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(2007/06/10)

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第20弾 : ペルー山岳音楽

"A Bailar Con..." Pablucha Venero

GEFFEN (TAPE) : 海賊版

曲目

01: Rie Corazon
02: Linda Cholita
03: Norma
04: Maranura
05: Tulunarcito
06: Viva Mi Abancay
07: Comunicita
08: Potpurri Del Antiplano
09: Alicia Y La Nueva Alianza
10: Vuelve Conmigo
11: A Los Bosques
12: Borrachito Ladron
13: Rosaura Lindaura
14: Linda Andahuaylina
15: Valicha
16: Naranjita
17: Arriba Cienciano
18: Que Lindo Es Maranura


パブルッチャ・ベネーロ。この人のテープは、クスコに行ったときに知り合いに勧められて買った。勧められなければ、おそらく絶対に買わなかった。それはたしかだ。なんせ、蝶ネクタイをして、少し垂れ目の彼が微笑むそのテープのジャケットは非常に、本当に「濃い」の一言に尽きる。とても、ワイノを歌っている人には思えない・・・。しかも店で試聴したときには、キーボードとエレキ・パーカッションが入っていて、あまり良い印象ではなかった。なんせギョッとするようなテープだったのである。。。

しかし、ゆっくり聴いてみると、彼の哀愁あるこの「濃い」声も(声も濃い)、非常に曲にマッチしており、いい感じでまとまっている。キーボードやエレキ・パーカッションも題名のように躍るために強調しているとおもえば、素直な発展形であるかな、とも思える。最近は、アコーディオンにかわってキーボードが増えてきて、アコーディオン好きの私はかなしいのであるが、まあ、こういうのもある意味自然な流れなのかもしれない。

ペルー人はしかしエレキ・パーカッションが好きだと思う。日本でもアメリカでも、入ってきているとはいえ、あまりみない気がするが、モロにその音を強調してエレキ・パーカッションが入ってくる。チチャやテクノ・クンビアになるとこれがさらに助長される。

そういえば、このパブルッチャの古い録音(チャランゴなどが入っているテクノ化していないもの)を聴くと、「濃い」のはあいかわらずであるが、ペルー風フォルクローレという風でなかなか悪くなかった。

なおこのアルバムには僕の好きなMe PrometistesがLinda Cholitaという題名で入っている。が、ソニア・ヤスミナのバージョンとはまったく変わっていて刺激的(笑)。