| ことし1999年5月にかーちゃんと二人で2泊3日のツーリングに行ってまいりましたので、そのツーリングレポートをお届けします。
バイクは私がオンボロCRM250AR,かーちゃんがDR250RでAM9時第一目的地である君尾林道へ向けスタコラと走りはじめました。いつもはクラブのみんなと走るので、二人で走るのはほんとに久しぶり。
それに君尾林道は2年前に行って以来、おひさしぶり。まだ残っているのだろうかが心配・・・残っていることを祈りながらR173をスタコラスタコラ北上するのでした。右は君尾林道の写真。
途中、篠山にある名もなき林道に寄り道した後、綾部でR27を右折し東山交差点を左折、15キロぐらい行ったところで君尾林道の小さな小さなほんとに小さな標識があるのでそこを左折し直進!
もうすぐ目の前というところでな、なんと、工事中!の看板・・・読むとがけ崩れのためだとか・・・どうするか二人悩んでいると地元の人らしき方が「いけるぞ、いけいけ。」と紙の救いのようなお言葉。ラッキーと進むのであった。
な、なんでやねん。行けるてゆうたのにー。目の前にはがけ崩れ・・・哀れむなしく引き返すのであった。だがここであきらめては男が廃る。大好きな林道でもあるし、逆ルートにチャレンジ。
ねらいは見事正解!頂上のキャンプ場まで行く事ができました。相変わらずのすばらしい眺め、気持ちのいいダートでしたが以前と比べると人の手がはいいたような感じがして、それとも季節のせいなのか。やはりこの林道のおすすめは、秋ですかねえ。
まあ、気を取り直し次なる目的地。日本海城山公園へと向かいしばしの観光としゃれ込んだのだが。実はこの先どこに行くかなんてぜーんぜん決めてない。いつものごとく行き当たりばったり、しばしの作戦タイム。協議の結果、福井まで行こう!そうなりゃいてまえー、である。R27をずんずこ、ずんずこ北上するのであった。
その後R162へはいり、途中で野生の鹿がいるではないか!そういえば林道を走っているといろいろな動物に遭遇したりもします。いままでにサルやウサギにキジ、イノシシやリス、珍しいところではモグラなんかにもあいました。それとクマに遭遇したこともあります。和歌山で。
動物ネタはこれぐらいに、ツーリングにもどります。ほんでもって、三方五湖をよこめに、今夜の宿泊先をさがし敦賀市まで探し回っちゃいました。なんせ今回は荷物をへらすため、テントを持ってこなかったのだ・・・。
敦賀市内で地図をみていると、見知らぬおじちゃんが、「にいちゃんら、どこいくんや。」とのお言葉。私はすかさず「泊まるとこさがしてるねん。安いところ。」と言うと、おじさんはなやんだ、悩んだ。結果おじさんのおつげは、「いかがわしいホテル、連れ込みホテルやったらあるで。」とのこと。
実はそのお言葉をお待ちしていたのだ!いかがわしいことの大好きな私とかーちゃんは、「ほな、いかがわしいとこに泊まるわ。ありがとー。」と別れをつげ、眠れない夜へと飛び込むのであった。
さすがはおじさん推薦のいかがわしきホテル!ゴージャス!デジペロなる放送が24時間あり、かーちゃんに「うちにも引いてくれー。」とお願いするが、みごと却下されてしまった。本日の走行距離、約220キロ。その後旅の疲れもあり、ちゃんと眠りましたよ。はい。期待に添えなくてごめんなさい。なお、一部HPにふさわしくない発言、表現があったことをおわびいたします。
2日目、栃木山中林道へ行こう!ということで、R365から林道へ入りましたが、じぇーんぶ舗装。山頂のらーめんやさんのおっちゃんの話によると、越前の方の林道も全滅だとか・・・しかたなくまた敦賀へもどり、腹が立つので昆布館とかいうところで、おもいっきり試食をたべてやりました。ざまあみろ!でもおみやげもちゃんと買いましたすから。
しかたなく、次の林道。白谷黒川林道(右の写真)へと向かうと、これまた工事中。まあ休日だからいっちゃえー!だめならもどりゃーいいやでスタコラスタコラ行くのだが、車がどんどん来るではないか!ほんとに工事中?そこそこ景色もいいし、走りやすい林道だが舗装化は時間の問題、年内にも 消えゆく運命のようです。
この林道、滋賀県マキノ町まで抜けられるのだが、困ったことにこのあたりは休日ガソリンスタンドが休みだらけ!スタンド探しに1時間もかかってしまい、今日はふんだりけったり。もうこのあたりはあまり行きたくない!正直な気持ちです。もう少し考えてもらわないと、観光客が減ると思いますがねえ。
次にすぐ近くの酒谷林道、角川林道、河内林道へと向かうがここも舗装!河内林道のみ舗装されていませんでした。
この林道は景色はいいのですが、途中からけっこう荒れていて、かーちゃんを先行させのんびりと行こうと思ったら、かーちゃん飛ばす飛ばす、そのうちずこけるぞとおもてたら。やっぱりこけた。かーちゃんはどうも林道を見ると、しかも荒れていたりすると、性格が変わるようだ。
その先さらに荒れていき、そこで地元の3人組みと遭遇。この先さらに荒れているらしい・・・。旅先で怪我するのもばからしいので、ここまでとし引き返す事にした。(左の写真は、道に亀裂が入りだしたところ。)
街に戻るが、このあたりには宿がない。探し回って見つけたのが、風車村。外観もきれいだし、値段も一人素泊まりで4000円ちょっとなのでここに決めた。中に入ると外と中とでおおちがい。おまけに食事に街にでてもなーんもない。しかたなく弁当くって、ビール飲んで寝ちゃいました。本日の走行距離不明、忘れた。
3日目、あーこれで休みも終わり。今日は前から行ってみたかった八丁林道へ行く。絶対いく!何があっても行くのだ!朝9時に風車村を出発、まずは朽木村をめざしR303からR367鯖街道を行く。この道にも林道らしきものがあるが、すべて作業道。入るだけ無駄、迷惑になるだけです。
ここでおすすめグルメポイント!朽木村の大野の桑野橋近くにある、そば専門店。屋号・・・忘れた。ここのそば、ぜんざいなど本当にうまかった!今回の旅で唯一まともな食べ物でした。ぜひお立ち寄りのほど。
昼食後、その先の梅ノ木で右折し広河原で右折、佐々里スキー場から八丁林道へ。この林道も舗装化が進んでいますが、通行止めではなく無理せず通る事ができます。途中の分岐で本線から外れると、木の橋があったり、スリリングな道があったりで最後は行き止まりでしたが、楽しい枝道でした。本線の方は眺めもよく、走りやすい林道ですがもうすぐ全面舗装となりそうです。
この林道を出て、由良川方面へと寄り道をしながら帰路につき8時に大阪着、走行距離580キロのツーリングは終わりました。
上の写真は林道終わりの清流にて、左は木で出来た今にも壊れそうな橋を渡るかーちゃん。
まとめ
今回、福井方面まで走って来て思いましたが、大阪周辺だけでなく全国的に舗装化のなみが押し寄せてきているそのスピードには空しささえ感じる思いでした。新たに道を切り開くよりも、すでにある林道を舗装するほうが経費を押さえられるのもわかりますが、なにもこんな山奥にまで・・・。これからいったいどうなるものか・・・。一人ぐらいお役所にも、林道に”ジャンプ台設置、コーナーにバンク設置、ストレートをフープスを”なんてジョークのある人が一人くらいいてもよさそうに思うのだが・・・。
今回は5月ということもあり、新緑の季節。景色や緑がきれいで風が気持ちよく、すがすがしい気持ちで走れました。こんなとき、私はスタンディングで全身に風を浴びながら走るのが大好きです。皆さんも一度おためしあれ!
1999年5月
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