カムロ日記(前編)




 今年もいろいろありました、最期のカムロ
いろいろな思いをを噛み締めながら始まり始まり。

7月30日
@悪魔のプロローグラン@

(カムロにはプロローグランはありませんが
現地に着くまでを個人的にプロローグランと呼ばしてもらいます。)
夜8時出発、9:30から10:00に
大津のサービスエリアで待ち合わせをする。
今回の参加者は、奥野さん(CRM250)、鈴木さん(DJEBEL250)
、前野さん(SEROW)、私(KLX250ES)、妻(SEROW)の5人(バン2台)です。
  11:00すぎに出発、一路山形県金山町を目指す、が、飛ばす飛ばす!!
120Km/hびったりでオービス、雨!(かなり激しく降った)を
気にせずガンガン走る、ちょっと気を抜くとあっと言う間に
おいていかれ、モバイルも入らなくなってしまう。
ついていく私は生きた心地がしませんでした。
  途中2回の休憩をして、私が心身共に疲れはてた10:00ごろ
*約束の地*山形県金山町に到着する。
  いつも通りの河原のキャンプ場にトランスポータを止め
マシンを受付、車検、マシンプールに持っていく
今回の参加台数は828台!これだけのマシンがそろうと
自分のマシンもわからなくなるくらいすごい。
走行距離:約900Km/h
走行時間:11時間
平均速度:82Km/h

8月1日:初日。
@2日分走ってもらいます。@

  朝一のライダースミ─ティングで一言
「今日はみなさんに2日分走っていただきます。」
朝食時に渡されたコマ図を見ると
(なれるとどこのコースがだいたいわかる。)
いつもの5Kmではなく、42kmリエゾンのあと、
いきなり河原*SS14km!
14kmと言うことは8kmの*賽の河原*だけではなく
そのあと8kmの*地獄*のオマケ付き。
その後スキー場32KmSS 3周!
そして最期の8kmSSガレ、シングルトラック上級者向けの
通称つるかめコースで終了。
ムチャクチャハードなレイアウトだが河原でうまい人と
初心者の差がはっきり出るのでオフィシャルや
後ろの方の番号の人には楽なのかな?
「こりゃ、うちの奥さんにはつら過ぎるなあ。」
そう思ったが、うちの奥さんに一言”頑張れ”とだけ言っておく。

そして、いつもの金山杉スタート台から最期のカムロが始まった。

*SS:スペシャル、ステージ
いわゆる、タイムアタック区間です
カムロは
リエゾン:移動区間(早着はペナルティー)
SS    :タイムアタック(早いほどよい)
という2つの区間からなっています。

#鈴木さんは小さな字が見えないからコマ図なんかいらん、
#どうせみんなのあと走ればいいんやとかなんとかコマ図持たずに走るし。
#本当にいいのか?


かむろ特製金山杉スタート台
ここから2台ずつスタートしていきます。
スタート台から降りるのがちょっと恐い。(^ ^;;;


@鬼が待つ賽の河原─地獄@
  リエゾンで50km走った後、
(たぶんファイナルなので金山町の自然を楽しむため?)
賽の河原からSS1がスタート。
いきなり人の頭大の石の洗礼を受けて
転倒、水没している人たちがちらほら、
今回は、*SS中のウサギ飯を食って完走*が目標なので、
ペースを加減しながら走行する(私も大人になった?)
「私の2人ほど後にアフリカツイン \(@o@)/ がいてたけど大丈夫かな─」
とか余裕をかましながら河原14kmを奇跡的に転倒なしでクリア、
即、スキー場SSへと向かう

@昼なおくらい*奇跡の沢*@
  スキー場SS中の沢下り
水が流れる人の頭大のとがった石がゴロゴロした
通称奇跡の沢と呼ばれる、沢下りです
下りの角度もきついのでちょっと恐いです。
しかも初ー中級者は私たちが走るのが不可能な遅さで走るので
ペースを合わせて抜こうとするとこっちが転ぶことが多々あります。
このコースは周回コースなので1周目はすいているのですが
2、3周目となると1週目の人や初心者と入り乱れて修羅場と化します。
しかも1車線くらいなのに知り合いの声をかけるために
並んで止るバカタレもいるし(T-T)
今回は一回の転倒もなく(コースまん中で止っている初心者に
オカマを掘りかけましたが)無事クリア、
まさに絶好調と言った感じでどんどん進む、いいのか?

@ついに待望のうさぎ飯@
  奇蹟の沢をクリアするとついにギャラリーの待つヒノキ舞台
スーキー場特設コース、
が、その前に、今回の最大の目標である「うさぎ飯」
SS中にあるので昨年は涙を飲んであきらめたが
今年は最期!、成績なんかどうでもいい、食うんだ─!!!!
とばかりに駆け込む。
テントに入ると、おばちゃんに「えらい気合いが入ってるね」と言われた
はははは。
ごはんの上になすとキュウリの漬物、自家製味噌をのせて上から氷水を
かけただけだが、うまい!
  もー順位なんか気にならない!とガバガバ食っていたら横でギャラリーの
おじさんがぽそっと一言
「まだ、ここの前を通過した単車は20台弱しかいないし
あんたゼッケン200番台ってことはかなりいいところにいてると思うよ─。」
「いえ、いいんです、今年はこれが目標ですから!」
#結局ここで30分以上時間つぶしました。 (^^;

@ヨシトモさんとの競り合い@
  うさぎ飯を食って満足してたら1台早いランッアがいる。
後ろに付いていってペースをつくってもらおうと思い追い掛ける。
しかし、このランッアムチャクチャ早い、なんとかスキー場
登りで追い付きよく見たらヨシトモさん(吉原友則:国際A級)
ではないか、下りで一気に追い抜こうと横にでたら
地面がやたら黒い??と思った瞬間マシンが横を向き
ハイサイド、スキー場を転げ落ちる、うひゃ─とかいいながら
マシンから特製マップケースや、ライトの破片がが吹っ飛んでいくのを
なぜか冷静な目でみてました。
2年連続で自家製マップケースは1日目にお亡くなりになってしまいました。
ーあーめんー  (^人^)
SS終了後のチェックポイントをすぎたところですいかを食いながら
ヨシトモさんと話てたらどうやら黒いところはぬかってたようで
「あそこでアクセル開けたら自爆行為だよ─」と言われてしまいました。

@あれ??鈴木さん??@
  スキー場コースを3周(32km*3)して民家の軒先でまたヨシトモさんと
(3周とも一緒だった)すいかを食っているとゼッケン600番台が2台・・・
ふーん早い人だな─とよく見ると鈴木さん?
スタート時間は1時間30分くらい違うはずなのに追い付かれている
どんな走りかたしてるんやこの人は???
私はマップケースを飛ばして小判鮫走行しかできないので
鈴木さんと一緒にCRE250の人のあとに付いて走り
本日最期のつるかめコースSSへはいる。
とりあえず鈴木さんが先にはいるがコースがライン1本
(本当に30cmくらい)しかないため前に出ることができず
結局、鈴木さんが先にゴール。
今日の私のレースは終了。
走行距離200km程度

@遭難した多くの人々。@
  キャンプに戻ると、奥野さんが待っていた
どうやら河原で全身がひきつって動けなくなりリタイアしたらしい。
その後うちの奥さんもタイムアウトで帰ってきたが
いくら待っても前野さんが帰ってこない。
すでに20:00をまわっている。
どうやら情報によるとつるかめコースで大渋滞が起り
一度はまると3時間くらいかかるらしい
鈴木さん達と抜けたときは15ー20分だったのに。
今回のオフィシャルが言っていたライトチューンはこのためだったか。
納得。
9時前に前野さんが無事帰ってきて今日のレースはおしまい。
みんなで豪勢な晩ごはんを食べる。(カムロはこれも楽しみのひとつ)
献立は、ハンバーグ、塩鯖or味噌煮鯖、冷や奴、キュウリ1本
(金山町はキュウリがうまい!!)
トマト1個、コールスル─、みつ豆、味噌汁。
お腹いっぱいになって、スキー場傍の温泉につかり、ビールも入って
今日は満足、おやすみなさい。

TO BE CONTINUE
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