|
スプリング交換 * 交換方法についてはシムのページを参考にして下さい。 AMG C43TやLorinserやCarlssonなど多くのチューナーモデルと同じように「車高を少しだけ下げたい」と思っているオーナーは多いことと思います。 別ページで紹介したようにシム交換でも車高は下がります。しかし、これは微調整の範囲です。 そこで、ここではローダウンスプリングへの交換について紹介することにします。 「スプリング交換」と言っても目的により方法とパーツの選択が異なってきます。 1.「見た目重視・乗り心地は現状で100%満足・資金なし」・・・スプリングカット 2.「見た目重視・ロール少なく・予算4〜8万」・・・社外スポーツスプリングへの交換 3.「現状車高でほぼ満足・乗り心地とスポーツ性の両立・予算5〜10万」」・・・純正スポーツスプリングへの交換 1.で車高は下がりますが、上下の運動範囲が狭くなっただけでは柔らかな純正ダンパーではフルバンプが頻繁に起きます。よってスポーツダンパーとの交換を同時にされることを薦めます。 特に純正スプリングとの相性ではBILSTEIN SPORT(HD in US)あたりが良さそうです。 2.はEibach、FINTECが有名です。他のメーカとしてはAP、COBRA、SPAX、SPARCO等の海外メーカーやSUPER:D等の国内メーカーもあります。 有名な2社製品についてはEibachの方が硬く35mm〜55mmダウン、FINTECの方がEibachよりソフトで車高はさらに落ちるようです。 下記の参考情報のとおりセダンのC200用とワゴンのC200T用ではリアのバネレートのみ異なっています。これはリアに重い荷物を積むワゴンに共通した設定です。 4気筒用と6気筒用ではバネレートは同じですが長さが異なります。これは前後の軸重量の違いによるものです。 交換時に注意して頂きたいのはスプリングのみの交換ではバネが硬く、純正装着のダンパーでは跳ねるような乗り心地となることです。W124等では純正装着のダンパーが硬かったためスポーツスプリングに交換した時でも乗り心地の変化は少ないものでした。しかし、W202ではソフトな乗り心地に設定されているためスポーツスプリングに交換しただけでは「バネが勝っている状態」になります。このように1.の時とは異なった理由でダンパーを同時に交換されることを薦めます。 交換するとすればBTSキットと同じ組み合わせとなる BILSTEIN SPRINT(SPORTS in US)が一般的で、この組み合わせでもまだバネが勝っていると感じる場合は KONI SPORTS がお勧めです。 3.の純正スポーツスプリングはAMG C43程度のローダウンと乗り心地を求める場合です。 まず、AMG C43に使用されているパーツはW210/E320AVGと同品番のパーツの場合もあります。W202とW210ではボディー形状は異なりますが、使用されるバネとしては同じ場合があります。 W202純正スプリングはClassic/Elegant用バネとEsprit/Sport用バネ、AMG C36/C43/C43T用バネの3種類の硬さがあります。 これら3種類には軸重量の違いにより長さの違ったパーツが用意されており、C43=E320AVGと同様にC280sport=C240Tsport=E320ELEGANCEだったりします。 なお、日本仕様C200Tは本国に設定されているEsprit仕様ですが、Esprit仕様とは「車高25mmダウン」と言う点で異なります。よってEsprit/Sport用のスプリングに交換することで本国と同じ仕様となります。本国では標準装着ダンパーとの組み合わせでEsprit仕様が販売されており、25mmダウンと硬めのバネでノーマルよりは少しキビキビとした走りになり、Sport-lineはEspritと共通のバネに硬いダンパーが組み合わされてさらにキビキビとなります。
|