RGBケーブルの製作

パソコンとプロジェクタを繋ぐためのケーブルを作ってみました。もちろん 既製品でもかまわないのですが、片方が HD15 (PC側の RGB 15ピンコネクタ) で反対側が RCAピンプラグ、 しかも長さ 5メートルなんて品はあまり見かけませんし、 あったとしても非常に高価だと思うので作ることにしました。

今回はクオリティの低下はあまり気にしないことにし、引き回しの容易さ、 値段の安さを優先しました。接続する PCはノートなので、あまり太くて曲がり にくいのは困るので。

PC側のコネクタの内部のようす。R/G/Bの各線は 1.5C2Vの細い同軸、 H/V sync は細い 1芯シールド線です。はんだ付け部分にストレスがかからない ように、ホットボンドで軽く充填のうえタイラップできつく束ねてあります。
ピンアサインは以下のとおり。

ピン番号信号名
1R(赤)
2G(緑)(Composite Sync on Green)
3B(青)
4-
5DDCアース *
6R(赤)アース
7G(緑)アース
8B(青)アース
9DDC +5V *
10アース
11-
12データライン (SDA) *
13水平同期
14垂直同期
15クロックライン (SCL)
(* VESA による Display Data Channel (DDC)規格)

ふつうのケーブルを作る場合は 1,2,3,6,7,8,10,13,14 で十分です。 一応 R/G/Bの各アースも分けて繋ぎましたがまとめてくっつけても たぶん大丈夫。

各ケーブルは、こんなふうに紐で結んで束ねてあります。だいぶかっこわるい ですな(;´Д`)。コネクタをはんだ付けした後で思ったのですが、 熱収縮チューブを輪切りにして 5cm間隔くらいで束ねてみたりすると 見た目も実用的にも良いんじゃないでしょうか。

プロジェクタ側のプラグ(一番上の段の 5本)。 金メッキのされていない、一個 50円の一番安い プラグです。

さて画質のほうですが、1024x768@85Hz 程度ならとりあえず映るようです。 が、やはりボケるというか少し滲みますね。激しくゴーストが出たりは しませんが、文字を読むのはちょっと厳しいかな? べつに家でパワーポイント でプレゼンやるわけでもないので、 デジカメの写真をスライドのように見たりする分には十分でしょう。 色の再現性等については、比較対象になるケーブルが無いのでわかりませんが、 ノートの液晶よりははるかに美しいです。

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