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鹿沼〜岩間お散歩ツー

ついにおやじさんにオービス(四輪)出頭命令が来てしまった。お散歩ツーリングの予定を急遽変更して、鹿沼ICの交通機動隊までの出頭に付き合うことになった。果たして、これが最後のツーリングとなるか?おやじさんの運命やいかに。

日程
2002年3月2日(土)
集合
蓮田SA 8:30
コース
鹿沼IC(東北道)〜宇都宮市内〜R123〜道の駅もてぎ〜笠間駅前〜岩間IC(常磐道)
参加者
なかなかさん、おやじさん、こめ

蓮田SAに着くとおやじさんが先着していた。しばらく待つと、8時半ぴったりになかなかさんが到着。名古屋から来て定時着なんてスゴすぎだ。ちなみに午前3時に出たらしい。
出頭の結果によっては(50キロオーバーだったら)免取りになると騒ぐものだから、はるばる名古屋から出てきてくれたのだ。免許が無事だったらおやじさんはお昼をご馳走してくれると言う。おやじさんの心配を他所に、ぼくらはお昼のメニューで頭が一杯なのであった。

出頭先がどこからよく知らなかったので、おやじさんを先頭に東北道を北上する。クルマの流れについてひた走る。ときどき、追い越し車線に顔を出してアクセルを開けて気晴らしもするが、基本はクルマの流れだ。くっ……苦しい。ね、ね、眠い!! こんなペースでの高速走行は、絶対に事故を招くと確信した。
鹿沼ICで本線を降りると、料金所手前でおやじさんが停まった。どうやら出頭先はこのICに隣接しているらしい。いくらなんでも料金所の内側ってことはないでしょ?と料金を払って外に出る。JHの事務所と交通機動隊事務所は同じ建物だった。「お客様駐車場(笑)」の脇にバイクを停め、おやじさんが無事出てくるのをなかなかさんと待つ。



免停くらって満面の笑み

満面の笑みのおやじさんの登場である。「なんでこんなに満面の笑みか、わかる?」「ぼくらにお昼おごらなく済んだから」……な、わけない。「48キロオーバーで90日だあ」 免停くらって喜ぶ人いないよねえ。
ということで、おやじさんの免許は無事生き延びたのである。時期的にはゴールデンウィークのころ、免停のための出頭となるはず。担当官曰く、「そんなの出頭しなければいいんだよ。世の中いろんな都合があるんだから」だって。ゴールデンウィークが終わって、梅雨の時期にあわせた勤めを自分で調整すればよいのであった。


こーゆークルマの正面で行き先を練る

ということで、この後は晴れ晴れとした気分でお散歩ツーなのだ。朝方どんよりしていた空も、雲ひとつない青空に変わっていた。おやじさんの心のように。
「どこいく」「日光」「寒いでしょ」……「なかなかさん今日帰るの?」「帰るけど、気にしなくて良いです」ということで、一瞬、日光に行き先が傾いた。でも、その後、なかなかさんはどうやって帰るんだろう? 上信越道で長野に抜けて、中央道……!? 「やっぱり東京に戻って東名でしょ。気温が違い過ぎるよ」
とうことで、下道で常磐道に抜ける、文字通りのお散歩ツーに決定した。できるだけ、狭くてうねうねした道をナビで探す。R123を七井まで走り、あとは県道を笠間方面で決まり。れいによって、先導車を務めることになる。


いっけん普通のドライブイン

お昼は何かなと、おやじさんをいじめると、けっこう気前の良いことを言ってくれる。しかし、宇都宮市内を通り過ぎてしまったので、それっぽい食事処はなくなってしまった。しばらくお店を物色しながらたどり着いたのが、ここ。観光バス用の広い駐車場に、広く(センスも悪くない)店内。だが、何より驚くのがそのメニュー。ラーメン、餃子は言うに及ばず、定食類の食堂メニュー、天ぷらにうどんの和食、ステーキ・ハンバーグのファミレスメニュー、果てはうな丼まで、そのカテゴリ一つ一つにいろんなバリエーションが存在し、出せないものはないという品揃えである。これだけの品揃えをはくには、それに見合った仕入れが必要だが、本当に一日でこなせるのだろうかと、心配になってしまう。
そして我々は無謀にも、2,000円のエビフライ系セット(エビフライ+ステーキ、エビフライ+カツレツなど)に、ご飯大盛り、プラス目玉焼きを注文した。……最初に運ばれてきたのは超大盛りのご飯の皿。なにやら、下田のとんかつ屋を思い起こすのであった。
……おやじさんは見事に完食。ぼくも、サラダを残して、なんとかたらげる。なかなかさんはご飯を残していた。おやじさん、どうもご馳走さまでした。


客を選ばないありとあらゆるのぼり/比較物がないと量のすごさが伝わらない

道の駅で、別腹にアイスを収める

食事後は、さらにR123を東に。しばらく走ると道を間違えたらしくルートナビが終わってしまった。リルートしようとした交差点はちょうど道の駅「もてぎ」だった。
もてぎからは県道を南下し、笠間という駅のロータリーを横切って迷わず右折……、どう見ても地元民のコース取り。はたから見てると、とてもはじめて走る道の選択ではない。交通量も少なくて、ツーリングには最高の道だった。


高速でこういう写真撮ってはいけません!
(たなびいてるのはカメラのストラップ・失敗)

岩間ICから常磐道に乗り、守屋SAで最後の休憩を取る。駐車場でなかなかさんの後輪をふと見ると、釘が刺さっていた。ご本人はこれで名古屋まで帰ると言う。高速で使わない面(サイド)だから大丈夫……ほんとかな。(^o^;
外環の美女木JCTを曲がったところでぼくは戸田出口で高速降りた。おやじさんは中央との分岐まで、なかなかさんを先導する予定だった。二人と別れ、笹目橋を渡り、川越街道を走ってるころ、おやじさんとなかなかさんが別れの挨拶をする雑音混じりの声が飛び込んできた(気がした)。

参照