メンテナンス日記 (2002/1〜2003/12)      
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2002年(平成14年)5月で
13になります。エンジンを始めクルマの調子は上々です。
トラブルをその都度対応していれば、問題なく維持していけそうです。
ただし、これからは交換を経験していない所への心配りが必要となってくるでしょう。
今後は電装系のリフレッシュを行いたいですね。







2002

2002年/平成14年 2/17      OD 87.747 km

去年の1/9に続いてプラグを交換。特別な理由はありません。むしろ早いくらいですね。

●プラグ交換 NGK(BPR6ES)×4本

2002年/平成14年 4/5      OD 87.876 km

オイル交換です。随分御無沙汰してしまいました。交換後は!...生き返りました。不精はいけません。
一緒にオイルフィルターも交換です。

●カストロールGTX 15W−40  4L×2缶=4960円

2002年/平成14年 4/14

ここ一年ほどほったらかしにしていたウィンドウウォッシャータンク/ホースの修理
10年以上を経過し、ホースが硬化してしまい交換となりました。
交換したものは、三菱ミニカ用黒いゴムパイプ/730円を近所のディーラーから購入しました。

燃料パイプの時もそうでしたが、いわゆる社外品です。サイズと機能が合えばどこのメーカーでもいいなと考えています。すぐに手にはいるし、安いですからね。耐久性も国産ならではの高い信頼性が得られます。

2002年/平成14年 4/18      OD 88.125 km

車検を前についにタイヤの交換を行いました。今回はあまり予算がなく、だったら思いっきり低予算でいってみようという事で韓国のタイヤ
「HANKOK」というブランドにしました。サイズはこれまでと同じ  185-65-15です。
性能?まあ乗り比べてみればわかるんでしょうが、元々スパイダ−に限界を求めるつもりはないので、個人的には充分です。
なんといっても新品になったタイヤのお陰で、ハンドリングが軽くなり、軽快に走れます。

●タイヤ交換 「HANKOK」185-65-15 4本 -----さいたま市/AUTOWAVEにて。

AUTOWAVEでは、タイヤ交換のスタッフの配慮が思いのほかあり、ホウィールの取り付けボルトのトルクは現行スパイダ−と違うとの事、配慮してくれました。また、バッテリーもオリジナルサイズ「D26」は一万円を切って提供できるとの事。これから先の事は判りませんが、チェックしてもいい所ではないでしょうか? 

車検整備レポートを作ってみました。ここから

2002年 4/22

回目の車検です。ユーザー車検としては5回目になります。重量税(1.18tで37.800円)自賠責保険(2年分、27.600円)手数料(1.400円)テスター代(5.250円)という事で、Totalで72.050円掛かりました。

前回同様、一発合格でした。毎度の事ですがあっけなく終わりました。

今回の車検に限りませんが、テスター屋さんでは毎回アライメント(トータル・トゥ)とヘッドランプの光軸調整を受けています。明らかに狂っているんです。スピードメーターや排ガスには問題は起こっていません。気を付けたいところです。

2002年/平成14年 7/26      OD 89.455 km

フューズ接触不良事件再発!
エンジンが掛からなくなりました。散々クランキングをくり返した結果、バッテリーも上がり、車庫から出られません(笑)
プラグを4本共外したら、全然濡れていない。燃料が来ていない訳です。また燃料ポンプかと考え、改造したフューズケースを確認(リアシート後ろ)したが問題なし。ではどこ?ついにポンプ自体が壊れたのか?コネクター?断線?しかし一度掛かればくすぶりなど一切なかった。では原因は?

またまたマニュアルを開きL-ジェトロニック(燃料噴射マネージメント)のサーキットを探っていたら、もう一個例のスティック型フューズケースがありました。LLCサブタンクの横に!開けてみると案の定  接点に白い錆?まさか?で、ドライバーでガリガリ引っ掻いて元に戻したら、一発始動!.....くぅ..解決しました。燃料ポンプの時と同じでした。

近い内に改造します、はい。

実はここ1ヶ月の間、謎のなかなかエンジン掛からない病が発生していました。クランキングが異常に長く、やっと掛かるといった事が続いていたのです。しかし一度掛かるとくすぶりなど、一切問題ない。それが先日、ついに全然掛からなくなってしまいました。台風で大雨のあった次の日の事です。バッテリーを使い果たし、充電をせざるを得なくなりました。まったく、さすがイタリア車。笑わせてくれます。

2002年/平成14年 8/17      OD 89.612 km

フューエルリッド開閉用ワイヤーが切れました。これが切れると蓋が開かないので、燃料が入れられません(当り前)
発覚はガソリンスタンドです。スカッと空振りしたような手応えの無さに事態を理解しました。5秒硬直(笑)した後、トランクを開け、カーペットを捲り、裏側からストッパーを引っ張りなんとか開ける事が出来ました。
ワイヤーがやっていた事を人間がやっただけの事。

ワイヤーを発注し、直るまで「手動」で対応する事にします。


2002年/平成14年 9/20      OD 90,000 km

7/26のエンジン始動難事件のその後:
なかなか始動しにくい状況は、フューズ清掃後に再発しました。どうやらそういう問題だけではないようです。という訳でセンサー類の機能トラブルを疑い、とりあえず自分でできる事をやろうと思い、L-ジェトロニック(燃料噴射マネージメント)関係のコネクターの点検/清掃を行いました。
と言ってもはめなおしただけですけどね。それでもアースなんか結構錆びたりしていました。要注意!

サーモスィッチ、水温センサー、スタートバルブ、関係しているセンサー類って結構ありますねぇ。それとアースを磨いて。
結果、状況は変わりませんでした。やっぱりエンジンは冷/温共に掛かりにくい

これはもう工場行きか...とあきらめ、久しぶりにM'sガレージへ行き、症状の説明をしたところ、意外な事を聞かされました。

「掛かりにくい、けれどその後必ず掛かるという場合、初期の燃料圧力(燃圧)低下が考えられる。L-ジェトロのインジェクターは圧が掛かって噴射するタイプ。それが無いと噴射しない。つまりエンジンは掛からない。この圧力は床下の電動ポンプで作られる。圧力が上がると噴射が始まりエンジンが掛かる訳だ。
で、エンジンを切るとポンプは止まり圧力は掛からない。しかし、次回の始動に備えて圧力を保持しておく(すぐ噴射できる!)バルブ『ワンウェイバルブ』が、ポンプ内にある。
この症状はこの『ワンウェイバルブ』の不良が考えられる。圧力計をつけて一晩置いておけばチェックできる。
このバルブ、トラブルを起こし易いパーツで、掛かりにくいアルファって結構多いのだが、気にしなくてもいい部分とも考えられる。ポンプを交換すれば解決するが、その際パーツ/工賃込みで 50.000円弱。国産ポンプもいいね。
センサー不良?もしだめになっていたら掛かりにくいどころか、掛かりません(笑)
最初はフューズだったようですが、ポンプまで関与していたとは!上記の説明を聞いて、これまでの経緯を照らし合わせると納得できました。なるほどなぁ。クランキングが長いのは燃圧を上げる為の時間だったという事になるわけです。(ちなみにポンプはスターターモーター作動時から動きます)


2002年/平成14年 10/10

エンジン始動難事件のその後2:
7/26に接触不良を起こしたフューズケースを汎用型に交換しました。オリジナルは8Aのフューズなんですが、手元に無かったので10Aを装着してます。これで電動ファンのフューズケースと、2つになりました。
これでとりあえず、エンジン不動原因にフューズが除かれる事となります。それでもポンプが関わってくるから話は単純では無いんだよなぁ.....

9/20以降、時間が経つうちに掛かりにくい状況の回数が減ってきました(無くなった訳ではありません)。あの有名な「自然治癒」??やっぱり「ワンウェイバルブ」のような気がします。


2002年/平成14年 10/20

タコメーター作動不良
タコメーターの動きが変になりました。アクセルに合わせて動くのですが、とても緩慢なんです。アイドリングは通常950rpmくらいなんですが、500くらいしか示さない。町中でも1000くらいしか指さないし、こりゃア、ミッションの付け根のコネクターを分解してみっか、と思って2週間ほど様子を見ていたら、こりゃまた「自然治癒」しちまいました。(こんな事でもスパイダーネタにしてしまっていいのかなぁ)


2002年/平成14年 12/24

エンジン不動!その
イグニッションを回してもスターターが作動せず、エンジンが掛からなくなりました。原因はスターターのアースが外れかかり、接触不良状態になったためスターターが作動しなくなった事を確認しました。
バッテリーを外してから、エアーチャンバーの下にあるスターターのお尻にあるアースのボルトをしっかり締め込んでおわり。無事、作動を確認。解決です。
しかし、弛んでいる割には締め込むのにチカラが必要でした。うーむ.....最初っから弛んでいた?

エンジン不動!その
スターターは元気に回るも、今度はエンジンに点火しないという状態に。いつもの「ポンプの燃圧下がり」かと思いきや、今回は一切掛からない!!ポンプフューズ、コネクターなどを疑うが、状況は変わらず。バッテリーをクランキングに使い果たし、スロー充電をする始末。
 

これはもうポンプの寿命の可能性がある、との判断を下した。時間をみて自力交換をしてみようと思います。しかし、これで年末年始、当分スパイダーに乗れなくなる事を考えるとメチャメチャ気が重い.......

2002年後半は、接触不良に振り回された時期でした。きっとこれからも続くのかもしれません。ちょっと、旧いスポーツカーの宿命です。

2003

2003年/平成15年 1/12

エンジン不動!その---------解決編......(ネタとしちゃ一級品だァ)
ああ、最初に燃料ポンプのフューズの接触不良を見つけだしたあの時を思い出します。乗れなくなってしまった事のもどかしさ、修理にどれだけ掛かるのかに対する不安、スパイダーの事を今だに理解できていない自分への怒り..............ため息しか出ません。ハァ..

原因は二次コイルに繋がるコード(デスビに繋がっているヤツ)の(またもや)接触不良でした。
たまたま何気なくコイルから抜いて磨いて差し込んだら、あの時のようにいままで何もなかったように、一発始動ですわ。はは.これで解決です。

不動になるまでの経過を、ず〜〜っと思い出しながら検証していました。スターターがトラブルを起こすまでは掛かりにくい事は相変わらずだったけれど、エンジンは確実に掛かっていたんですね。スターターをいじった直後だったんです。
スターターをいじる時、レンチを入れる為、LLCのリザ−バータンクを外し、さらにデスビのキャップを外したんです。コイルからコードは外しませんでした。きっとこの時が決定的瞬間だったのかも知れません。

気になるのはクランキングが初期のように短くなった事。もしかすると、長かったクランキングは、燃料ポンプの「ワンウェイバルブ」なのではなく、単にこのコードの経年劣化による接触不良によって引き起こされたものではないか、とも考えられるんですね。
確かに、M'sガレージで教えて頂いた「ワンウェイバルブ」も同じような症状を起こすのでしょう。可能性として今後の大切なデータとしておきたいと思います。


2003年/平成15年 3/19      OD 91,456 km

ワイパーブレードを交換しました。特に進行方向右側はウィンドウガラスの曲面のきついところに当たっているので、傷みも早いんですね。

●ワイパーブレード(ゴムのみ) 430mm PIAA製  ¥540 ×2本 =¥1.080

2003年/平成15年 6/1      OD 92,729 km

ブレーキパッド(前後)の交換を自力で行いました。目視確認によりリアが限界に近くなったとの判断が原因です。
1996年 3/22、OD 50.622 km時フロント・ブレーキパッドの交換(社外品)/1998年 7/5、OD 65.150 km時にリア・ブレーキパッドの交換(純正品)をおこなっており、
フロント7年「42.000km」、リア5年「26.500km」 フロントはまだ使えるほど残っていて、リアの磨耗の早さ(純正です)が感じられます。

キヨラパーツセンターから「スーパーアルファブレーキパッド」(前:¥5.800/後:¥5.500)を一週間前に代引にて取り寄せておきました。 Total:¥13.020 掛かりました。
キヨラは、応対がとても良く、交換時のアドバイスまで頂きました。このパッドはいわゆる「街乗り」用タイプです。新品時、前後ともベースプレート(5mm厚)込みで厚みは14mm です。

交換作業は初めてで、マニュアル、参考書など読みながら、必要と思われる以下の工具を「ストレート」という工具ショップで購入しておきました。

●ピストンセパレーター:パッドを圧すピストンを戻す工具(これは便利!確実!)
●ポンチ(4mm):パッドを固定しているピンを抜く工具

手順

ホイールを外す→ 固定ピンを外側からポンチで打ち抜く(上下2本) 十字形固定バネも取れる ウォーターポンププライヤでパッドとディスクの間を広げた後、パッドを引き抜く ピストンセパレーターで飛び出たピストンをゆっくりと押し戻す リザ−バータンクのフルードの「戻り」を確認し、溢れそうなら吸い取っておく ダストラバーを確認/整形 予め角を削り落としておいた新品パッドの背にモリブデングリスを塗り(ピストンが当たる所/鳴き止め)装着 固定ピンを内側からポンチで打ち込む(十字形固定バネも元に戻す)

以上を4ケ所行います。

ATEのキャリパーはパッドの交換がし易い構造のタイプで、固定ピンを抜くだけで交換ができます。下に潜る必要がありません。
本来なら、ピストンのラバー類のオーバーホールが必要な時期/状況ですが、(ダストラバーが破れていた!)液もれが無い事と自己責任においてパッド交換のみにしました。
いろいろ想像していたよりとても簡単で、少々拍子抜け。しかし液もれなど起こせばもう一歩もガレージを出る事ができません。場所がブレーキなだけに慎重に行わなければなりません。
まぁそう遠く無い時期にキャリパーは分解する事になるでしょう。

すべての作業が終了し、エンジンを掛けスタート(徐行です)ブレーキを踏んだその時!! なんとブレーキペダルが踏み抜けてしまったのです。フルードが抜けてしまった時のように!慌てました。サイドブレーキを引いてクルマを降りて確認しましたがなにも問題ない。ふと閃いて、何度もペダルを踏むとあの感触が戻って来ました。ピストンが戻り過ぎていたのですね。適正の位置までピストンが出て元に戻った様です。
交換後:特別「鳴き」もなく、上手くいっています。装着前にパッドの角を落とした事などが功を奏しているのでしょうかね。ATEのブレーキキャリパーにはパッドに鳴き止めの「シム」は着いていませんでした。シンプルですね〜ピストンが直接パッドを圧します。



メンテナンス日記7
続きます