●7代目カローラの広告

画像で示したのは、フルモデルチェンジした直後の1991年6月の広告である。 広告上半分には4人家族のシルエットと「大きな、愛のような、カローラ誕生。」というメインコピーが。 その下段には1500SE-Lの写真が大きく配置された。広告全文は以下の通り。

セダンのほんとうに大切なところから見つめ直した新型です。
どうやら、見えてきたのですね。見近にあって、あたり前に思っていたものが、ほんとうは、 一番大切なものだということが。たとえば、家族のいる休日。子供の笑顔。こころから安らげる場所。 そんなあなたの一番大切な、暮らしと一緒にいるクルマだから、ビッグ&セーフィティ。 新しい広さと、新しい安心を、次世代のクオリティに包んで、カローラは生まれ変わりました。

新しいカローラが実現した、ビック&セーフティ。
(1)全長、全巾、キャビンとも、ひとまわり大きく。 オートエアコンも標準装備*1された快適室内。
(2)SRSエアバッグ*2、後席3点式シートベルト、サイドドアビーム。 新しい安全装備をいち早く身につけました。
(3)力を増したエンジン、強力なブレーキ。カチッと仕上げたサスペンション。
*1 GT、SE-G、SE-L、*2 全車にオプション

広告も豊かさ、そして注目が集まった安全性能に主眼をおいた広告となっている。 コマーシャルソングは、さだまさしの「奇跡」と「ありがとう」が使われた。 タレントを使用せず大人しい雰囲気の広告から一転、後期型では東ちずるさん、 イッセー緒方氏が夫婦役でCMや広告に出演していた。

7代目カローラ目次
トップページ
7代目カローラのチーフエンジニア語る