プロでもアマチュアでも、子供でもお年寄りでも、自分のうたいたい (もしくは弾きたい)
メロディーの中には単なるドレミといった音の並び だけでなく、その人の呼吸があります。
そしてその呼吸こそがリズムをう むのです。リズム感がある、ない、などといいますが、
「だれの発するメロ ディーにも、わかりにくかろうがはっきりしなかろうが、必ずリズムはある」
と私は考えます。なぜならみんな呼吸しているからです。
深い呼吸、浅い呼吸、弱い呼吸、強い呼吸など、それは人によっ て千差万別であり、
アンサンブルする相手の呼吸をわからないことに は、心地よい合奏にはなりません。
相手のメロディーの中にある呼吸に注目するのです。
呼吸の結果と してうまれた音符一つ一つのタイミングにとらわれすぎてはいけません。
それにとらわれた時点で流れは止まり、音楽を生みません(たぶん)。
リズムを呼吸としてとらえられた時点で、あなたはずいぶん楽にアンサ ンブルできるようになるはずです。
しかし、それでもなにかうまくいかない とき、この呼吸に何が起きているのか、みてみましょう。
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