私のゲストブックです

真鍋 - 04/03/31 02:15:39
電子メールアドレス:ztb06123@nifty.com

コメント:
お初にお目に掛かります。kv488たいへんだいすきです。ぼくはこの曲に出会ったおかげで、モーツアルトが大変好きになりました。なかでもワルター・クリーンという人の弾くkv488(ぼくが最初に聞いたのはLPでなく、モーツアルテウム.Oとの競演のFMのエアチェックです)は大変美しいと思い、彼の演奏するモーツアルトを必死になって探しています。まだあまりクラシックは詳しくありませんが、よろしくおねがいします。

管理人(mfk488y) - 04/01/05 23:15:47

コメント:
皆様明けましておめでとうございます。昨年は公私とも順調な1年でした。
病院の工事監理の現場が1月に竣工。竣工前の2ヶ月間、ほぼ毎日現場への往復3時間弱の間CDを聞きながら(聴きではない)の通勤は大変幸せな一時でした。
その後は某設備設計事務所のお手伝いで国交省のグリーン診断の調査業務を経て、4月からは省エネルギー関係の業務に従事。40年に亘り蓄積された技術を発揮できる場が与えられ、技術屋冥利に尽きる感じです。
私的には孫が出来我が家の存続にめどがついた所です。
趣味の分野では相変わらずですが、モーツァルティアン・フェラインの季刊「モーツアルティアン」の編集人を担当することになったのが大きな変化です。
又、事務所でCDコンサートを始めることが出来たのは、ヤポネシア・憂陀の集まりを再現できた感じがします。
今年もモーツアルトはじめいろいろな曲を楽しみたいと思っています。

尚、このコーナーへの書き込みが少なく若干さびしい思いをしております。
お立ち寄りの節は何か一言お願いいたします。



管理人mfk488y - 03/07/06 22:46:15

コメント:
長い間手付かずですみませんでした。
自分としてもこんなに長いスランプは初めてです。
少しづつ徐々に更新してゆきますので、今後とも宜しく。

mfk488y管理人 - 03/03/24 02:20:07

コメント:
「ゆうさん」
よくいらっしゃいました。現役芸大生の訪問はめったにないことです。(書き込みがないので分かりませんが)
早速ホームページを訪問しました。若き音楽家の成長が楽しみです。

ゆう - 03/03/06 01:08:58
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/MusicHall/4048

コメント:
初めまして!4048に引っ越してきたゆうです。現役芸大生してます。一度遊びにいらしてください(って生まれて初めてホームページを作ったので拙い上にまだまだ真っ白。お恥ずかしい)しかしすごいですね、モーツァルト。マニアですね(笑)ほんと、すごいです。いろいろおしえてください!

mfk488y管理人 - 03/01/12 18:48:07

コメント:
皆様明けましておめでとうございます。
昨年来、小生のつたないホームページにお付き合いいただいて有難うございます。
いつも三日坊主で終わる日記帳が曲がりなりにも1年間続いたのはゲストブック訪問者の数でした。
折角訪問していただいたのに何も更新されていないのでは失礼なので、頑張って日記帳だけでも続けました。
今年はできるだけ空白のないようにします。
尚、このホームページに関して小生にメールを下さる方はできるだけこちらの方に書き込んで下さい。 今年も宜しくお願い致します。

真島芳人 - 03/01/01 15:00:20

コメント:
新年明けましておめでとうございます。重ねて、事務所開設おめでとうございます。
昨年の荻窪音楽祭には、いろいろと忙しく参加できませんでした。本年もよろしくお願いします。

山本廣資 - 02/11/25 22:37:36

コメント:
河原様
メールに送って頂いた文章をそのまま載せました。
全文載せてしまいすみません。

ゲストブックに書き込みなさ皆様へ
このゲストブックの記入は、リセットを押すまでは、左上の戻るを押せば書き込み欄に戻れます。
改行をはっきりさせたいところでは半角で<br>を挿入してください。
全角で<br>と入れるとこの文のように改行されません。
mfk488y

河原奈美 - 02/11/25 21:19:45

コメント:
山本様
先ほど山本さんのゲストブックに書き込もうとしたら、自分のアドレスを打ち込んだ 時点で名前のみ発信されてしまいました。
2回も!!はずかしいー!!
やっぱり書き込みはむつかしいので、メールにいたします。

なにを書きたかったかといいますと、
「わたくしの両親は西荻窪に住んでいます。彼らの家への行き帰り、車窓から 荻窪 音楽祭の横断幕を何度か見かけたことがあります。
山本さんの日記によって、わけが わかり、感心いたしました。
地域で開催される手作りの音楽祭、すばらしいことです。
地域のかたがた、お客様、 そしてなによりも音楽家にとって!
春と秋、開催されるようですが、次回ぜひ、両親を誘って、散歩に行きたいと考えて います。

山本さん、わたしのコンサート記を日記に載せてくださりありがとうございます。た だ、川原を河原に訂正していただけるとうれしいです。」 という内容のものです。取り急ぎ失敗報告でした。 宜しくお願いいたします。 河原奈美

小生のホームページに送られてきましたので、このページに転記します。
mfk488y

河原奈美 - 02/11/25 11:48:44
電子メールアドレス:otabina@nifty.com

コメント:


河原奈美 - 02/11/25 11:36:31
電子メールアドレス:otabina@nifty.com

コメント:


K.488Y - 02/11/13 00:03:05

コメント:
間島様 ごあいさつ有難うございます。 13日から荻窪音楽祭です。 どれかにご一緒しましょう。

真島芳人 - 02/11/09 17:12:35
電子メールアドレス:majima@jcom.home.ne.jp

コメント:
メールを頂いてからしばらくたってしまいましたが、大変に力のこもったホームページ、楽しく拝見させていただきました。これからも、よろしくお願いします。

山本廣資 - 02/09/16 00:46:35

コメント:
お知らせ有難うございます。
名古屋では聴きに行けないのが残念です。
盛会だといいですね。

ゆーま - 02/09/03 13:30:17
電子メールアドレス:ast_music@hotmail.com

コメント:
みなさんこんにちは! 名古屋で活動しているモーツアルト200合唱団のゆーまと申します。 今日は私の演奏会のお知らせで恐縮なのですがここにいらっしゃるみなさまに こういう事があるんだな〜という事をお知らせしたくてやってまいりました! 1年前の平成13年9月11日にNYで悲惨なテロが起きました。 多くの尊い命が犠牲になりました。 私たちに出来る事、それは『歌う事』です!!! テロの起きた9月11日、午前8時46分世界中が モーツアルトの『レクィエム』を奏でます♪ これが『ローリング・レクィエム』です。 日本(名古屋)では金城教会(名古屋市東区代官町22-12)で演奏します。 詳しくはゆーまのHP(http://users.hoops.ne.jp/ast_music/)でお知らせしています 興味のある方は是非聴きにきてくださいね!! 完全無料です、朝早く平日なので難しいかも知れませんがソリストの先生も有名な方をお招きしております。無料はかなりお得です!お時間のある方、ぜひ足をお運びくださいますようお願い致します。 また、16日にはモーツァルト200合唱団の第14回演奏会もありますの是非おこしください!!

山本廣資 - 02/08/08 00:15:49

コメント:
ドン・アルフォンソ様
5月の例会は、大変面白い内容のものでした。 何とかまとめてみます。

ドン・アルフォンソ - 02/06/09 20:51:21

コメント:
5月の例会について、事務局レターで講演内容を拝見、非常に興味深い例会だったようですね。山本さんのまとめだけでは物足りなく、もう少し詳しくまとめていただき、季刊に掲載したら面白いと思いますがどうでしょうか。

K624(626a)のカデンツァの研究があるとこれも面白いと思いますが。ゼルキン・アバド盤でこのK624を使っていましたね。

山本廣資 - 02/06/04 08:07:33

コメント:
ドン・アルフォンソ様 確かにモーツァルトのコンサートが少ないようですね。N響は年9回なのでモーツァルトが少ないのは仕方ないですが、情報コーナーで紹介しているように、結構モーツァルトは演奏会で取り上げられています。で「はなぜ行かないの?」ときかれるとすぐには理由が浮かびません。しいて言えば、仕事しながらBGMにモーツァルトを聴いていることが多くなったのでどうしてもコンサートで聴きたいという欲求が落ちているのかもしれません。一度じっくり考察してみましょう。 長田様 あのレクチュアーを聴いたら僕達がなぜモーツァルトに魅力を感じるのかが良く分かりました。 (この話に興味をお持ちの方、モーツァルティアン・フェラインのホームページをご覧下さい。今度掲載される事務局レターの最新号にこの内容がかかれています。) 今年の1月にやる予定だったピアノ協奏曲K.488のカデンツァの聴き比べを、来年1月の第2回「全員参加型例会」でやります。タイトルは「モーツァルトへの挑戦者」とでもしますか。

高橋 朝子 - 02/05/29 17:45:40
電子メールアドレス:takahashi_asako@mtd.biglobe.ne.jp

コメント:
久本裕子さんのレクチャーでモーツアルトが天才であるとこれでもかこれでもかと証明されているようでした。 カデンツアをもっと聞いてみたいので、山本さんの思入れあるお話とC.Dを例会に是非に設けてくださることを希望します。

ドン・アルフォンソ - 02/05/17 19:35:47

コメント:
ほぼ毎週のようにコンサート三昧、うらやましい限りです。どうもモーツァルトが少ないようですが、最近のコンサートではあまり人気がないのでしょうか。友人から「この頃モーツァルトははやらない」と聞きました。日本がどうもおかしくなっているのでは・・・。

山本廣資 - 02/03/01 00:37:05

コメント:
ドン・アルフォンソ様、39番の録音いろいろご紹介ありがとうございます。グイやミトロプーロスは持っていなかったのと、もともとLPの少ない指揮者なので、数多い録音の中で唯一のモーツァルトという特徴が薄いので上げませんでした。チェリビダッケはライブがたくさんでているので、他の曲のCDがあると、どなたかに指摘されるのではないかと考えたわけです。ブリトンは最近BBCのCDでライブ盤が沢山出ていますので、39番があるかもしれません。調べてみます。ともあれ朝比奈さんの39番は機会があったら聴いてみて下さい。日本盤がニューヨークで売っていますでしょうか。

ドン・アルフォンソ - 02/02/26 09:18:22

コメント:
 39番シンフォニーのお話面白く読みました。
 僕が調べたところでは、3大シンフォニーのうち39番だけというのは、チェリビダッケ(ロココ)、グイ(HMV)、ミトロプロス、A・シュナイダー(最近の盤)があるようです。
 ブリテンは39番がないようですが、そうでしょうか。

古田 佳子 - 02/02/20 00:09:33

コメント:
昨夏から散々待たされて、やっとADSLが開通。NYのクラシック・オンリーのFM局を聴きながら、まず始めに、新装開店のこちらに寄らせていただきました。音楽ホール記とN響定期の感想が面白いですね。今後が楽しみです。

山本廣資 - 02/01/26 23:59:50

コメント:
筒井様 早速にコメントありがとうございます。 1月20日は残念でしたね。 今後もご活躍ください。

筒井 一貴 - 02/01/21 16:10:22
ホームページアドレス:http://www.h3.dion.ne.jp/~bergheil/
電子メールアドレス:bergheil@h9.dion.ne.jp

コメント:
HP再開おめでとうございます! 昨日のフェライン記念例会は、こちらのクラヴィコードデモ演奏と重なって伺えませんでしたが、またヨロシクお願いします。(^^)//

山本廣資 - 02/01/10 22:47:33
電子メールアドレス:hiro-yamamoto@jcom.home.ne.jp

コメント:
長い間更新をしていませんでしたが、新年を期してホームページを再開します。やり方をすっかり忘れてしまったので、進み方は遅いでしょうが、あちこちに書き溜めた物もありますので楽しみにして下さい。




隅田 淑子 - 01/04/12 09:51:52

コメント:
いつもお世話になっております。 娘の家に遊びにきていて、こちらのHPを、みつけました。 今後のご活躍を、願っております。

筒井 一貴 - 01/04/10 01:11:33
ホームページアドレス:http://www.h3.dion.ne.jp/~bergheil/
電子メールアドレス:HGB00013@nifty.ne.jp

コメント:
日曜日のフェラインの例会、楽しいひとときでした。あの直後に中野でオケとのあわせがあるはずでしたが、時間配分の関係でチェンバロ合わせは本番当日でOK、とのことで、ずっと懇親会に参加していれば良かった・・・

ドン・アルフォンソ(モーツァルティアン626) - 00/07/16 07:56:54
ホームページアドレス:http://i.am/mozartian

コメント:
 一寸ご無沙汰していましたら大変なことになっておりますね。僕はワードで文書を作って、それをコピーし、日記トールを開いて貼りつけが一番簡単だというので、それでやっています。文書はワードに保存できているし、日記ツールを使うとタグをつけなくてもいいというのが有り難いです。

若松茂生(ドン・アルフォンソ) - 00/06/24 21:30:57
ホームページアドレス:http://i.am/mozartian/

コメント:
 中古レコード店情報大変面白く拝見しました。山本さんの日々歩き回っているコースが手にとるように分かります。あれだけあると毎日どこかに行っているということになりますね。
 僕の方はマンハッタンのアカデミーレコードに週1回、プリンストンのレコード・エクスチェンジに月1回と、回るところは限られています。マンハッタンの他の店は高いので、年何回行くかどうかというところ。このへんは山本さんと同じポリシーで、10ドル以上のものはやはり考えますが、初期盤の欲しいものはやはり頑張ってしまいます。と言っても最高1枚50ドルが限度。初期盤に限れば、ニューヨークの方が掘り出し物が多いかも知れません。

山本廣資 - 00/06/01 23:51:02
電子メールアドレス:hiro.yamamoto@mx5.ttcn.ne.jp

コメント:
『カデンツァ』の楽しみ−     −モーツアルト:ピアノ協奏曲第20番K.466のカデンツァについて−
[1]
コンサートに行く楽しみのひとつは、初めての曲の場合は別として、聴きなれた曲が指揮者やオーケストラによってどのように演奏されるか、にある。協奏曲の場合はこれにソリストが加わって楽しみが倍加する。その上協奏曲にはカデンツァがあるのだ。
−カデンツァ(Cadenza)−音楽上の〈終止〉の意味から転じて、楽曲の終止の前に独奏者や独唱者の技巧を示す為に挿入される華麗な樂句を指す。はきめ18世紀のイタリア歌劇のアリア中に用いられたが、それが器楽にも移され、とくに独奏楽器と管弦楽による協奏曲に挿入されるのが定例となった。たいてい第1楽章か第3楽章の終止の前に置かれ、初期には独奏者が即興的に演奏することもあったが、後には名演奏家によって作られた一定のものが用いられ、又ベートーヴェン頃から作曲家自身によって初めから作曲されるようになった。(平凡社・世界百科事典より)
モーツアルトの場合は後述のように20番以降のピアノ協奏曲においては、23番と27番を除いてモーツアルト自身によるカデンツァは残されていない。その代わりに演奏家自作のものや他の作曲家のもの等、どんなカデンツァが聴けるかと言ったスリル(?)まで味わえるのである。だからと言うわけではないが、器楽派の小生にとって、オーケストラと器樂ソロの組合せである協奏曲という形式は、最も好きなジャンルであり、モーツアルト=ピアノ協奏曲なのである。(勿論モーツァルティアン・フェラインの殆んどの方にとってはモーツアルト=歌劇でしょうが。)とは言ってもカデンツァにそれ程関心があったわけではない。お気に入りのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲をレコードで聴くのにヨアヒムのカデンツァで選んだり、新しく買ったモーツアルトのLP/CDがカデンツァ部分でいつもと違うなと、解説書を読み返したりという事はあったが、特に関心を持ち始めたのは、何年か前のN響の演奏会からである。曲はモーツアルトのK.466、我が家にあるどのLP/CDとも違うカデンツァの響きに、休憩時間に係員に尋ねたらなんとブラームス作!であった。帰宅後手持ちのレコードを調べたところ、ベートーヴェンの他にも下記のように色々な演奏のカデンツァがあることが分かった。特に昔から持っているハスキル盤が、ステレオとモノーラル盤で夫々違ったカデンツァ(自作)を弾いているのに気が付いたのは、ファンとして大変恥ずかしいことであった。この頃からモーツァルティアン・フェラインの例会でカデンツァの聴き比べをしたら面白いであろうと思っていたのである。尚、先日NHKの教育テレビで『カデンツァの楽しみ』としてこの曲を取上げたのには偶然の一致に驚いた。オケは勿論N響,ピアノはI・クーパー、カデンツァは師匠ブレンデルのもの、解説は中村紘子氏であった。(未聴)
[2]
 カデンツァの聴き比べにK.466を選んだのには理由がある。全てについて調べたわけではないが、既出のディスクの半分以上がベートーヴェンのカデンツァを使っているので比較の基準がある事、ブラームスやフンメル等の大作曲家が作曲していること(レコード屋を探したが残念ながらこの2人のカデンツァを使ったCDはなかった。(注1)もしレコード等をお持ちの方がいらしたら是非聴かせてください。)、モーツアルティアン御贔屓のハスキル版には二種類のカデンツァがある事である。1994年2月20日の例会では下記の演奏を聞いた。(会報には表で示したが、このホームページではまだ表を入れられないので、ベタの表示とします。番号の後はカデンツァの作曲者です。)
.薀ぅ優奪院АP)ワルター、(指)ワルター/NBCso、BWS1062(’39Live)
▲戞璽函璽凜Д鵝АP)内田光子、(指)J.テイト/イギリスcho、Ph.416-318-1
ハスキル(2):(P)ハスキル、(指)マルケヴィッチ/コンセール・ラムルー、Ph.30PC-7
ぅ魯好ル(1):(P)ハスキル,(指) パウムガルトナー/ウィーンso、EPIC LC-3163
ゥ灰錺札凜ッチ:(P)コワセヴィッチ、(指)C.デヴィス/LSO、Ph.X-7957
Ε戞璽函璽凜Д=フィッシャー:(P)バレンボイム、(指)同/英cho、ANG.S-36430
Д吋鵐廖福):(P)ケンプ、(指)カラヤン/ベルリンpo、Cet.SLF-5021(56.1.21.L)
┘屮譽鵐妊襦(P)ブレンデル、(指)マリナー/アカデミーo、Ph.6570-023
F.ゴールドペック:(P)I.ルフェヴュール、(指)フルトヴェングラー/BPO、Ang.AB−8125(54.5.15、L)
カデンツァの内容については云々出来る能力はないので簡単に各レコードについてコメントを述べる。
(1)ワルターの演奏は1962.2.17の彼の命日にちなんで最初に取上げ第1楽章全部を聴くこととした。昭和37年2月18日(小生の22歳の誕生日)は日曜日であったので、何時ものようにNHKの「音楽の泉」(堀内敬三氏解説)をつけたら、ワルターが亡くなったと言う事でかけてくれたのがこの曲であった。大変ショックであった。この時のはSP復刻盤のウィーン・フィルの弾き振り、カデンツァは同じくライネッケのものであった。この人の事は良くわからないが、BielefelderのカタログにCarl Heinrich Reinecke(1824〜1910)という作曲家が居り、管楽器主体の協奏曲や室内楽曲を沢山書いているが、レコードになっているものは少ない。1876年生まれのワルターとは時代が合うので、ひょっとして若きピアニスト・ワルターの為に作曲されたものかも知れない(注2)。知っている方は教えてください。NBCsoとの共演は、レコードには1939年の演奏とあったが、’93/9のレコード芸術誌の投書欄で、坂田博昭という方が50年か51年の演奏であろうと考察している。録音は良くないが、トスカニーニ張りのキビキビしたやや早いテンポの演奏であるが、随所にワルターらしさが出てくる。ライネッケのカデンツァは余り特徴がない。作曲家の物らしく良く出来てはいるが、やや面白味に欠ける。
(2)ベートーヴェンのカデンツァを演奏しているディスクは沢山あった。(シュナーベル、グルダ、ミケランジェリ、ペライア、クラウス、ヘス、ブルショルリ等々)が、録音のよいADという事で内田光子盤を選んだ。先ごろの月報ではモーツアルト時代の様式に合わないとの事であるが、ヤハリ立派!自分が弾くならこれを選ぶかも?モーツアルトの主題や経過句を上手にアレンジしており、オリジナル楽器の演奏家が皆自作のカデンツァを使って、これを演奏していない(中村氏指摘)という理由は何故か良く分からない。ベートーヴェンの頃のピアノ(フォルテピアノ・ハンマーフリューゲル)の開発・発展の度合いは激しかったので、案外K.466が作曲された頃とこのカデンツァが作曲された頃とでは、楽器にかなり違いがあったのかもしれない。
(3)(4)ハスキル自身のカデンツァは何れも良くできているが、ステレオ盤のほうがやや長くカデンツァらしさがある。導入部はモノラル盤の一部を使っている。尚、1959年9月8日のクレンペラーとのライブではモノラル盤のものを用いているので、ステレオ録音用に新しく作り直したのであろう。
(5)ビショップ・コワセヴィッチのは演奏会で聴いたら誰でもアッと驚く。若々しくひらめきはあるが、レコードとして何度も聴かれる事を考えると、どうかと思わないでもない。
(6)バレンボイムのは旧盤である。師匠E.フィッシャーがベートーヴェンのカデンツァをアレンジしたものを使っている。フィッシャーが手入れした分、規模が大きくなっている。
(7)ケムプのライブ盤は特に断り書きがしてなかったが、他の何れとも違うカデンツァである。ケムプの自作ではないかと思うが、ひょっとすると他人の作かもしれない。ケムプのスタジオ録音盤で調べてみる必要がある。カデンツァ自体は入り方からして大変素直で、違和感は余り感じられない。技巧をひけらかすような所も余りなく、モーツアルトが作ったらこんなものかと思われる。勿論もっと素晴らしいであろうが・・・。
(8)これも演奏会で聴けばアレッ思うであろう。非常な力作ではあるが、小生には今一である。尤もベートーヴェンのものより良いとおっしゃる方も居られて、好みも色々あると思った。
(9)手元のレコードの解説には、カデンツァはベートーヴェンのものと書かれていたが、1月例会のフルトヴェングラー特集の際に、田中啓介氏からルフェヴュールの夫君の作であると聞き、確かにベートーヴェンのものではないのでフルトヴェングラーの指揮故、これも入れた。演奏者と親しい人や、身内の人がカデンツァを作曲する例は多いようで、モーツァルティアン・フェラインのメンバーの江端津也子さんは初めてこの曲を弾いたとき兄上(江端伸昭氏)にカデンツァを作曲して貰ったとのことである。(これも聴いてみたい)ゴールドペックのカデンツァも大分変わっている。モーツアルトの主題等は余り聴き取れない。
以上、色々聞き比べてみると、夫々特徴があって大変面白い。これからこの曲を聴くときは案外カデンツァでレコードを選ぶかもしれない。
(1994.9.10 Mozartiann Letter 103号掲載)
注1:フンメルのカデンツァはアニー・フィッシャーが弾いている。小生が手にいれたのはフンガトロン盤であるが、エンジェル盤も同様であろう。ブラームスのカデンツァを使った盤は未だに見つけていない。カデンツァだけならNAXOSからI・ビレットによるブラームス作曲のピアノ協奏曲へのカデンツァ集が出ている。(8.553426)モーツアルトのNo.17、20、24番用、ベートーヴェンのNo.3、4番用があり面白いが、カデンツァ部分のみを聞いてもしょうがない。
注2:上記江端伸昭氏から、ライネッケは自身モーツアルト研究家、ピアニストとしても著名であり、自分の演奏用に作ったのであろうとの見解が寄せられました。

若松茂生(モーツァルティアン626) - 00/05/27 23:22:45
ホームページアドレス:http://i.am/mozartian

コメント:
 山本さんの毎日が手にとるように分かるホームページ、大いに楽しんでおります。音楽愛好家とはこのようなものかと、目が開かれます。

 実は僕は100番目の記念すべき訪問者でした。次は1000番目を狙おうと思います。

ご健闘をお祈りいたします。

 

山本廣資 - 00/05/27 22:45:58
電子メールアドレス:hiro.yamamoto@mx5.ttcn.ne.jp

コメント:

私のプロフィール

クラシック音楽歴:高校2年生の頃(昭和32年)以来約42年,モーツアルト歴もほぼ同じ。
入門曲:新世界交響曲。
一番最初に買ったレコード:ワルター指揮のBeethovenの交響曲No.4,5(昭和34年8月)。
一番最初に買ったMozartのレコード:ワルター,NYphoのNo.40,35。
同じくピアノ協奏曲:ハスキル,マルケヴィッチのK466の25cm盤(以上すべてM)。

MozartianFerein歴:10年以上前に阿佐ヶ谷の高橋邸に顔を出して以来。

Mozartの最も好きな作品:ピアノ協奏曲K488(小生の会員番号)。

私にとってMozartとは:Mozart=ピアノ協奏曲。

好きな作曲家:3大B+B,C,D,3M,3Sch,T,2V(誰だか分かりますか?)。歴史的にはバロックからアルヴォ・ペルト迄。 

良く聴くジャンル:どちらかと言えば器楽,特に協奏曲。

好きな楽器:強いてあげればヴァイオリン。

最も沢山LP/CDを持っている曲:Beethovenの“運命”,その次は多分BeethovenのVC。(こんなことでは除名されないでしょうね。)

N響定期会員(C-2,土曜日午後)。古楽器の良さはまだよく分からない現代楽器派。手持ちのLP/CDが良い音で鳴ればご機嫌で,機器やシステムの違いが聴いて分かる程度にはオーディオに関心あり。若松会長ほどではないがLP派。こんなところですが,宜しくお願いします。

山本廣資 - 00/05/27 22:40:36
電子メールアドレス:hiro.yamamoto@mx5.ttcn.ne.jp

コメント:
ウィーン・フィル定期演奏会体験記                  1987年4月18日から5月2日に亘って調査団の一員としてヨーロッパのコンサートホール等を訪問、その建築・設備について調査し、ついでに夜はそのホールの響きを体験するという機会があった。ウィーンには4月24日〜26日迄滞在したが最大の収穫はウィーン楽友協会大ホールにてウィーンフィルの定期演奏会を聴く機会に恵まれた事であった。ウィーン・フィルの演奏会は当日売の立席券を手に入れる方法もあるが、小生が聴いたのは勿論キチンとした席での事!定期会員のキャンセル券を手に入れたのである。この手口(?)を以下に紹介する。先ずドイツ語が出来れば言う事はないが、一般的には親戚・友人・知人及びその関係者でウィーン在住者・留学生を見つけて交渉を依頼する事である。誰もいなければ自分で直接交渉するしかないが成功するかは保証の限りではない。小生の場合は当時ウィーンに留学中のH嬢にお願いした。
4月25日(土)は見学予定もなく全日フリータイムであったので、一行は夫々観光の一日を過ごした。前もって連絡しておいたので9時頃ホテルに現れたH嬢は、小生の職業と趣味を勘案してHundertwasser-HausとMozart-Hausを予定に入れておいてくれたほかに『何処かご希望は?』と。小生『今日はウィーン・フィルのマチネーがあるので是非聴きたい』、という事で先ずムジーク・フェラインに向かった。ムジーク・フェラインの建物は前日建物と施設を見学し、その夜小ホール(ブラームス・ザール)でクレマンシック・コンソートによるA・スカルラッティの作品を聴いた所である。ブラームス・ザールは客席約200人の小ホールで1・2階に分かれていている。2階席は吹抜を隔て舞台の正面に向いている席、両側のバルコニー席の他に舞台の真上にも席があって、我々の席はここであった。従ってこちら向きに座っている人々の顔を見ながら足の下で演奏され、吹抜部から上がって来る音に耳を傾けたわけである。演奏者を全く見る事のない演奏会というのも不思議な体験であったが、座席位置からは想像できない程素晴らしい響きであった。
ここで一寸したハプニングがあった。同行のT氏の気分が悪くなったのである。演奏の始まる寸前に我々の席の左後方(という事は舞台に向かって右手奥)にある扉から学生らしい客が入ってきたのを覚えていたので、そこからT氏を連れ出した所、階段室を隔てた隣のグロスザール(大ホール)からガードマン氏が現れ我々を大ホール2階のトイレに案内してくれた。T氏が気分を直す間、2階の廊下で扉(木製・隙間大)から洩れてくる音楽(ウィーン交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第5番)を聴いたが、舞台の直ぐ脇という事もあって大変良い音であった。従って小生が次の日に大ホールの演奏会を何とか聴きたいと思ったのも御理解頂けるものと思う。
さてムジーク・フェラインの切符売場で尋ねたら、事務局へ行けとの事。教えられた通路を通って3階(?)の事務局で彼女が交渉してくれた所、キャンセル券が出るので3時半の演奏開始1時間前にそこへ来る様に言われた。外に出る時守衛が何か言っているので聞いてみたら、『俺でも切符は何とかなるよ』との事。この手も試してみる価値はありそうである。キャンセル券でウィーン・フィルを聞く事については前田昭雄氏の本にも述べられていたが、H嬢にとっては初めての事であった。我国でも海外有名演奏家の場合は演奏会場入口でキャンセル券を売る人を見掛けるが一般の定期演奏会では余り見当たらない。小生の場合は出来るだけ他の人に行ってもらう様にしているが…。ともあれFigaro-HausやHundertwasser-Haus他を見、食事を一緒にした後ホテルに戻り、ケルンのレコード屋“ZATURN”でお土産用に数枚買って置いたレコードと非常食(?)のつもりでもって行ったインスタント食品をお礼とした。
ちなみにこのレコードは“Variation de Bravoure”というタイトルのレコードで、かのBeethovennに変奏曲を書かせたDiabelliが当時ウィーンに在住の音楽家達(Czerny,Kalkbrenner,Hummel,Liszt,そしてF.X.Mozart!!,Schubert等々)に自作テーマのVariationを1つづつ作曲させた変奏曲集と、BelliniのテーマにLiszt,Thalberg,Pixis,Czerny,Chopin等が夫々の変奏曲をつけたHexameronを組合わせた超豪華盤(珍盤?)である。(CD化されている)
2時半に出向くと暫く待たされたが、やがて中年の婦人が現れて事務所の女性にキャンセル券の話をする。小生その婦人に510シリング支払って入場券を無事入手。開演までムジーク・フェライン前の広場でコーヒーを飲みながら時間を過ごしたが、嬉しさでさぞ締まりのない顔をしていた事と思う。
併し当日のプログラムであるマーラーの交響曲を聴く迄は一波瀾あったのである。小生の手に入れた席は中央平土間席の後部2,3段上った所で左端から4番目。座席番号を確認して座ったら一つあけた左側のお婆さん2人が手真似でそこは違うと言う。券を見せたら一つ前の席を指す。一応素直にそこに座ったら正しい持主が来て小生の席は後ろだと言う。結局お婆さん達も自分達が間違っていたと言う事で小生正しい席に座るが、お婆さん達との間に空席が一つある。開演間際にやって来てそこへ座ったのは先程券を譲ってくれた婦人で隣のお婆さん達と挨拶を交わしている。小生は旦那の席へ座ったのだからお婆さん達のお節介もまあ当然の事だったのである。ウィーン・フィルの定期演奏会のメンバーは親子代々受け継がれていて新しく入るのは非常に難しいとの事であるが、その気で周りを見回すと聴衆の平均年齢はかなり高く感じられた。
   さてズビン・メータ指揮による演奏であるが曲が曲だけに後ろの席でも迫力充分。弦の音は豊麗、特に低弦の響きは抜群。ソプラノは良く通りティンパニーは床からズシンと響く、木管は美しく金管も柔らかい。勿論演奏も素晴らしく唯々感動の一時、流石世界最高のホールの名にふさわしかった。曲がMozartであったらこれ以上の贅沢はなかったであろう。  

Machida - 00/05/25 22:38:51
電子メールアドレス:papageno@msj.biglobe.ne.jp

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メールをありがとうございました。 その節はいろいろとご迷惑をおかけいたしました。 また、ちょくちょくお邪魔いたします。 シュミットの全集につきましては、W氏をはじめ、 予想通り賛成してくださる方は僅かでしたが、 ペライアもバレンボイムも諸々含め、これほど素敵な 全集は(20番代も含め!)初めてなので、 小生としては、しばらくこだわりたいと思います。 何といっても、ここ2か月は、他のピアノ協奏曲盤を 1枚も聴いていないんですから!

Machida - 00/05/25 22:29:16

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Hakushu Nakamura - 00/05/20 16:55:01
電子メールアドレス:hakushu@pop21.odn.ne.jp

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山本さん、HP開設おめでとう.小生も開くべくやっておりますが、5・29より25日間も旅に出ますので、帰ってからゆっくりひらきます。その節は宜しくお願い致します.目下旅の準備で時間をとられております。 それでは、今後、3つのHPを楽しみにしております。

若松茂生 - 00/05/17 10:15:39
ホームページアドレス:http://i.am/mozartian

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ホームページ開設おめでとうございます


 ついにフェライン3人目のホームページ開設。大変なハイペースです。この調子でいくと2006年626人も夢ではないようです(何やら数の大きさはドン・ジョヴァンにのカタログみたいではありますが、とにかく大きくいきましょう!)。
 それにしても、超現代的な入り口で、一寸間違ってしまったかと思いました。これから何が出てくるか、おおいに楽しみであります。ハスキル23番の新CD、初めてではないでしょうかね。すぐにでも聴きたいものですね。
 4人目は誰でしょうか。会員のみなさん、かくも簡単にホームページは開けるのです。頑張ってください。

山本廣資 - 00/05/13 10:48:57
ホームページアドレス:http://tools.geocities.co.jp/MusicHall/4037/@geobook
電子メールアドレス:hiro.yamamoto@mx5.ttcn.ne.jp

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K488に人一倍思い入れのある皆さん、タイトルにこの番号を使ってしまって御免なさい。後ろの「y」は山本の頭文字でケッヘルの最新番号ではありません。とりあえず最新ニュース。K488と言えばクララ・ハスキル!そのライヴCDがまた出ました。イタリーのauraと言うレーベルから出た1953.06.25Luganoでのものです。これは初出だと思いますがどうでしょうか。グリュミオーとのベートーヴェンのVSNO.7が一緒に入っています。

倉島 収 - 00/05/13 10:22:47
ホームページアドレス:http://www.geocities.co.jp/MusicHall/4493/
電子メールアドレス:pxh04362@nifty.ne.jp

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ホームペ−ジ開設おめでとうございます。予想外に早くてびっくりしました。マニュアルの通り進むと、少しずつ、HTML文書に慣れると思います。小生も仲間が出来て、大助かり。先輩づらしていますが、まだ始めて一ヶ月で、オンラインエデイタ−の外に出ておりません。このコメントが 多分第一号の筈ですので、永久保存にして下さい。今後の ご成功を見守っています。

山本廣資 - 00/05/13 00:25:31
ホームページアドレス:http://tools.geocities.co.jp/MusicHall/4037/@geobook
電子メールアドレス:hiro.yamamoto@mx5.ttcn.ne.jp

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