サンメカDR
整備日記


今回は、スポークが1本折れちまったので、分解交換、張替をやってみました!またまたなんかこじれないとええんやけど・・・。
無事にできると信じつつ(祈りつつ?)、とりあえずやってみまっさ!


今回は、DRくんのリアタイヤを交換しようとしていたら、なんとスポークが1本折れとるでわないか!はちゃー!である。スズキはスポークの1本売りをしておらんのだ!つまりセットで購入せなあかんのよねえ・・・。高くつくのよね〜!

スポークちゅうのは1本折れると伝染病みたいに次々と折れてゆくから厄介。はやめに治すのがベストやろねえ。しかたなく部品の値段をまず確認。
すると、なんと¥3、350円だとさ。思っていたより安くてラッキー!さっそく注文する。このときに、戻りが悪くなってきたアクセルワイヤー(ささくれていた)も同時に注文。こちらはなんと、¥4、650円!思ったより高いのねん!

r-hoiru1.jpg (10164 バイト)作業手順

まず、車体からリアホイルをはずし、タイヤをはずしてスポークもはずしてばらばらにする。で、おいらは無謀にも全バラに挑戦いたしやす。作業開始は午後3時から。日曜日にツーリングが控えているというのに、木曜日にスタート!間に合うんかいな?

とりあえず、先日よりおかしくなっていたキャブの調子(ぜんぜんベツクチ!)を見たりして、より遅くからのスタートになってもた・・・。時間が無い!
まず、リアのホイルを外し、タイヤを取っ払う作業。見栄でつけてるピレリMT21はサイドが固くていつもてこずる。とりあえずはホイル単体にまで成功。時間にして30分。もう4時だ!r-hoiru2.jpg (12193 バイト)

ここまで出来れば、あとは家のベランダに持ち込んでも出来る作業。折れたスポークとホイル。ちょうどリムが歪んだ場所に置いております。
上の写真ね。しっかし汚い!このリムもボロボロだねこりゃ。

次にスポークのばらしですね。スポークとリムを繋いでいる部分をニップルレンチちゅうので外してゆきます。専用工具ですな。1000円ぐらいで売っております。私はステンの角材をフライスで削り出して自作して使っております。
写真の手に持っているやつですね。ほとんど外れてはいるのですが、なかには固着して回らないのがあったりで、結構時間を取られてしい、無理やりはずす。全部外せたのが、えらいこっちゃの現在5時25分!急がねば・・・。


ようやく完全にばらすことが出来たので、ついでに泥だらけで汚いハブの清掃でもしておきましょう。私は、3Mのスコッチブライトというナイロンたわし?を使って作業いたしやした。この商品、わりと傷もつきにくく、適当な大きさにちぎって使えるし、楽に作業できるおすすめ品であります。作業前、作業後どうぞ見比べてやってくらはい。

r-hoiru4.jpg (10605 バイト)  r-hoiru6.jpg (11077 バイト)

r-hoiru7.jpg (10966 バイト)どんなもんでしょ?ご満足いただけましたでしょうか?ほんの2、3分でこんなもんです。本来ならベアリングなんかも交換すればええのですが、用意してなかったのでまた今度です〜!

ここまで終わればあとは組み込み。実はホイル組み替えは今までやったこともないし、マニュアルにも載っていない作業。テキトーにやるしかない。大丈夫だろうか・・・。

ハブにはスプロケット側、ディスク側ともに内外2列の穴が開いているので、取りあえずスプロケット側の内側にスポークを通して横倒しにして組み込んでみる。
リムの穴の向きに注意しながら組み込んでいくと、「えらい簡単じゃん!」あっという間に4分の1が出来てしまった。

r-hoiru9.jpg (8003 バイト)次にディスク側も同じように組み込んで行き、半分完成!このとき、リムの内側では、ニップルが2つ並んだ状態になります。
片側だけでは、ニップルとニップルの間に3つの穴がある状態ですね。
1本差して、3つ穴が開くです。
これで両側の”内側の穴”にはスポークが組み込めた状態になっております。あとは外側のスポークを組み込んでいけば、仮組みは完成!

外側のスポークを1本づつ穴に挿して、リムに組み込もうとするがどうもやりにくい!「なんか変だな?」内側のスポークと交差するところで、少し曲がり込むようにしなければ組めない!
でもこんなもんだろうと4本ほど組んだ時点で、「もしかして・・・」そう、外側から組んでいくのが正解であった・・・。
あひょ〜!時間が無いのに・・・。5時45分だ!
r-hoiru11.jpg (12778 バイト)

またばらすのは面倒なので、1本ずつ内側のを外しながら、外側のを組み込み、内側を組み込むという二度手間な作業をしながらどうにか、6時15分に仮組み作業を終了。本日はここまで!子供を風呂に入れなければ!

ここまでの感想

簡単です。おそらく誰にでも出来るでしょう。外したスポークはどれも
かなり痛んでおり、予備としては使えるかもしれない程度。
1本折れれば、すべて交換。というスズキの考えは当たっているかも。

さて翌日、これからが本番!振れの調整であります。今回の作業で一番難しいメインイベントのような作業です。
本来なら専用の台?を使うのですが、そんなもん無い我が家では、ポリタンク2個ならべて、それにアクスルシャフトを乗せてやっちゃいました。はっきり言ってやりにくかった!
これからチャレンジされる方は、せめてスイングアームにでも取り付けてやってください。その方が絶対に楽で確実な作業ができます。

この難しく面倒な作業をいい加減な台でやったものだから、さらに面倒になってしまった。なんせ、よく倒れるし、位置はずれるしでやり直しの連続でありました。
でもどうにかこうにか作業は30分ほどで終了。早いでしょう?それは私が天才だから!ではなく、諦めがいいからでありました(^^;。

なにしろこのリム、べコボコにへこんでいて、計れない!もともとリムというのは途中で繋いであるので、飛び出したところもあって真円ではない。振れが0というのは不可能!
しかしこのリムでは・・・・とりあえず縦方向の振れは大体とれた(つもり・・・)けれども、横方向がどうしても凹んだ部分で振れており、それが数箇所あるために計測不能!しょうがないので、テキトーで止めた!

このような”痛んだバイク”では、ある程度(かなり?)妥協も必要!これぐらいであきらめましょう!それでも振れは、3ミリ以内には止まってるので、ご勘弁のほどを・・・。

あとはニップルにガムテープをぐるりと巻いて、貰ってきたタイヤTW8分山を付けてDRくんに組み込んで終了!
これは明日、土曜日のお仕事。でも明日は雨らしい・・・日曜日まで間にあわないのでは?えらいこっちゃ!


調整の感想

なんと言っても、歪んだリムではほとんど妥協!これが肝心。
調整の注意点は、私の場合、縦方向から振れを取ったけども、もしかしたら横方向から取った方がやりやすいかも?(ぜんぜんアドバイスにはなっておりまへんなあ)
ふれを取るときは、どの部分がどちらに振れているのかを一目で分かるように、マジックで直接リムに書込んだ方がやりやすいです。あとで拭けば消えます。
そして、横方向のふれを取るときは、リムのスプロケット側、ディスク側、対角に締めたり緩めたりして調整していくのがポイント。
調整が終われば、最後に平均的に増し締めを忘れずにして、リムの内側ニップルのところにガムテープを巻けば、心持ち緩み止めにはなります。

今回は、ちょいと中途半端で終わらざるを得なかったので、ぜひ機会があれば、”新品のリムで”挑戦してみたいものですな。結構おもしろい作業ではありました。
では。お付き合いサンキューでした。


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