地球の回転を撮る

っていうか星の軌跡を撮ってみました。僕はわりと古くからデジカメを 使ってるつもりですが、ひさびさに買い換えた S40、今時のデジカメって 星明りを捕らえられる感度を持ってるんですねえ。感動モンです。
昔の CCDは、ちょっと長時間開けるとノイズまみれで、 15秒も露出するなんて冷却 CCDの世界でしたよねえ。 ちなみにS40はとりわけ高感度というわけではないです。同S30や、 フジF601等のほうが良いそうです。

さて、そんなわけで三脚かついで山奥に行きたい気分ですが、とりあえず我慢して 都会の星空でニセ長時間露光写真でも撮ってみました。

東京都台東区、一月下旬、21時頃、南天のオリオン座です。この日は月がまぶしくて 悪条件でしたが、どうでしょう? なんとなく、ソレっぽい感じがしませんか?

東京都台東区、二月上旬、深夜2時ころ。北極星とその周囲。

これは三脚に固定したまま、何十枚か同じ星空の写真を撮って合成した ものです。加算ではなく、ピクセル単位で比較して明るい方を採用する、 というアルゴリズムの演算フィルタで合成しました。このくらいの合成なら フリーソフトでも出来ると思います。手動でちまちま合成したのですが、 星が動いている、すなわち地球が回ってることがまさに実感できる作業でした。

シャッターを切るのも手動でした。S40は USBで PCと繋いで自動で一定間隔 でリモートレリーズできるのですが、どうもマニュアルでの撮影は出来ない みたいです。残念。

ところで、銀塩だと都会でこういう星の軌跡を撮ることってできないんじゃ ないでしょうか。街明かりで空の部分が飛んでしまいそう。 デジカメの画質をなげくかわりに、 せっかくなのでデジカメならではの遊びをいろいろ楽しみたいものです。

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