シフトについて


(1)シフトリンケージブッシュ交換
とある部品格安販売店を覗いたら「シフトリンケージブッシュ」なる品物が売られていた。 効能を読むと
「純正品と交換するだけでレーシングシフトを実現」
とまで・・・これは調査しなければ・・・HCR32's Roomの名にかけて!


これがその「シフトリンケージブッシュ」のパッケージです。
ちょいと接写が苦手なデジカメだったようでピンボケです(^^;)が、どんなモノかわかると 思います。これは2WD用と4WD用と二種類あります。4WD用の方が大きいモノになって いますので、間違えない様にしましょう。2WDに4WD用は入りません。

安売店で2250円。これなら効果なしであっても缶ジュース20本飲んだと思えば・・・20本もかい!(^^;)
ま、シフト系は結構な値段する部品が多い中、これは結構お勧めかも・・・ま、記事を読んでくださいな。


まずはどこの部品かを図解で説明しましょう。

そして、品番と価格表です。ブーツなんかは破れ易いんで、値段と相談して購入してみるのも いいかもしれませんね。

品名 対応グレード品番 値段
ノブ CA18,RB20E 32865-01U001,650
ノブ 上記以外 32865-17U003,850
レバー 4WD 32839-05U013,450
レバー CA18 32839-75L004,620
レバー 上記以外 32839-71L003,450
ブッシュ 4WD 32861-05U00 130
ブッシュ 上記以外 32861-H7301 110
ブーツ 4WD 32862-05U00 330
ブーツ 上記以外 32862-V5001 330
リテーナー(上)共通 24216-V5000 40
リテーナー(下)共通 24216-V5010 110
スナップリング 共通 32204-V5003 120

ノブに関してはGTE,GXIが別物、レバーなどは2WDと4WDで別れているようです。
過去に聞いた話ですが、2WD系に4WD系のレバーを使用するとレバー比が異なっているので 純正流用クイックシフトになるようです。ただ、4WD用はそのままでは入りません。どうするか というと・・・そうです。ブッシュ交換です。
純正ブッシュをしようするなら100円台、今回紹介する金属製のモノを使用しても 2000円です。レバーを新品で購入しても6000円程度のチューニングです。私は実験して いないので(^^;)確証は持てませんが、使えない事はありません。


確認が取れました!(1999・02・01記述)

純正流用クイックシフトの作成方法ですが、上記内容では純正ブッシュを GTS用を使用するとありますが、違います。4WDのシフトレバーを 使用する場合はブッシュは不要(使用しない)のです。
ブッシュの無い状態の大きさがGTS系のブッシュを付けた大きさと 同じ物になり、それで差し込めばそのまま装着できることになります。 長さが短くなるために運転時に違和感を感じますが慣れます。

以下の作業内容の部分にこの色で かかれている部分は4WD用シフトレバーへの交換作業内容です。


今回は交換作業の一連を写真に収めましたので、ここにUPします。


一般的なR32はこんな感じでしょう。作業は番号順に行うとスムーズだと思います。

1.シフトノブを外す
初めて外す車などは結構固めにねじ込まれている&接着剤のようなもので固定されている ので力が要ります。反動で回りのモノにエルボ入れない様に気を付けましょう



2.シフトカバーを外す
これはオーディオなどの方が上にせりあがるように作られています。手前から上げると 手前のつめが割れます。うちのはすでに手前のツメが2本ともありませんが走行中に 外れるなどという現象には出会ってません。
4WDシフトレバーを使用する場合、この写真でもわかる カバーの中央にある白いプラスチック部品、これがジャマになります。この部品は カバーを裏返せばゴムで止まっているだけの部品です。これは外してしまいます。



3.ブーツ(外)を外す
見ての通りネジ4本で止まっています。これは+ドライバーでも外れるように見えますが 結構なトルクでしまっているのでラチェットなどを使用するといいと思います。
このネジをなくすと固定できなくなり、ミッションオイルの臭いが室内に流れ出ることに なりますので、厳重に保管しておいてください。
余談ですが、ミッションオイルの臭いはかなりくさいです。軍手などを使用するといいと 思いますよ。


4.ブーツ(中)を外す
これは基本的にはめてあるだけのモノです。長年使用していると破れていたりしますので 交換した方がいいかもしれません。値段も安いですし、雨でも作業できますしね。
なお、このブーツよりほとんどのモノがミッションオイルが付着しています。


5.スナップリングを外す
専用工具が普通の工具屋にも売ってます。値段も1000程度でしょうか?私は前に 買ったのが無くなってしまっていたのでラジオペンチでやりましたがかなり面倒です。 持ってて損はない工具ですし、この際購入しちゃいましょう!
外し方は輪っかの切れている部分にある穴にペンチの先を突っ込み握り締めると円が 小さくなって上に抜けるしくみです。折れそうに思うかもしれませんが、コレを握って 折れたらかなりの握力です。4,50キロありますが(私)折った事ありません。


6.レバーを抜く
何も言う事はありません。上にスポっと抜けます。


7.ブッシュを確認する
これが今回交換予定のブッシュです。クイックシフトなどに交換するときはこれを 抜いて交換するノブをさして後は来た道を戻るだけです。
4WDシフトレバー使用時はこのブッシュを取った状態 のまま使用します。もし入手したレバーにブッシュが装着されていたら外して下さい。


8.ブッシュを外す・・・
これが一番苦労します。正直いって再利用はできません。オイルですべるのと、工具がそろってない ので格闘し、10分ほどかかってしまいました(^^;)
これを外す前に交換する後のブッシュが同じ大きさかを必ず確認してください!
4WDシフトレバー使用時、このブッシュを外した状態で使います


9.ブッシュをはめる
これは押し込むだけです。これが完了したらあとは元に戻すだけです。
ところで、あなたの手、臭くないですか?この状態でいろいろ内装を触わる臭いが ついてしまうのでご注意を(^^;)

うーん、こう手順が写真であるといいですね〜(^^)
次回からはちゃんと写真付レポートにします。結構簡単でしょ?シフト交換で工賃取られるなら 自分でやっちゃいましょう!。わかりにくい部分があれば質問コーナーでどうぞ(^^)

そして・・・肝心の効果のほどは?

商品をけなす訳じゃないんですが、効果は分かりません(^^;)
まったくといって良いほど・・・(私が鈍いダケかもしれませんが)

ま、値段が値段だし、作業もこれっポッチでできる範囲で激変するほどの部品だったらそれは ある意味怖い品物です。交換してそれなりに効果の出るモノとはやはり作業が面倒であったり 大きなデメリットがあったりと覚悟が必要なモノが多いってことは覚えておいて損はないでしょう。
このレポートを書く直前まで「そういや変えてたんだっけか」って思う程度のモノです。 レポートしておいて言うのもなんですが・・・自分の車を触わってみたい入門編的な作業なんで 「自分でやったぞ!」という満足感は絶対にありますが・・・2000円でって事になると こんなモノですかね(^^;)

しかし、この作業をやるには意味があります。この作業はミッションを降ろすときの一連の動作 に含まれます。シフトレバーを引っこ抜いておくのがミッションを降ろすときの作業の一部 となります。ミッション交換を考えているあなた。交換する気はないにしても体験してみる だけでも面白いかも(^^)

4WDシフトレバーを使用した場合の感想ですが、バッチリ効果あります。 これに2万も3万も(社外品)出すのは本当に無駄!と思うほど(^^;)ま、実際に社外品を 使用した訳ではないのでどっちが優れているのかの差はわかりませんが、クイックになっている のは間違いありません。それもかなり具合のいい(^^)
料金は消費税含めても4000円。自分で改造した!って気分にもなりますし どうでしょう?一つ試してみては・・・

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