**** Geoffrey Rush ****

  ★☆ バンガー・シスターズ・Banger Sisters (2002)  ☆★

ban ban

***  暖かくてジェントルなジェフリーの魅力は、とってもスゥイート! *** by Rag

アメリカ映画・コメディー・DVD(今ならお買い得価格です!)/ビデオ有り

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脚本・監督:ボブ・ドルマン
スゼット:ゴールディ・ホーン
ラヴィニア:スーザン・サランドン
ハリー:ジェフリー・ラッシュ
ハンナ:エリカ・クリステンセン

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お待たせしましたぁ〜〜〜!(この列島に一人くらいは待っててくれた人もいてくれると、信じて書いてる自分^_^;)
この作品は、2003年春に日本では公開されたものの、全国を回ることなく地味な形で終わってしまいました;しゅん。
楽しみにしていたのに私も劇場で見ること叶わず、DVDリリースを待って待っていたのです。
そして、見ましたとも、見ましたともサァー!
私は、ジェフリー・ラッシュが出演しているからでもありますが、この作品は好きです大好きです!
面白いじゃないですかぁー!面白いですよー!どうしてこれが日本では(他国ではどうですかね?)受けなかったのでしょう!
答は簡単です。日本人向けの脚本ではないし、主人公はエッチで不良でお子さまにお見せできない描写もあるし、
美男子が出てくるわけでもないし、中年の男女が主人公だし、 作品全体もね確かにね・・・地味かも。

でも、でも、私は、好きー(わかったってば^_^;)! ジェフリー・ラッシュがお好きなあなたには、今ちょっと気になる、
というあなた様にも、お薦めしたい一品です!

お味は「Sweet」です(笑)・・・。
ジェフリーの魅力は、マシュマロのように、ソフトで柔らかく、潔癖性な所がますますウブな感じで、その眼差しはナイーブ、
お口に含めば噛むなんて必要ないくらいデリケートなほんのりとした甘みが広がります・・・。

少しだけ、簡単にこの映画の内容をご紹介します。

主人公スゼット(G・ホーン)は、ロサンゼルスの場末のライブハウスのカウンターガール。
20年前、彼女は友人ヴィニー(S・サランドン)と共に、伝説のロックスター達を追っかけベッドを共にした
有名な「バンガー(ヤリマン)シスターズ」だった。
しかし、今やそれも昔のこと・・。店を首になったスゼットは、懐かしい相棒ヴィニーを尋ねようと、
現在は金持ちの弁護士夫人となった彼女の住むフェニックスへと、ボロ車で旅立つ。
途中ガス欠になったスゼットは、ガソリン代を持つから載せてくれと言う中年の男性ハリーを拾う。
ハリーは夢やぶれた脚本家で、故郷へ有ることをするために帰るという。
一方ヴィニーの家を尋ねたスゼットだが、お互いの気持ちは噛み合わず、悪態を付いて再び別れてしまう。
良妻賢母を自称する元ヴィニーことラヴィニアにとっては、スゼットは招かれざる客であった。
スゼットはハリーの滞在するホテルに戻り、セックスは体質に合わないと、拒むハリーを彼女は優しく導き、
ベッドで10年ぶりの天国を味わわせる。
ハリーにとってスゼットはミューズ(女神)となるのだが、果たして・・・

また、この映画の翌年製作された「パイレーツ・オブ・カリビアン」ともかぶる設定が有りますが、それは見てのお楽しみと言うことで!

青春を謳歌していた頃、ロックバンドを追いかけ夢中になり、踊りまくっていた日々に、心当たりが有る方、
今は親になり、自分の娘達が手の届かない所で何をしてるのか、不安を覚える方たち、
そんな方たちに、この映画は心温まる何かを与えてくれるのではないでしょうか・・。もっとお互いを信じてみよう、って。
スゼットの「年を重ねても、昔の炎まで消さないで」と、夢を埋没させずに花のように振る舞う生き方、
ラヴィニアの、過去は忘れ去り、金持ちの夫と優秀な娘をもち大きな家に住み、
名士と謡われることを自分の理想と信じている生き方、
そんな彼女たちに対して、ハリーは過去に縛られ、夢に破れたことを父親のせいにしてしまう弱い男。
こんな3人の絡みが、ユーモアとジョークと全編に流れる懐かしいロック音楽に彩られていきます。

肩書きや人目に捕らわれず、誇りを持って自分らしく生きることの勇気を与えてくれる、そんなステキな作品だと思いました。

公開当時、“アカデミー賞3俳優夢の共演”と謡われていたのですが、それはともかく、
50を過ぎてあの身体のゴールディーにはビックリだし、サランドンもこの作品では、良妻賢母を努めてきたのに
クレイジーな旧友のおかげでぶっち切れる母親役を、余裕の演技で楽しんで演じてるようです。
この3人の中では年下のジェフリーは、先輩2女優にやや遊ばれてる感もしないでは有りません(笑)。
「僕の体質にセックスはあわない」などという、カマトトセリフも何故かこの時のジェフリーは違和感がないです(再笑)!
積極的で押しまくってくるスゼットに、ひたすらオロオロしまくるハリーことジェフリー(再々笑)!
そして極めつけはなんといってもあの、あの、おそらくここでしか見ることの出来ない、あの・・・・
「ハリー踊り」!!でしょう!!
初めて見たとき、涙がこぼれるくらい笑いました!今でも見るたびに捩れまくります。
そして、ハッキリ自覚しました・・「こんなジェフリー・ラッシュが大好きだ!」と(爆笑!)。
最高のエンタテイナーですね!監督に「身体を張ったギャグではジェフリーは一番だ」と言わせるのも頷けます。

またDVDの特典で、車から出れずに困ったシーンのNGが最高!
「出れないよ」ってそりゃ君出れないでしょうよ!!そんな嵩張るプクプクのベスト着て、車の窓から出れるわけないじゃん(大笑)!
もうこのときのジェフリーの可愛いことといったらっ(笑)!だって、この時本人、役忘れて「自」になってますから。
これは「素」のジェフリーですから。無理矢理車の窓から出ようとするご本人、頼みますよッて言いたいくらい、キュートです。
その他のNGでも、ゴールディーやスーザンが出しまくるNGの嵐にも負けず、
じっと辛抱強く(笑)真面目に演技をし続けるジェフリーにも、ツボ入ります(爆)!

もしご覧になるときは是非、可能なら、DVDでの鑑賞をお薦めします。
上記の通り、特典もとても面白いから、更に映画が楽しめると思います。
ゴールディは「ジェフリー・ラッシュと共演できるなんて夢みたいだわ、魔法の贈り物を貰ったような気分よ!素晴らしいアクターだもの。」と、
サランドンも「ジェフリーとの共演シーンが少なくて悲しいわ。彼はとってもステキ(so sweetと言ってます)な人よ。」と、語ってくれています。

・・・・昔の自分を失わずに、成長する事よ・・;G・ホーン



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