
サイロクン
とにかくチェロキーって言う車は、ちょっといじればドガーンと変わる素晴らしく面白い車です。
これは、エアエレメントから、エアインテークまでの間に6枚羽根の整流板を付けることによって、
吸気の流入速度を早くすることによりより多くの混合気をシリンダー内に送り込もうとするものである。
我がチェロキーMLでも、装着後の体感加速やレスポンスが非常に良いと評判になっております。
そこで今回も、ちょードケチに相当の効果の得られるグッズを作成する事にした、その名もサイロクン!
使用するもの
ポリプロピレンシート(¥550くらいで7〜8個作れる)、ガムテープ、はさみ、はんだごて(溶着用)
注;塩ビシートは50度から60度で熱変成しますので使用できません。また、当初、補強部分の溶着に
ホットボンドを使用していましたが、取り付け場所等により、一部が溶けてしまうことが解り推奨できません。
1.材料を造る


左、6枚羽根にするため3分の2づつ切り込みを入れる。
10cm×5cm 凸部は差込しろ。
右、気流が渦を巻くように約25度の角度を付けた切り込みを入れる。
23.5cm×6cm(径75mmの円にするため)
2.材料を組む


3.ガムテープで周囲を覆い、各部品の接続部をはんだごてで溶着・補強
(ポリプロピレンシートの切れ端を溶かし盛りつけてもOK!)

4.装着!エレメントからインダクションボックスへのダクトホース内に入れる。

かなり窮屈で装着が大変だった。ダクトがゴムのため少し伸び広がった。
径73mmくらいで作った方がよかった。(差込しろとガムテープのため実測径で77〜78mm
になってしまっていたのだ)
5.テスト走行感想
こんなもの付けても、実際には吸気面の面積を小さくし抵抗になるのでので、大した効果は無い
だろう。しかも私のチェロキーはデザバケで武装していることだしと、思いながら試走。
いやー!うそでしょ!!
デザバケ装着のマイチェロキーなのに、さらにレスポンスが向上!
キックダウン時も、今までよりさらに上まで(250rpmくらい?)回ります。
確実にパワーアップを体感できました。
燃費については、また後日報告いたします。
6.ダブルサイロクン
ちょいと、実験のつもりでデザバケ吸入口にも取り付けてみた。(こちらが第一サイロクンで、ダクトホース内のが第二サイロクンになる。)

デザバケの中に挿入した新作69パイのサイロクン!

そして、とうとうインダクションボックスをはずしてしまい、
’96用エアホースを装着(こちらにも新作60パイのサイロクンを入れる。)
MLの情報を総合すると、’96以前のモデルはエアクリーナーケス出口のパイプ径も、ダクトホースも内径60mmで、’97以降は75mm。
’97はマイナーチェンジでインダクションボックスが追加されたのでそれに伴う吸気効率の低下を60→75パイとすることで補償してい
たのではないでしょうか。
実験結果;
ダブルサイロクン;
スワールの方向が同一になるようにデザバケ吸入口とダクトホースに挿入。シングルよりさらに少し(体感できる)パワーアップがありました。
交差点で右折しながらアクセルをちょいと踏み込むとキキーッっとタイヤをならします。(これで採用することに決定!)
’96ホース+ダブルサイロクン;
さらにパワーアップを体感!発進でも、キキーッ!交差点ではタイヤもバーストすんじゃないかとビビリながらも、タイヤが泣いてしまいます。
吸気音もリッターバイクのキャブの様で相当いい感じですね。もうこうなると凶暴すぎて、マフラーまで変える勇気が消えてしまいました。
(5100回転くらいまで回ります。)
これじゃあ冬の雪道は絶対に走れません。冬の間だけノーマルに戻すか、コンプシフトで2速発進オンリーで運転するしかないです。
とほほ。
チェロキーって、いったい何処まで凄くなるのでしょうか。
サーみんなも工夫して作ってみよう。