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熱海温泉ミーティング - BSTC(3)

忘年会を兼ねた熱海温泉ミーティング。今回は、TMAXNETの掲示板への呼びかけに応じてTMAX乗りの皆さんが来てくれた。うれしい−。

日程
2001年11月23日(金)・24日(土)
集合
足柄SA 8:00・十国峠 16:00
コース
【23日】 足柄SA〜沼津IC〜(沼津市内迂回)〜大瀬崎〜宇久須〜仁科峠〜湯ヶ島〜伊豆スカイライン〜十国峠〜熱海
【24日】 熱海〜伊豆山〜湯河原〜オレンジライン〜芦ノ湖スカイライン〜長尾峠〜(裏道)〜富士スピードウェイ東門〜籠坂峠〜山中湖〜山伏峠〜都留道志線〜秋山道〜相模湖〜和田峠〜八王子
参加者
【足柄集合】 おやじさん・ヤマトさん・しんちゃん・ケイさん(福島)・まにたさん・twocimaさん・Hiroさん・カネコさん(横浜)・こめ
【沼津合流】 くろさん(長野)
【十国峠合流】 さかなさん(岡山)・をかしさん

今回の集合は足柄SA。
東名高速は東京ICからものすごい混み方。ひらひら走りもままならない。ほとんど車線の狭間をすり抜け状態だった。それでも海老名を過ぎたころから、クルマが流れてきたので、3車線をフルに使った走りでクルマをかわすことができるようになった。
一番右の車線をマジェが走ってるな……と何気なく左車線から追い越しをかける。すると、抜かれたマジェも気合を入れ直したらしく、銀翼についてくる。えっ、マジェがついてくるわけいないじゃん。あ、TMAXだ!
白のオールペンなんでマジェに見えた。速度を落とし、TMAXが並ぶのを待つと、案の定横に並び互いに会釈をした。次の瞬間、彼は飛び出していった。お〜すげ〜、TMAXも加速するなあと見送ってから、追いかける。その後、彼は箱根の左右のレーンが違ったらしく見失った。


まにたさんのTMAX。うーんかっこいい。

足柄SAの先着は銀翼が2台で、おやじさんともう一人、飛び入り参加の横浜のカネコさん。
さっき接近遭遇したオールペンのTMAX、twocimaさんが時間差で到着、福島から来てくれたケイさんも無事到着し、続々と約束の8時には若干一名除き全員集合。3台のTMAXを迎え、それぞれのこだわりのカスタム話から、徐々に溶け込むことに。
さて、遅刻の‘をかし’さん。昨晩の掲示板書きこみでは、夜遅くまでハイマウントストップランプを装着してたらしい。たとえ遅刻しても、見せびらかすために宴会には絶対合流するはず! ということで30分待って無情にも出発しちゃった。

ヤマトさんは午後から仕事が入ってしまったため、この足柄合流のみのお付き合い。裏を黒塗りしたコアラを自慢し、高速で無線マイクの調子を確認しただけで、残念にも次の御殿場で降りることに。
沼津の出口では長野の‘くろ’さんと合流し、ここからは銀翼6台(こめ、おやじさん、しんちゃん、くろさん、ケイさん、カネコさん)、TMAX3台(まにたさん、twocimaさん、Hiroさん)の混成となる。


これから走る海岸道の作戦会議

頭の中では沼津市街を通り抜けるつもりが、うかうかとナビのルート指示に従い1号腺方向に曲がってしまった。しかたないので適当な住宅街(?)で左に曲がり、ナビと無線と裏道を駆使して江浦湾に抜ける。沼津市街はいつも混むから、かえってうまい通りぬけができた。無線のやり取りを聞いてなかったTMAX組は、裏道の選択にさぞかし関心したことであろう(笑)。
ここから先は、海岸に沿ってのうねうね道が続く。富士山の見えるところでいったん休止し、この先はところどころの分岐で休憩以外、各自のペースで勝手走行することを伝える。殿軍(しんがり)をくろさんが務めてくれたので大助かり。


御浜崎の駐車場にて

途中、先行するツーリンググループに追いついたので抜いたら、えらく反感を買う。彼らがクルマの後ろにつかまっているところを、狭い道ながら抜いたからだけど。んー、クルマを限度ない抜き方したのは事実だけど、バイクを変な抜き方した覚えはない……てのは勝手だね。抜かれたほうの気持ちになって素直に謝っておく。でも、ぼくらが休憩中に走っていったのに、これだけ早く追いつくってことは、のんびりペースのツーリングなんだろ?
でもま、先頭のぼくがすべて悪いんです。ごめんなさい。殿軍のくろさんにはいやな思いさせました。

それにしても、うねうね道のTMAXはやっぱ軽快だね。まにたさんの黄色いTMAXがバックミラーから消えることはなかった。
でも、休憩時間に確認すると、チリチリと聞こえたセンタ擦りの犯人はまにたさんだった。
銀翼はあまりにバンク角がないので、おやじさんもぼくも「センタを擦らない速い走り」の研究に専念した。その二人の後ろを走るTMAXが擦っていた! バンク角があるという安心感がうむ落とし穴だね。……センタ擦らずに速く走るという命題は、可能なことで、そして成し遂げつつあることの確認ができた気がする。(^o^)

土肥を抜け、宇久須で左折して仁科峠へ。土肥の通り抜けは、無線で後続を確認してノンストップ。
宇久須での左折前にコンビニで後続を待ち、そのままコンビニ休憩となる。そのとき、くろさんの携帯に‘をかし’さんから連絡が入る。前回、くろさんが名刺を渡してたからだ。……をかしさん、今、十国峠にいるらしい。途中合流は無理と判断、夕方までそこらへんをソロツーリングしてね。(^^;


仁科峠の牧場でお昼。塩茹でのジャガイモがごろんと入ったカレーライスをいただく

今回、お昼をどこで取るかについては、実はまったく計画立ててなかった。コース的には湯ヶ島温泉を抜ける頃がお昼だから、その辺りで何とかなるかな程度。でも、湯ヶ島の食事どころはインターネットでも事前に調べがつかなかった。
どうしようかなー、と思っていたら、仁科峠手前で牧場経営のお店を発見。カレー、ラーメン、うどんのみという観光地メニューだけど、ま、こんなもんでしょってことで昼食に決定。この青空が、何よりのごちそう。

昼食後は、湯ヶ島、国士峠を抜け、伊豆スカイラインへ。
宇久須での半島折り返しなんて、ソロツーリングだと物足りないけど、集団ツーリングだし、夕方に十国峠となると、やっぱり妥当な腺だった。
岡山からの‘さかな’さんは、4時とは言わず3時には来てるはずだと、早めに十国峠を目指す。でもま、俺たちが3時に着いても、きっと「彼」が3時には来ないよな、だめだよ2時って言っておかないと、などと冗談を飛ばしたけど、たぶんその通りなんだろうなあ。(^^;


さかなさんを迎えて記念撮影

冷川から伊豆スカイラインに乗り、巣雲山駐車場で休憩、亀石で給油、そして十国峠のケーブルカー乗り場には、3時半に到着した。
すぐにさかなさんの銀翼を見つけるけど、本人は見当たらず。さかなさんのことだから、これ、ケーブルカー登ってるよと言ってたら、案の定ケーブルカー降り場からひょっこり登場。そして‘をかし’さんはまだ来てない。やー、みんな期待を外さない人達だよね。
をかしさんとは、無線で会話が出来たので、見通し範囲の近場にいるのかと思ったら、ここは峠の頂上、遥か山の下からの電波がたまたま届いていたらしい。



をかしさんの遅刻の原因? ハイマウント!

さかなさんを迎えて記念撮影後、カネコさんが日帰り参加ということで一人帰途に。その後、‘をかし’さんが4時前に到着。4時前だから遅刻じゃないんだけどね(笑)。

長野のくろさんはここでお別れ。相変わらず、脅威の日帰りツーだね。初日の殿軍どうもありがとう。

さて、日帰り参加で帰ってしまった二人には悪いけど、ここからが今回のメインだ。
日帰りの予定だったtwocimaさんも、宴会だけは参加することになった。

宿泊先は、お風呂はあるけど食事は自分たちで作らなければならない。まずは、全員で熱海市街のスーパーで食材の買出しに出る。道案内のおやじさんを先頭に峠を降りて熱海市街へコースを取る。ひさびさに殿軍を務めた。
親爺どもがどかどかの店内に乗り込んだものの、何をどのくらい買ったら良いかさっぱり検討がつかない。ない知恵はどんなに集めても役には立たないから、スーパーでの買出しは他の人に任せ、お酒の買出しをすることにする。酒なら人数頭割りで、ぼくでも買える。
持参したお酒は、さかなさんの日本酒とぼくの焼酎で2本。じゃあ、あとはビールがあればということで、3リットルを2樽に発泡酒の500mlを1ダース。サワーじゃなきゃ嫌というメンバーがいたので、割り用の焼酎もゲット。
酒屋からスーパーに戻ると、食材組も買出しを完了していた。後で清算すると、9人の頭割りで一人2,200円! 宿代はないからこれがすべてなのだ。


‘おやじ’家の無料宿発施設で乾杯!

噂の無料宿泊施設とは、熱海の市街を見下ろす斜面の中腹に聳え立つ豪華リゾートマンション! バブル期に買った親の持ち物ということらしいが、一体何者かおやじさん!

まずは全員でお風呂に入る。斜面のままを利用したこのマンションはまさに3Dダンジョン。フロントから部屋まではエレベータと階段をいくつか乗り継ぎ上がったり下がったりしなければならないのだ。大浴場は比較的部屋から近く、フロントに行くほど難しくはないが、1つ間違えて迷ったら絶対に帰って来れないよ。(^^;

どうなることかと思った料理も、‘まにた’さんが料理長を務めとっても美味しくできた。
酒と鍋のみで、乾き物はポテトチップも柿の種もなし! ひたすら飲んで喰って、最後は卵とじのおじやで仕上げ。
それでも食材が残っているから、朝食も鍋と早くも決定した(笑)。


料理長まにたさんと副料理長のをかしさん。土鍋とカセットコンロは私の銀翼で持参。

お酒もまわり、初めての人ともたくさん話をする。
福島から来たケイさんは、ぼくが書いたケンタウルスの話にうかうかと乗せられて、参加表明してしまった(笑)らしい。うん、あれを書いたかいがあった。

宴会はじめはドラえもんが映っていたTVもいつの間にかニュースステーションに。その頃twocimaさんは泊まらずに帰宅。12時にはお開きとなり、寝袋持参組はそのまま居間のじゅうたんの上にごろ寝(をかしさん、Hiroさん、ケイさん、しんちゃん、こめ)、残りの人は2階の和室にお布団を敷いてもらう(まにたさん、さかなさん、おやじさん)。私は、立ち回りよく、居間のソファをベットにさせてもらいました。ヽ(^o^)ノ


居間組は6時にはほぼ全員起床(しんちゃんがしぶとく寝てた)。
大浴場は、部屋の鍵がないと入れないから、2階で寝てるおやじさんが起きてこない限り、朝風呂はあきらめていた。ところが、ふとした場所におやじさんも知らなかったスペアキーを発見しちゃった。をかしさんを誘って大浴場へ。うーん、最高!(^o^)


残った食材で翌朝も鍋!

お風呂から戻ると、おやじさんとさかなさんが起きてきて、入れ替わりでお風呂へ。その間に、Hiroさんが昨晩の洗い物を率先してくれて、をかしさんが朝食の準備を始めてくれた。昨晩の料理長まにたさんは、2階で爆睡。
Hiroさんは鍋ができる前に早立ち。片付け物だけさせちゃって、ほんとありがとう。

をかしさんが作ってくれた鍋、みんな「うまい、うまい」と言いながら、ポン酢と塩をふりかける。まにた鍋が男の野趣なら、をかし鍋は上品な都会風?
仕上げにうどんもぶち込み、今日は昼飯いらないねーと、最後は1杯ずつを義務のように胃袋に納め、朝食を終了した。

9時半ごろ、温泉付き無料宿泊施設を出る。Hiroさんが帰られたのでこの日のメンバーは、こめ、おやじさん、しんちゃん、ケイさん、をかしさん、さかなさん、まにたさんの7台だ。


この富士山を‘さかな’さんに見せたかった

今日のメインは、芦ノ湖スカイラインからの富士山。岡山から来てくれたさかなさんに、この眺めを見て貰わなきゃね!

熱海からは海岸をちょこっとだけ北上して、すぐに伊豆山の峠道から、オレンジライン、ターンパイクと抜ける。狭い峠でのクルマの追い越しには、無線による対向車情報が大活躍する。さかなさんは、をかしさんの予備の無線機で聞くだけの状態を作れたけど、無線がないまにたさんはで自力で抜かなきゃならない。殿軍のをかしさんから後続の状況が伝わってきた。

ターンパイク頂上の湯河原峠の駐車場はクルマで一杯だったけど、ぼくらが通った道は芦ノ湖スカイラインも含めて空いていて快適だった。唯一、長尾峠から138号への下りは遅いクルマが邪魔して我慢走りが必要だったくらい。
行き帰りの渋滞を考えると、よっぽど選択したルートが幸運だったのだろう。

138号から山中湖へ抜けるのは、この間の下見で発見した道。
まず、138号は高速道路を前にして釣堀のような湖の交差点を右折する。東名の上まで続く渋滞の元凶、アウトレット屋の前の渋滞列を横切るのだが、こちら側からは渋滞知らず。その先の踏み切りを超えたら、二股を左に取り、次の信号を右(ただし、この日は道を間違え、二股を右に行ってしまったので軌道修正が必要だった)。後はひたすら道なりに走ってここを右に曲がれば、富士スピードウェイの東門に突き当たる。
突き当たりを右に曲がれば、明神峠を経て山中湖北端に出るので、道志方面への帰り道に最短となる。しかし、明神峠はやっぱり通行止めだったため、左に曲がって富士霊園の前を通って須走から国道の籠坂峠を抜けることにする。なぜか籠坂峠もガラ空きだったので絶好調である。たぶんサンデードライバーたちは併走する東富士五湖道路に集中してたのかもしれない。

またにさんとは、この抜け道の途中で立ち寄ったコンビニでお別れ。これから別のツーリングと宴会にはしごだ。
山中湖に突き当たる交差点で、ゲーセンの駐車場を勝手に使わせてもらい、さかなさんとケイさんにお別れをする。彼らは山中湖か河口湖から中央高速に乗ったはず。最後に残ったいつものメンバー、こめ、おやじさん、しんちゃん、をかしさんの4人は、山中湖を左回りして道志道へ。

道志道を抜けきった相模湖が次の目的(目標)地ではあるが、道志道をこのまま走る気はさらさらない。道志の道の駅も混んでるだけだから寄らない。
道の駅を少し過ぎたところで、都留方面に左折して、国道139をちょっとだけ走ったと思ったら、秋山道を右折して相模湖へ抜けるのだ(爆笑)。
実はこれが、僕自身が考えていた今回のツーリングのメインステージなのであった。だからこの辺りの写真は全然ない。ひたすら走る。後続はおやじさん。しんちゃんとをかしさんは無線で無事を確認するだけで、ほとんどいつものKSC(かっとびスクータコンビ)モードに突入する。道志から都留に抜ける馬鹿はめったにいないから、最高だよ、この道!

相模湖手前のコンビニで最後の休憩を取り、しんちゃんは相模湖ICから中央に乗るのでお別れ。3人でいつもの和田峠を抜けて八王子市街へ。峠を抜けきったところで、無線であいさつを交わしただけで流れ解散。それぞれの帰途についたのだった……。

……せっかく高速に乗らず和田峠を抜けたんだからと、下道で練馬まで帰ろうとしたら大失敗。20号も五日市街道も大渋滞。ツーリング中ほとんど渋滞に巻き込まれたなかったツケが、最後に回ってきた感じだった。ふー、せめて八王子で素直に高速乗ればよかった。(^^;

参照