いばらのファルセット〜前途多難−手探りのファルセット
    3)真夜中のメリーゴーランド(Merry-go-round in the midnight)

構想はあったもののなかなか相応しいメロディが思いつかず曲として完成できなかったオリジナル・ソング。オリジナル・ソングで初めてファルセットを使いました。1つのフレーズの中でピン・ポイントで数音だけ使ったのでどんな風に歌ってもある程度音程が外れてなければまともに聴ける感じ。最初は地声で歌っていたが最高音に近いのでどうしても音量は大きくなってしまう。大きな張った声はこの曲の雰囲気に合いません。途中からファルセットにして歌ってみたら意外にいい感じだったのでそのまま歌うことにしました。


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【ファルセットの割合の問題】
全体の音符の数=161
ファルセットを使った音符=6
ファルセットを使った割合=6/161=4%。

【音程の問題】
注意して歌えば何とか聴くに耐える程度にはコントロールできるようになってきた。
ファルセットを歌う時はよく聴くとどうしても高めの音程になってしまう。この曲の場合はピン・ポイントで1,2音ファルセットで歌うだけなのであまり目立たないがまだまだ本格的に採用できない感じ。
【音域の問題】
曲中一番高い音はA4。一番低い音はD3でした。1.58オクターブの音域を使用。

【その他気がついた問題】
曲中どこでファルセットを切り替えるか迷うフレーズがあり色んなパターンを試してみた。A以上の音程なら割と安定してファルセットで歌える気がするが、それ以下の音程は低すぎるのかかすれる、ひっくりかえるなど声にならないという感じ。これは、慣れの問題でその内自然に要領が判ってくるように思う。F4〜G#4あたりでファルセット/地声をうまく切り替えて歌えればなあと切に思います。
ファルセットをピン・ポイントでふわっと歌う時にちょっといい感じだなと思えるようになった。いままでは地声のほうが音程も安定するのでファルセットがいいと思ったことさえなかった。状況によって使い分けるということが判った気がして凄く嬉しかった。


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