がらくた写真館

ここでは、うちに大量にあるがらくたの中でも特に気に入ってるものや、 造形的に美しい物などを紹介します。


LED類


使い道もないのに買ってしまう物ナンバーワンといえば、やっぱ LED でしょうか。電源を繋ぐだけで光るので使い方は簡単、 しかも回路内のトラブルの原因となることも少ない、実用性も十分な がらくたとしても注目すべきでしょう。
が、結局何に使われることもなくパーツボックスに眠ってる彼らは、 間違いなくもはやそれ以上でも以下でもない、やはりガラクタの仲間入りなのです。

7セグメント LEDや、ドットマトリクス状の LEDはインパクト度は高いですが これまた使い道はあまり無かったりします。
(7セグ LEDを延々と並べて造形作品にするというアイデアは先を越されており、 また類似作品が多い点からもアート向けとしてもやや飽きられた感があるやも 知れません。)


小型スピーカユニット


続いても、単純な出力デバイスであるという観点から 実用性があると勘違いしがちながらくた賞にノミネート確実の ジャンクパーツであると言える、スピーカユニットです。。
たいてい定格 100mW程度なのでほとんど実用にならないのですが、静かな部屋 でのニアフィールド・リスニングには意外とイケたりします。

こんなちっぽけな彼らにも、結構音に個性があります。個性というと大袈裟かな、 ハイ・フィデリティ的な善し悪しは大きいです。まあもともと、音響を用いた システムのインジケータ的なブザーとして作られたと思われることから、 オーディオの一環として評価するのはオカドチガイかも知れません。

が、より良い音を求めて、見かけない形だとつい買ってしまいます。。。


真空管


秋葉原には未だに、あたりまえのように真空管を売ってる店があります。 ICやトランジスタを専門に扱う店と、数では大差ない気がするくらい。
一般的には進化の中間点に過ぎない絶滅種に数えられてると思いますが、 オーディオ等の分野では十分現役だったりします。球管アンプはもちろん、 球管式 CDプレーヤなんてのもあるそうです。いやはや。

ま、電気部品として使い道はなくても、アンティークな香りのする インテリア小物としてみても面白いので、安く売ってたらとりあえず買って みるのも一興かと。


UV消去デバイス


シリコンウエハのデジタルデバイスながら、意外に絶滅危惧種かもしれない UV消去式のメモリ ICです。というのも、電気的に消去可能な EEPROMが 当たり前のように出回っているので、今どきイレーサにかけなきゃいけない チップは開発陣にも面倒がられていたりするのではないでしょうか。憶測ですが。 昔はどんなコンピュータにも、一つか二つ、見受けられたものです。

こいつの魅力は何よりも、中身が見えるという点に尽きますな。もちろん 見えたところで何かが判るわけでもない、所詮はブラックボックスであることに 代りないですが、中が見えるというのは何にせよドキドキしませんか?
しませんか。ごめんなさい。

ちなみにこのような窓付きタイプの多くはセラミックパッケージで、 上と下のセラミックを接着しているのが低融点ガラスです (写真では、足の根元にグレーに見えてる部分)。 その名のとおりガスコンロ程度の熱で溶け、上下をはがすことが出来、 窓ごしでなく直接ダイにお目にかかることもできます。ボンディングワイヤ の金線も簡単に取り出せるのでインド人にも大人気(嘘)。


これはパッケージ形状の異なるもの。


超小型ギアドモータ


これは秋葉に足しげく通っていてもレア物だと思います。最近では 千石に似たようなのが売ってるけど一個 1000円以上しますが、これは 一個 300円で入手。もちろんどっかの放出品で、即売り切れ再入荷見込み無し と思われる、いかにも秋葉らしいめっけもん。メーカのカスタムパーツの 放出品はいろいろあるものの、こんな小さい、しかもギア付きのモータなんて おそらく民生品には使われないシロモノなので大変めずらしいのでは。


右上が今回買っちまったモータ、下の大きい ICはモータドライバ (フルブリッジ、2回路入り)、中央下が反射型フォトインタラプタ。 モータは安かったもののついでにいろいろパーツを買い揃えてしまい、 結局予期せぬ数千円の出費になってしまいました。

これ以外は手持ちの もので、左上が単 4型電池、左下はチップ C、R、LED。右下の 四角いのは左からワンチップマイコン PIC16F84-10 (SOP)、 ディップスイッチ、押スイッチ。中央の青いのがマイコン用セラミック オシレータ。これで小さな自律移動ロボットを作ってみたいと思います。

ライントレーサが無難で面白そうかな? でもこのモータでは、ちょっと トルク重視になってしまいスピードが出ないっぽいな。もっとも、本格的な 競技会ではコースを記憶してラップタイムをかせぐような高度な走りが 普通になってるようなので、そうなるとエンコーダ付のモータが必要 になるから勝てないだろうけどね。


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