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6時起床。今朝はちょっと寒いこともあって、布団の中で良く眠れた。ゼファー君もさわやかな顔をしている。昨日の夜は結局食事も取れず、やっとの思いで出した小水は、なんと850ml。破裂寸前だったそうな。でも今は気分も良くなって、足の痛みもだいぶ収まり、朝食もちゃんと食べられている。一方格闘伎君は、筋力トレーニングのやりすぎで筋肉痛のせいかどうかは知らないが、私がリハビリに行く時間になっても、朝食もとらず、ぐっすりお休み。湿布のにおいだけが漂っている。
リハビリでは、昨日と全く同じ。足の角度は80度。2日で10度しか進歩していない。先は長そうだ...
リハビリから戻って来ると、ゼファー君は電動ベッドと新品の車椅子をもらっている。格闘伎君はしゃきっとしている。実は格闘伎君とゼファー君は同じ中学の1年違いであることが判明。これで格闘伎君はゼファー君に頭が上がらない、もう少しで自分の電動ベッドが盗られる所だったと言っている。:-) 世間は狭い。
などと言っていると小・中学生の兄弟とお母さんが。お兄さんが簡単な膝の手術だとのこと。でも、格闘伎君が見ているテレビの所に飛んで来たりして、とても今から手術をするように見えないほど元気。でも看護婦さんが手術前の検査に持って来た注射を見て、びびっている。
ゼファー君は付き添いの人や看護婦さんに手伝ってもらって車椅子に乗ろうとするが、大騒ぎ。中学生君の所に来ている看護婦さんもいっしょになって手伝っている。右足は着けるらしいのだが、両方との伸びたままなので、手の力だけで移動しなければならないからだ。結局松葉杖なども使って一旦壁にもたれ、何とか車椅子に移れた。さぁ、トイレはどうする...目の前にトイレはあるが、車椅子対応ではないので、離れた所まで行かなくてはならないのだ。
ちょっとお散歩して戻ってきたゼファー君は、トイレへ行ってすっかり足を痛めてしまいグロッキー気味。もう動かんと、ベッドに戻った。中学生君は手術へ出発。
私は昼食が終わって、一休みしていると、ウトウトと眠ってしまった。するとこの前私がいないときにやってきていた保険屋の代理の人がやってきた。健康保険が自賠責に請求するための書類などを作ってくれるのだという。ここらへんは良く事情がわからないが、入院してから人から聞いた話によると、保険会社が直接病院から請求されるより、一旦健康保険が立て替えて、保険会社が健康保険に払う方が、いいことが多いらしい。健康保険の適用条件ははっきりしているので、病院が余計な請求を出来なくなるからだとか...
いつものようにCPMを終えて帰って来ると、また部屋の様子が変わっている。中学生君は手術を終えて帰ってきており、さらに新たな5人目の入院者が来ていた。
その子も20代前半で、早速格闘伎君たちと煙草仲間になっており、部屋にほとんどいない。夕食が来ても戻ってこない。眼科で入院してきたとのこと。この部屋で唯一の本来の患者だ。それにしてもあっという間に2人から5人。まったく出入りが激しい。
これで部屋は普通と変わらないぐらいの人数になったが、私はなぜか最年長。
夕食が終わると、中学生君はもう歩き回っている。膝のちょっとした手術で、ギプスもしていないが、あの高校生君と言い、大したもんだ。
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