’03 北海道ツーリング

2003年の北海道ツーリングの目標は、雨竜沼に行くことでした。
台風のおかげで、予定はだいぶん狂いましたが、雨竜沼&南暑寒別岳に行くことができました。
あとは、いつもの通り、道央・道北をのんびりしていました。


◆2003年8月7日(木) 晴れ

午前中、荷物の準備とパッキングをして、13時過ぎに自宅を出発しました。
関越道〜外環道〜常磐道〜北関東道を経由して、途中渋滞もなく、大洗港には16時頃着きました。
乗船手続きをして、17時ぐらいに乗船となりました。2等寝台を予約していたのですが、部屋はなんとドライバーズルームでした。普通なら二段寝台なのですが、ドライバーズルームは二段寝台の上段がないような感じでした。その為、着替えるのにはとても楽でした。
少し、特をした気分でした。

本日のお宿:商船三井フェリー「ばるな」

◆2003年8月8日(金) 雨のち曇り

午前中は、フェリーの中でコースを考えたりしてのんびりしていました。
フェリーは定刻の13時過ぎに入港したのですが、下船に手間取り船外に出たのは14時近くになってしまいました。
外は雨、少し強く降っています。苫小牧港の近くで荷物を直していると、そこには知った顔が。。。札幌在住の林さんが出迎えにきてくれました。
しかし、本当は一緒に昼ご飯でも食べたかったのですが、林さんは仕事中、私は、その日に糠平まで行かなければならなかったので、お互いその場で別れました。
その後は、糠平温泉まで向かうだけです。日高〜狩勝峠を通り十勝の方に向かいました。最初強く降っていた雨も、十勝地方に入るにつれだんだん小降りになりました。
途中、ガソリンスタンドとトイレ休憩だけで、18時過ぎに糠平温泉に着くことができました。そこで、8月2日から北海道に行っている、家内と再会することができました。
250キロを一気に走ってきたので、疲れたせいか早めに就寝となりました。

本日のお宿:東大雪ぬかびらユースホステル

◆2003年8月9日(土) 雨

台風接近のせいか、朝から雨です。天気も悪いので連泊にしました。
午前中は、のんびり東大雪博物館を見学。300円の入館料なのですが、大雪山系の動植物の生態が詳しく展示されています。また、昆虫の標本は圧倒されるほどたくさんあります。
昼食は、糠平温泉にあるラーメン屋「どんぐり」で食べました。そこは地元産の素材にこだわっていて、なかなか美味しかったです。糠平を訪れたときはまた食べたいものです。
午後は、三湖荘で温泉。露天風呂はなく室内のお風呂だけですが、洞窟のようになっていてなかなか凝った温泉でした。
この日は糠平から出ることなく、のんびりと休養日となりました。

本日のお宿:東大雪ぬかびらユースホステル

◆2003年8月10日(日) 雨のちくもり

夜中強く降った雨も明け方には上がり、目が覚めてみると青空が見えています。
朝食を済ませ、2泊したユースホステルを出発しました。
天気も良いので、まずはナイタイ高原に向かうことにしました。糠平温泉を出て、上士幌の市街地に入ると、気球が飛んでいるではないですか。ナイタイ高原に行く前に少し航空公園に立ち寄り、少しばかり見学をしました。
その後は、ナイタイ高原に向かいました。途中、音更川を渡るのですが、橋の上にかなりの土砂があったりして、昨晩の雨の強さがわかるようでした。
ナイタイ高原は、8年ぶりなのですが、広々とした雰囲気は変わってません。また朝なので観光バスもきていなかったので、のんびりすることができました。
やがて10時近くになると、売店も開きました。前日にぬかびらYHのペアレントさんから、ここのソフトクリームは美味しいよと聞いていたので、早速食べてみました。大あるのですが、大だと大きすぎるので普通の方にしました。
ソフトクリームは、少し濃いめの味がしていて美味しかったです。

←ナイタイ高原にて

ナイタイ高原の後は、もう一度上士幌航空公園のバルーンフェスティバルの見学をしました。有名なイベントだけあってかなり混雑していました。
午後は、士幌高原の方に行きました。そこは午前中に立ち寄ったナイタイ高原ほど広くありませんが、ほとんど観光客もいなく、昼間にのんびりするのならそちらの方はいいかなと思いました。
今日は晴天なので少し移動しようと思っていたのですが、上士幌でのんびりしていたので、上士幌航空公園でキャンプをすることにしました。

本日のお宿:上士幌航空公園(キャンプ)

◆2003年8月11日(月) 雨のちくもり

天気予報が悪くなりそうなので、前日に家内と話し合って、屋根のある場所に泊まることにしました。名寄サンピラーユースホステルに行くことにしました。
朝食前、何か音がするので上を見上げて見ると、気球が上がっていました。数はあまり多くないものの、なかなかの壮観でした。今度はバルーンフェスティバルで数多く上がるのを見てみたいものです。

←早朝のバルーン

その後は、朝食、テントの撤収となったのですが、ポツポツと雨が降り出してきました。キャンプ場からはカッパを着ての出発となってしまいました。
しかし、雨も糠平温泉を過ぎる頃にはあがり、曇り空となりました。
三国峠〜層雲峡〜R40を通り、名寄に向かいました。上士幌から直接行ったので、少し早く着き過ぎてしまいました。
ユースホステルに入る前にまず、美深にある「井上食堂」に行きました。中に入って驚いたのが、メニューの多さ、ソフトクリームの種類(大きさ)でもかなりあります。それ以外にラーメンは、スープ、トッピング、ラード、麺などいろんな種類を選ぶようになっています。かなりのメニューの多さでメニューだけでも見入ってしまいます。
それからは、智恵文のひまわり畑に寄ってから、ユースホステルに入りました。

←ひまわり畑(智恵文)

本日のお宿:名寄サンピラーユースホステル

◆2003年8月12日(火) 晴れのちくもり時々雨

朝から晴れています。ユースホステルで朝食を取り、パッキングをしてから出発しました。
同宿の人が仁宇布の「トロッコ王国」に行かれるので、その見送りに向かいました。
「トロッコ王国」に着くと、最近TVなどで紹介されているせいか、かなりの人がいました。そこで同宿の人を見つけ話をしていました。混んでいて1時間待ちのようです。
人が乗っているのを見て、少し乗りたいなあと家内と自分が思ってのですが、相乗りになるそうなので、今回はあきらめることにしました。(人気のせいか、スタッフ運転のトロッコも走っているのです。)同じ値段なら自分で運転する方が楽しいものです。
同宿の人を見送った後は、昼食を食べに昨日ソフトクリームを食べた、「井上食堂」に行きました。メニューを見て迷ったあげく、ラーメンで
麺:美深製
スープ:豚骨?(ラードも同じ)
で注文をしました。値段も480円で安く、なかなか美味しかったです。また、そこでは「トロッコ王国」で会った同宿の人にもばったり会ったりしました。
昼食の後は、宿泊場所に向けて、走るだけです。途中、美深峠で雨になり、カッパを着ることになりました。その後は、雨が降ったり、止んだり、晴れたり、変わりやすい天気でした。
途中、何度かトイレ休憩をして、道央にある雨竜町まで来ました。そこのセブンイレブンで夕食、翌日の朝食、昼食を買い込み、本日の宿泊場所である、南暑寒別荘に向かいました。
30分ほど走って南暑寒別荘に着きました。管理人のいる避難小屋なのですが、かなりきれいな小屋でしかも宿泊費が700円(協力金込)です。その日は平日もあって人も少なく自分と家内とあと2人だけでした。部屋の方は24人部屋を家内と2人で貸し切りとなりました。
夕食を食べた後は、明日朝早くの出発を考えて、早めの就寝となりました。

本日のお宿:南暑寒別荘

◆2003年8月13日(水) くもり時々晴れ

朝4:30起床、準備をしていると、もう外では歩き始めている人がいました。シュラフなどをしまって、5:30頃南暑寒別荘を出発しました。
天気は、最初は曇りでしたが、1時間ぐらい歩くと、青空も所々見えてきました。1時間半で湿原入口に到着、辺り一面湿原が広がっています。木道が彼方まで続いている様な感じです。
花の方も7月みたいに多くは咲いてませんが、8月にしては結構咲いていました。ただ、夏の湿原は虫が多く、そちらの方には少し苦労はしましたが。。。
湿原を30分ぐらい歩き、30分ぐらい階段を上ると展望台にでました。そこから見る雨竜沼湿原は、広々さがよく感じ取れます。木道を歩いている人が点のように見えます。
展望台から1時間半ぐらいの登りで、南暑寒別岳です。山頂からは、暑寒別岳が間近に見えました。暑寒別岳まで行きたいところなのですが、そこからは片道4時間ぐらいかかるので、今回は同じ道を折り返すことにしました。
山頂では晴れていた空も、湿原に降りてくる頃は曇り空になっていました。しかし、雨が降る感じではありませんでした。
往きを歩いた道を戻り、13時頃南暑寒別荘に着きました。往復約7時間の行程でした。標高差は少ないものの距離が意外に多くあったなあって感じです。
    
↑雨竜沼湿原          ↑湿原展望台より        ↑南暑寒別岳より暑寒別岳を望む

その後は、真狩村まで行く、家内と別れて、R275を北上しました。
今夜は天気が良さそうなので、キャンプを決め込んだのですが、どこにしようか迷っていました。候補は、美深か天塩川。どちらも良いキャンプ場なのですが、家内の薦めもあって、天塩川にしました。
美深で夕食を買い、天塩川キャンプ場に着く頃には、日が暮れていました。温泉が、20時までなので夕食前に一風呂浴び、夕食にしました。
やはり歩いていける場所に温泉があるのはいいことです。温泉に入った後、あまりバイクには乗りたくないものですから。。。
キャンプ場では、以前フェリーで会った人に再開したりして、なかなか楽しい夜となりました。

本日のお宿:天塩川リバーサイドキャンプ場

◆2003年8月14日(木) くもりのち晴れのち曇り

朝起きてみると、どんよりと雲が立ち込めていました。そんな天気だからと少々のんびりと撤収をしていると少し青空が見えてきました。
そうなると、「よーし!」って感じで撤収を急ぎ、8時ぐらいにはキャンプ場を後にしました。
午後から曇りになる予報だったので、もう一度智恵文のひまわり畑に立ち寄りました。一昨日と違い、快晴のもとひまわりを見ることができました。やはり、ひまわりは青空の下が一番似合うものです。

←ひまわり畑(智恵文)

ひまわり畑の後は、R40を南下しました。途中、和寒で昼近くなったので。「大勝」というラーメン屋さんに入りました。3日前に入ろうと思ったのですが、その日は定休日でした。一応、リベンジを果たしました。
メニューは、ラーメンとライスだけですが、ラーメンはちょっと独特の黒いスープですが、それがなかなか美味しかったです。値段は500円なのですが、東京のラーメン屋さんのチャーシュー麺と同じぐらいのチャーシューが入ってました。そのことを家内にメールするとちょっと悔しがってました。
昼食の後は、ひたすら南下しました。今日の目的地の美瑛には、15時ごろに着いてしまいました。ちょっと宿に入るには時間が早いので近くをバイクでまわりました。途中、四季彩の丘に立ち寄ったのですが、以前と比べかなり大きな規模で花が植えられていました。なかなかの見応えでした。
  
↑水沢ダム付近にて      ↑四季彩の丘にて

その後は、ファーム富田に行ったのですが、人の多さと天気が怪しくなったので、すぐに出発して17時ぐらいに宿に入りました。

本日のお宿:美馬牛リバティユースホステル

◆2003年8月15日(金) くもり時々晴れ

晴れていれば、早朝に少し走ろうと思っていたのですが、5時頃(キャンプ生活が身に付いたせいか、早起きになってしまいました。)起きて外を見ると曇っていたので、二度寝してしまいました。
午前中は付近をぶらぶらしたりして、11:30ぐらいに昼食のため、美瑛に向かいました。
同宿の人と、「おきらく亭」で待ち合わせ、一緒に食事となりました。夏の美瑛は人が多く、昼時はどの店も混雑してしまいます。下手をすれば、昼食難民となりかねません。私たちの方は、12時前に入ったのですぐに食事にありつくことができました。
今回は、カレーを頼んだのですが、いろんな香辛料などが入っていて、他の店のカレーとはひと味違うもので、美味しかったです。
午後になっても、あまり青空が見えないので、温泉にでも行くことにしました。いつもは、吹上温泉「白銀荘」が多いのですが、ちょっと場所を変えて、十勝岳温泉「カミホロ荘」にしました。改築されてから初めてはいるのですが、小さいながらも露天風呂があったり(景色はあまり見えませんでしたが。)、広い休憩室があったりしてなかなか良かったです。
露天風呂に浸かっていると、急に雨が降り出して、どうなるのかなと思いましたが、あがる頃には雨も止んで、ほっとしました。なんかその日は山の方は結構雨が降ったようです。
温泉の後は、丘をぶらぶらしながらバイクを走らせていました。夕日はどうかなと思い、哲学の木の近くで見ていたのですが、雲に陰ることなく見ることができました。日没後の空も8月にしては焼けた方だと思いました。

本日のお宿:美馬牛リバティユースホステル

◆2003年8月16日(土) 晴れのちくもり

今日は道内最後の日です。
朝いつもどおり5時頃目が覚めると、青空が見えています。バイクを走らし、美馬牛近辺の丘を朝食時間までまわったりしました。朝日を浴びる丘はなかなかきれいなものでした。
  
↑早朝ツーリングにて      ↑

午前中は、丘をぶらぶら走っていました。北瑛の方は、観光客が多かったので、主に留辺蘂の方をまわっていました。そちらの方は観光客があまり来ないのでのんびり見ることができました。
そうしているうちに昼がすぎたので、昼食を取り、ゆっくりと苫小牧へ向かうことにしました。
桂沢湖経由で向かっていたのですが、車の流れもスムーズで早く着きそうだったので、少し寄り道をして、千歳にある「もりもと」本店に寄ることにしました。そこで、フェリーで食べるパンなどを買って、再び苫小牧港に向かいました。
苫小牧港には、18時前につき、家内と3日ぶりの再会をしました。夕食は、港近くの「海天丸」で食べました。サーモンがなかなか美味しかったです。
港に戻り、やがて乗船開始となって、船上の人となりました。今日1日走り回ったせいか、出航後すぐに寝てしまいました。

本日のお宿:商船三井フェリー「さんふらわあ つくば」

◆2003年8月17日(日) 雨
フェリーの中では、風呂に入ったり、ゴロゴロしたりしてのんびりしてました。
フェリーの方は、定刻に大洗港に入港しました。入港前にデッキに出て、外を見てみると雨が降っているではないですか、カッパを着て、下船となりました。
その後は、北関東道〜常磐道〜外環道〜関越道を通り、21時過ぎに自宅に着くことができました。

今回は、台風上陸など結構天候に左右されましたが、雨竜沼湿原に行けたりしてなかなか充実した北海道ツーリングでした。
来年は、今年予定変更で行けなかった、サロベツを行ってみたいものです。
入った温泉:糠平温泉「山湖荘」、上士幌温泉「ふれあいプラザ」、なよろ温泉「サンピラー」、天塩川温泉、十勝岳温泉「カミホロ荘」

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