
- 3月4日(木) 「12ヶ月」
あの事故からもうすぐ1年、前回から3ヶ月ぶりの診察。
昨日はちょっと熱っぽくて風邪薬を飲んで早めに寝たお陰で、慣れない早起きも無事に出来た。と言っても、8時前の起床。熱っぽさはほとんどないが、用心で風邪薬を飲んでおく。
予約の時間の9時よりちょっと前に病院に到着。3ヶ月前とは働いている人は変わっていないようだ。この時期だとスキーやスノーボードで足を痛めた人が多そうなものだが、若者はほとんどいなくてお年寄りが大半。意外とおじさんの患者が多い。
「着替えて準備運動していて下さい。」と担当の先生に言われる。軽く自転車に乗る。けど、測定が辛いのがわかっているので、力を温存しておく。
CYBEXに座る。リハビリ開始時に行ったのと同じ方法で両足の筋力を計る。まずは健脚の左足。重いので5回、軽いので25回、足を曲げ伸ばしするのだが、これがきつい。終わった後は汗びっしょりで、ハアハア言ってしまう。(この段落のここまで、9月10日と全く同じ(^^;)25回の中で、へばって後になるほどどんどん力が減っているのが、画面のグラフで一目瞭然だ。
次に怪我をした右足。これまたきつい。結局右足の力は前回と比べてあまり強くなっていない。というよりほとんど変わっていない。左足の6割ぐらいだ。自分ではだいぶしっかりしてきたと思っていたのに...
この段落のここまで、12月3日と全く同じ(^^;)ということは、ほとんど筋力が付いていない...
リハビリの受付けで結果をもらって診察に行くのだが、汗が全然引かない。結果をもらっても汗が引かず、クラクラしている。あんまりひどいので、すぐに診察に行かずに人目に付かない椅子でしばし横になる。全く情けない。でも、こんなにしんどくなったことは、リハビリ中に1回はあった。
ちなみに後で気がついたのだが、人目に付かないと思っていた椅子は、ある角度からだと通路から丸見えだった。よく看護婦さんなどに見つからなかったものだ。
診察の予約は10:00だったが、ちょっと遅れて診察へ。凄い人で延々待たされる。さっきのしんどさは収まったが、早起きしたせいか眠たく、目をつむって座って待つ。
隣の二人の女の子の会話が聞こえてくるので、何気なく聞いていると、リハビリの先生の話をしているようだ。「○○さん、この前××って言ってたけど、あれって精一杯の冗談だったのかな。ハハハ。」 ○○さんとは、私もお世話になっているリハビリの先生。わかる気がする。
結局11時を過ぎてようやく名前を呼ばれる。診察室の中の仕切りの外で待っていると、高校生らしき子が、手術を来週やるからと説明を受けていた。まもなく、その高校生と入れ替わりに診察へ。
先生が「もう、レントゲンはいいですね。どれどれ。」とグラフに目を通し始めたので、先生に言われる前に、「すみません、力がついていません。」と自白してしまう。
「膝の治療は何が大切か説明したよね。一つは安定性。これは手術で得られる。次に可動域。これはリハビリで得る。本人次第。そして筋力。これも本人次第。うーん、確かに前に比べればちょっとはついているんだけど。伸ばし側は半分ぐらいじゃないの。曲げ側は...角度がダメだねぇ。どこがわるかったんだっけ?後十字も痛んでいるんなら仕方がないかなぁ。」スキーをやってみて不安なく出来たと伝えると、苦笑いしていらっしゃる。
膝を触ってもらって、まぁこんなもんでしょう。ということになった。
「で、ボルトはどうしましょう?」と私が切り出すと、
「じゃぁ、すぐにでも抜きますか。さっきの子の次にやる?」といきなり言われる。本当は来週に友人の結婚式に出たり、これから花見とかいろいろイベントシーズンなので、花見が過ぎてから抜いてもらおうと思っていたのだが、手術は一泊二日、ちょっとびっこを引く程度ですぐに歩けるし、結婚式に出るのも全然問題無い、4月に手術するなら手術の前の週に検査に来てもらわないといけないけど、来週なら今検査を受ければ良い、などと言われたので、じゃぁお願いしますと返事をしてしまった。
「それでは。」と、先生は手術に必要な書類を作りながら説明をしてくれる。手術は部分麻酔でも出来るけど全身麻酔でいいですよねとの確認、30分ほどの簡単な手術で、ボルトの所の数cmと内視鏡を入れるためにちょっと切ること、手術中は余裕があればビデオを回して、手術後にそのビデオを見ながら靭帯の説明やリハビリの説明をすること、などの説明を受けた。じゃぁ検査に行ってね、と言われて診察終了。
再びちょっと待たされて検査に必要な書類を看護婦さんから受け取る。今からレントゲン、血液検査、心電図を取って来てもらいますが、先に昼食を摂られてからでも構いませんよ、と言われる。ふと時計を見るともう12時だ。
病院の正面にある中華料理屋でランチのレバニラ炒めを頼む。やはりスタミナをつけておかないと。
食事から戻ってすぐにレントゲンへ。ちょうどお昼時なのでほとんど待っている人がいない。入院の検査なのでまず胸のレントゲンを撮られる。そして別の部屋で前回と同じストレス撮影へ。今までと違って手際がいいというか適当なのかというか、足の位置合せにほとんど手間取らずに終了。
次に検尿。そして採血。耳たぶにちょっと傷をつけて血がどれぐらいで固まるかも見られる。それから心電図を撮られる。以上は一年前もやったこと。一年前は松葉杖を突きながらレントゲン写真を手に持ちながらの移動なので大変だったが、今は気軽なもんだ。
再び診察へ。別の人が3/15に入院と説明を受けている。ん?実は慌てなくても良かったのか?そういえば月曜にバンドの練習もあるの忘れてたし、会社も明日行っていきなりまた二日も休まないと行けないし、出来ればずらしてもらいたい。
で、私が呼ばれてさっきの人に説明していた人と同じ看護婦さんから説明を受ける。「もし、出来ればなんですけど日をずらせますか?」と聞いてみると、先生と一緒に相談しなければならないし、先生は今3つ連続でオペ中だというので、じゃぁ来週で構いませんと返事してしまった。
その後、見覚えのある入院手続きの書類を受け取って支払いを済ませ、全て入院準備完了となった。
あーあ。