
1.オートコンプレッサコントロールユニット又は
A/Cコントロールユニット出力”LO”(0V)時
・エンジン冷却水温が85℃に上昇するとラジエター部の水温センサが”ON”となる
・これによりラジエターファンモータリレー(LO)が”ON”となり,ラジエターファンが
低速で回転する。
・さらにエンジン冷却水が上昇し,102℃に達すると水温スイッチが”ON”となる
・するとラジエターファンモータリレー(HI)とコンデンサファンモータリレー(HI)が
”ON”となりラジエターファンは高速回転に移行し,コンデンサファンも高速で回転する
2.オートコンプレッサコントロールユニット又は
A/Cコントロールユニット出力”HI”(約12V)時
・オートコンプレッサコントロールユニット又はA/Cコントロールユニットからの電源で
コンデンサファンモータリレー(LO)が”ON”となりレジスタの経由によりコンデンサファンは
低速で回転する
・エンジン冷却水温が102℃に上昇すると水温スイッチが”ON”となりコンデンサファンは
高速回転に移行する
・夏季高温時,高圧側冷媒ライン圧が高くなり,圧力スイッチが”ON”になるか,エンジン
冷却水温がさらに上昇し水温スイッチが”ON”になるとラジエターファンモータリレー(HI)と
コンデンサファンモータリレー(HI)が”ON”となりラジエターファンとコンデンサファンは
高速で回転する
オートコンプレッサコントロールユニット又はA/Cコントロールユニット”HI”信号出力条件
| イグニッションスイッチ | ON |
| ブロワスイッチ | ON |
| エアコンスイッチ | ON (ECONO又はA/C) |
| 冷媒温度センサ | ON (175℃以下) |
| エアインレットセンサ | * |
| エアサーモセンサ | * |
(1)スイッチおよびセンサの内,1つでもOFFになるとオートコンプレッサコントロールユニット
又はA/Cコントロールユニットは”LO”信号(0V)を出力する
(2)*:吸入空気温度を測定し,コンプレッサ用マグネットクラッチ制御特性に従って
オートコンプレッサコントロールユニット又はA/Cコントロールユニットは”HI”信号(12V)を
出力する
ファン回転作動モード
| スイッチの条件 | ファン回転作動状態 |
| オートコンプレッサコント ロールユニット又はA/C コントロールユニット出力 |
圧力スイッチ (18Kg/cm2 以上でON) |
水温センサ 〈ラジエターファン用> (85℃でON) |
水温スイッチ (102℃以上でON) |
冷却(ラジエター) ファン |
コンデンサ ファン |
| LO(OV) | OFF | OFF | OFF | 停止 | 停止 |
| LO(OV) | OFF | ON | OFF | 低速 | 停止 |
| LO(OV) | OFF | ON | ON | 高速 | 高速 |
| HI(12V) | OFF | OFF | OFF | 停止 | 低速 |
| HI(12V) | ON | OFF | OFF | 高速 | 高速 |
| HI(12V) | OFF | ON | OFF | 低速 | 低速 |
| HI(12V) | ON | ON | OFF | 高速 | 高速 |
| HI(12V) | ON | ON | ON | 高速 | 高速 |
| HI(12V) | OFF | ON | ON | 高速 | 高速 |