いばらのファルセット〜
   脱却を目指せ−すっとんきょうなファルセット


5)ステージ(Stage)

ポップなダンス・ナンバー。この曲の課題は滑らかなファルセット/地声の切替だったが満足のいく歌い方をマスターするまでには至りませんでした。

歌詞 ライナーノーツ 2ndCD


【ファルセットの割合の問題】
トップボーカルは歌ううちに何回もファルセット/地声を切り替えなければならない微妙な音域に設定。
全体の音符の数=295
ファルセットを使った音符=31
ファルセットを使った割合=31/295=10.5%
【音程の問題】
バンド演奏に載せたコーラスにもかかわらず相変わらず微妙に音程は安定しません。そのせいだと思うのですが何かすっとんきょうな感じがして地声で歌う部分とあまりにも雰囲気が違います。すっとんきょうな感じがするのは微妙に音程が高目に出ているからだと思います。音量も地声と大きく差があり違和感が大きく感じます。聴いていて全然納得できません。もう不満はつきないという感じです。道程は長そう。
【音域の問題】
トップボーカルは歌ううちに何回もファルセット/地声を切り替えなければならない微妙な音域に設定。
 曲中一番高い音はA4。一番低い音はC3でした。1.83オクターブの音域を使用
【その他気がついた問題】
ファルセット/地声の滑らかな切替ってどういうことだろうと冷静に考えてみました。地声で歌う限り音程が高くなるにつれ音量は指数関数的に大きくなります。声質も段々張りがでてきます。片やファルセットは地声より楽に歌えるため同じ音程でも音量は小さめで張りのない柔らかい声質になります。滑らかな切替を実現するためには地声とファルセットの音量、声質の差が大きくならないところで切り替える音程を見つけることとファルセットでより大きな音量を出し音量差の違和感を軽減できるテクニックを身につけることができれば改善が計れそうです。特にファルセットでより大きな音量を出すという芸当は地道に努力するしかありません。「ファルセットは1日にして成らず」ということですね。
この曲はリズミックなので歌い方はパンチのある歌い方ができないと様になりません。ファルセットでパンチを出そうと思っても思いはすれ現実にはなかなかうまく出来ないです。パンチを利かすためには瞬間的に大きな声量が必要だがまずジャストに声を出そうとしてもどうしてもタイミングが遅れてしまいます。これはファルセット/地声の切り替えがヘタクソだからそうなってしまうと思われます。さらに大きな声量を出そうとするので音程が狂ってしまいます。どうすればうまくできるようになるか皆目検討がつかないのですが歌い続けてコツを掴むしかないのでしょう。

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