった2週間で忘れて来ているもんだ。
何を書いていたかと読み返してみると、あまり詳しく書いていない。入院から病室が変わるまでは全く書いていなくて、後でまとめて思い出して書いたので、今みたいな調子で書いていなかったのだ。一晩は苦しんだ覚えはあるんだけど、どんな痛みだったかは忘れつつある。
苦しんだことは忘れた方が幸せだろうか、それとも覚えておくべきだろうか...
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