1.戦いの終ったとき
いくさは終わりを告げ 喜びの春よ
たのし勝利の日
歌は地にみちて
花火 空を飾る
われら手をとりつつ
ふるさとの家路をたどる よろこびよ
祖国のためにと
われらは戦い
勝利に輝きて
いまふるさとへ
祖国の大地よ 大いなる大地
われらは今
自由を守りぬき
この力でふるさとの大地に
新しく森をつくり上げ
祖国の幸を求める
いくさすでに去り
むごきおもいでや
われら 今たちて 緑にいろどらん
南に北に 河のほとりに
やがて緑なす森は 拓けゆかん
|
2.祖国を緑化しよう
荒れた地にいどみて 人々は叫ぶ
ひでりと闘え
祖国の大地を 森で埋めよう
焼けるようなあつさを
香るような春の国にするために
祖国の大地を 森で埋めよう
白樺の幹は 美しくのびて
樫の木も育つ
祖国の大地を 森で埋めよう
草原守れよ われらの力で
大地よ いろづけ
祖国の大地を 森で埋めよう
はてもない曠野に 森ひろがりゆく
明るい希望よ
祖国の大地を 森で埋めよう
|
3.過去の思い出
わすれえぬ愛する大地のさだめ
白樺一つ立ち 梢 ただ寒く
砂ほこりまじえ 砂漠吹く風は
遠くヴォルガのかなたより
ゆたかな草原に 風は吹き荒れて
のびゆく麦の穂を
火のように焼きつくす
喜びものぞみも我らには絶えてなく
うるおいのみ待ちこがれども
雨降りもせず
ひでりの空に 雲もなく
あわれ 野辺には
人々つかれはてて
心重くさまよいぬ
呪いのひでりつづけば
人々のなやみ深し
我らに木かげを与えよ
我らを守れ
ああ うれいは深し
我ら愛する 大地よ
人々パンを求め 雨を待つのみ
いざ 若ものよ たて 嘆きすてて
我らの大地育てゆくため
|
4.ぼくらは木を植える
ポプラ ポプラ はやくのびてくれ
ぼくらはゆく まっさきかけて
ぐみは ぐみは 草原をかざり
荒野いっぱいに 白樺植えた
どんぐりさん どんぐりさんも
こがねに実り
みんな みんな 大きくなれ
りんご りんご きれいに実れ
雪もきえて あたたかな春
かえで かえで 緑もふかく
そだちゆけよ 野をいろどり
そだちゆけよ 野にみちて!
|
5.若ものたちは前進する
たてよ祖国のために 我ら若ものよ
喜びは我らのこの手で作る
幸みつる国の土地を
緑こき色に飾らん
今こそ私たちも
住みよい世界をば
この手でつくりだそうよ
はえある時は今
高く旗をあげ 若ものらよ すすめ
緑の火は かがやく
ヴォルガの岸辺まで ああ!
緑の帯のように 森は畑をつつむ
はるかな土地をめざし
豊かにのびる森
高く旗をあげ 若ものらよ すすめ
緑の火は かがやく
ヴォルガの岸辺まで
緑の森の帯は 地球をとりまいて
ゆたかな水のめぐみは
荒れた土地をこやす
高く旗をあげ 若ものらよ すすめ
緑の火は かがやく
ヴォルガの岸辺まで
この喜びをおかす何ものもゆるさず
白樺の木の幹は鋼鉄より固い
我らの国 幸あれ
我らの街 栄えあれ
我ら力あわせて平和求め進まん
高く旗あげよ 緑の木よ 森よ
喜び我らとともに
流れゆけ ヴォルガ河
|
6.未来への逍遙
しじまにさえずるは うぐいすのうた
森にも 林にも 春をたたえて
春をたたえて
荒地に森の木は
のびゆく のびゆく
昔はうぐいすもこの地には鳴かず
昔はうぐいすもこの地には鳴かず
力をあわせて森をひらけば
森はそだちゆきて
緑いろこく 緑いろこく
野にひろがる若ものの夢 明るく
胸にえがく すばらしい国のすがた
胸にえがく すばらしい国のすがた
力をあわせて国を変えゆく
自由のふるさとへ ふるさとへ いざ
|
7.栄光
祖国の土を守るがごとく
白樺しげる我らの大地
森はふかく 林は緑
森の緑 国のいのち
いろふかく あやにしげる
すすめ すすめよ 幸あふれて
なつかしい祖国ロシアよ
雨風つよく降れよ 吹けよ
大地はみのる ゆたかなめぐみ
森はふかく 林は緑
森の緑 国のいのち
はてしも知れず しげるは森よ
ゆくてをはばむ 何ものもあらず
すさべよ風よ 狂えよ砂よ
森はふかく 林は緑
森の緑 国のいのち
かえでと白樺
色ふかく あやにしげる
ゆくてをはばむ 何ものもあらず
すさべよ風よ 狂えよ砂よ
森はふかく 林は緑
森の緑 国のいのち
ゆくてをはばむ 何ものもあらず
すさべよ風よ 狂えよ砂よ
はえあれ ロシアよ
空と土に たえざるちから
そそぐものに さかえあれよ
いざそだてよ いざ実れよ
いざそだてよ われら はえあれ
いざそだてよ われら はえあれ
はえあれ はえあれ ああ!
平和の光 いまや明るく輝きて
自由のこの大地よ ああ!
われらほめたたえん
平和の道を求め
われらは進みゆく
新しきわが祖国
ゆくてに陽は輝き 森は育ちゆく
森はふかくしげり ロシアに歌みちる
ゆくて はえあれ われらの祖国
われらたたえよや ああ!
|

 
   
    
|