
- 7月29日(木) 「相談」
さて、先日の電話からまた1週間ほど待たされて、書類が送られてきた。今までの診断書などに紛れて1枚の明細書が。サインするだけの示談書よりもこちらのほうが重要だ。けど、裏付けを取るのにこちらも時間が掛かってしまった。保険屋には、こちらで確認してから連絡するので後日内容を説明して欲しいと伝える。
明細の内容を調べると、今までに請求した経費に漏れはなし。入院雑費や車のガソリン代も計上されている。けど、過失相殺のためか1割差し引かれている。慰謝料は、入・通院に関するものと後遺症に関するものがあるが、いずれも自賠責の基準通り。ということで、この足で後遺症が認められたのをラッキーと見るか、自賠責の基準通りなのを低いと見るか、微妙な所だ。
さて、素人ではこの額が妥当かどうかわからないので、専門家に相談してみることにする。自動車保険請求相談センターという所だ。電話してみると、ここでは週に1回、水曜日に弁護士さんが相談に乗ってくれるらしいが、さっさと済ませたいし、相談員の人でも対応してくれそうなので行ってみることにした。
事故の状況を伝え、明細書を見せた。明細書の内容は、こちらで調べたとおり自賠責の基準通りで、不当に低いことはなさそう。過失相殺についても、自賠責の限度額を越えているので当然適用されてしまうので、損害額の100%を請求するのは難しいとのこと。しかし慰謝料に関しては、実際に裁判を起こしても、自賠責の限度額を越えた場合、自賠責の基準通りの計算の額が出るとは限らないので一概には言えないが、ある意味で言い値の部分もあるので、保険屋の額を鵜呑みにせずに交渉する余地はあるのではとのこと。
裁判を起こすのは、それほど難しい手続きがあるわけではないが、時間が掛かるし、何度かは裁判所に出向く必要がある。また、調停という方法もあるが、これも簡単ではあるものの裁判所に出向く必要がある。もっと簡単な方法で、財団法人交通事故紛争処理センターで示談の斡旋を行ってもらうというのがあるが、この近くだと名古屋まで行く必要があり、ちょいと面倒。
このように丁寧にいろんな方法を教えて頂いて、いろいろな資料も頂いたが、最終的には本人の気持ち次第ということだ。私の場合、過失相殺がかかったのはちょっと気に入らないが、多少上乗せさせられる余地があるかどうか、保険屋と話をしてからにすることにした。ちなみに保険屋の担当者を聞かれて名前を言うと、知っているという。自動車保険請求相談センターは日本損害保険協会のサービス機関、ということは保険屋の回し者かと思って、実はちょっと眉唾もので話を聞きに行ったのだが、丁寧な説明を頂けて、良かったと思う。
帰って来て、早速保険屋に電話。翌日会社の昼休みに話をすることにした。